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繰り返す色

静岡も梅雨入りです。

駿河工房様の焼津ギャラリーをお借りしてパーソナルカラーレッスンでした。ギャラリー玄関脇に紫陽花が咲き始めていました。黄色の花は金糸梅(きんしばい)、飾り窓のような丸いラインで切り取られて絵のようです。

レッスンが終わって、窓辺にドレープを置いてイメージ写真を撮ってみました。あとから両方を見て「あっ
        
2枚の写真、カラーリングが似ていませんか。
何色のドレープを置こうかなと選んでいるときは、紫陽花と金糸梅のことはすっかり忘れていたのです。でも脳の中なのか心の中なのかどこかに優しいブルーとはっきりしたイエローがインプットされていたみたい。

こんなふうに同じタイプの色や組合せを無意識に繰り返していることがたまにあって、今の私が欲しているカラーリングなのねーと気づかせてくれるのです。今、というのがその日だけのこともあるし、1か月くらいとかもっと長いこともあります。

いつの間にか繰り返している配色ありますか~?

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元気です

いつまでも病気の記事がトップにあるとご心配かけてしまいますね。

元気になりました。明日からウォーキングも再開しようっと。

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見えない痛み

空の色も雲の形もぼやぼやぼやーんと曖昧です。そのぼやぼやーんな柔らかさが今日は気持ちいい。

せっかく非日常な病人生活を送ったので、気がついたことも書いておこうと思います。

それはペインクリニックの帰りの電車でのこと。本格ラッシュの少し前でしたが学生が多いせいか充分込み合った車内で、とても空席はありません。そっとシルバーシートに視線をやってみたものの当然満席です。あー、座りたい

「すみません、こう見えても私、帯状疱疹で痛くてへとへとで立っていると他の方にぶつかりそうで、ぶつかったらものすごく痛いので席を譲っていただけませんか」
とは、言えませんよねー

でもあのとき、近くに乗り込んできた学生グループがふざけていたのがほんとに怖かった。もし肘でもバッグでも、身体にかすったら痛みでうずくまってしまったと思います。普段から鈍い反射神経がゼロに近くなっていたしね。

このとき、つくづく知りました。見えない痛みを抱えている人が公共の場には実はたくさんいるのだと。私はなんてそういう想像力や配慮が足りなかったことか。怪我とか高齢とか妊婦さんとか赤ちゃん連れとか白杖とか顔色が真っ青とかが周囲の目にも見えるハンディキャップだとしたら、見えないハンディキャップに私は鈍感だった。骨折だって、治りかけて一見それとわからなくなったら“見えない”に入るわけですよね。

そうしたら、なんというタイミングでしょう。Facebookで友達がシェアしてくれたのがこれ。
術後・治療中マーク「うさポン」 見えませんが辛いときがあります 
癌の術後のイラストレーターが作製したマークです。体力もまだ十分ではない時期にお一人で作製、受注、販売まで、頭が下がります。

まだ普及はこれからでしょうけれど、こういったマークは「知っている」人の数が増えてこそ意味を持つもの。ぜひぜひ、リンク先をご覧になってくださいね!

それから、電車やバスの中でスマホだけを見つめている現代人!1分でいいから乗り合わせた人たちを見渡してみましょ他人に関心を持たなかったらどんなマークも無意味です。

あの日感じた「怖い」を忘れないでいておくれよ~、私。

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帯状疱疹体験記<後編>

引き続き楽しい話ではないので関心のない方はどうぞスルーしてください。

「もしかしたら自分は帯状疱疹ではないか?」と疑ってこのブログをお読みいただいている方がいましたら、1時間でも早く皮膚科を受診されることを心からお勧めします。



8日目

昨日の激痛がうそのように痛みは軽減している。夫に「これなら一人で電車で行けそう」と言うとほっとした様子。痛みで苦しんだ間、連休でずっとそばにいてくれたことに感謝。

すぐに通院したかったがラッシュ時は避けたいのと、やはり昨日までの痛みで相当に疲れがあって午前中が過ぎてしまう。午後一の診察に合わせて家を出る。すぐに「普通の速さで歩けない」ことに気付く。車掌の吹く笛のピーッが頭というか神経というか全身に響く。

ペインクリニック着。エレベーターでいっしょになった女性を見てあっと思う。ちょっと猫背ぎみで歩幅が狭くそろそろと歩く感じが私といっしょだ!身体に痛みを抱えているとそういう歩き方になる。待合室は当然そういう方ばかり。受付のスタッフも「〇〇さん」と呼んだ後に「ゆっくりでいいですよぉ」と付け加える。そう、聞こえていてもぱっと立ち上がれないのだ。とはいえ、待合室で一番若くて一番動作が速いのは私。もっとつらそうな方がたくさんいる。

診察。今までの通院の状況、症状など話すとじっと聞いてくれる。「おくすり手帳」を丁寧に見て他の科の受診の内容も質問される。言葉数は少ないけど暖かく向き合ってくれる医師だと感じた。

「大丈夫、もう快方に向かっていますからね」「これからは段々楽になっていきますよ」と言われて安心のあまり涙ぐんでしまった。後ろに控えている看護師もこちらを見ながらうん、うん、うんと何度もうなずいてくれる。それがこんなに心強いなんて。

また、「痛みを我慢しすぎると脳が痛みを覚えてしまって、治っても痛む、脳が痛いと感じてしまうのが後遺症の帯状疱疹後神経痛」だということ。痛みは我慢するものじゃないと学んだ。

ペインクリニックというと神経注射が決め手?のようでそれを覚悟して受診したが、理学療法(レーザー照射と温熱治療)のみだった。「冷やしちゃだめだよ、あたためてね」(あら?アイスノンはまずかったかでも効いたんだけど)

処方されたのは、感染症の治療薬、鎮痛剤、苦痛をやわらげる薬。最後のは飲み続けることで痛みを感じる強さの度合いを下げていくというもの。

帰りの電車は学生が多い時間帯になってしまった。人に囲まれることが怖かった。(このことはまた後日書きます。)

9日目
日中は強い痛みはない。一気にあれこれ動いてしまったせいか夜はがくっと調子悪く、夕食は肩で息をして休み休み摂る。就寝後の痛みは続いている=熟睡できていない。

10日目
元気になる特に人と会っているとほぼ痛みは感じない。ただ体力がなく夕方にはぐったりしてしまう。

11日目
今度は下降線終日断続的に痛む。痛みの程度はぐっと下がっているが、自覚以上に体力がなくなっているのか消耗してしまう。夜からの痛みも強い。鎮痛剤3回。

12日目
また回復傾向3歩進んで2歩下がる♪という感じか。1回も鎮痛剤を飲まない。背、腰の疱疹のかさぶたが半分くらいはがれた。

13日目
昨夜は初めて朝まで痛みを感じないで眠れた心身ともほっとする。この頃ようやく「快方に向かっている」イコール「みるみる全快する」ではないことに気付く。午後から夕方の間に1時間くらい横になるといいこともわかってくる。この夜はまたかなり痛みが出るもう感電のような痛みではないが、断続的にビリリ、ビリリと身体の奥から走る痛み方で疲れる。これが全くない健常時はどんな感じだったのかと不思議な気がしてくる。痛む部分は明らかに腹部の方が多く強い。

14日目
朝から腹部が痛いペインクリニック再受診。患部を診て「あぁ、もう大丈夫」と先生。
「先生、こんなに痛みがしつこいんですね…」「神経が痛めつけられているからね」
子供のときの水疱瘡の菌が再発するのが帯状疱疹だ。何十年も身体の中にこんな凶暴な菌を持っていたのか…

スケールの中央部分がスライドして目盛りを動かせるようなものを示されて、痛みの程度を聞かれる。「こちらに最初にうかがった前日が人生MAXの痛みだったのでここ(と、右端)で、この1週間で最大痛いときでもこの辺(真ん中)でした」

再びレーザー照射、温熱療法。処方されたのは「苦痛をやわらげる薬」のみ。不安だったので頼んで鎮痛剤も出してもらう。お守り的かな?

直前まで迷ったが翌日の出張を取りやめる。

15日目
取りやめたことが申し訳ないほど、格段に元気が出てくる。ほぼ、平常。気分も爽快。これで全快だな、とアゲアゲ気分。

16日目
朝から腹部痛疱疹の状態も腹部だけは(面積は小さいのに)まだかさぶたがとれない。終日、小さな痛みがビリ、ビリ、とくる。鎮痛剤はいらないレベル。でもこれがいったいいつまで続くのかと焦燥感がつのる。

17日目
また好調

18日目
好調

19日目
好調しかも体力が戻ったことが実感できる。腹から声が出る感じといったらいいだろうか。

深夜の痛みは相変わらず続くが程度は相当に下がっている。他にこの時点で残った症状は、患部に触れると(服の上からでも)じんわり痛いということ。かさぶたもなくなっているのにまるで傷口があるような鈍い痛さ。人ごみに出ると無意識に身体をかばっている。まだ少し疲れやすいが休憩のはさみ方など要領も覚えてきた。

20日目
一日中動き回って、これは夜からがくっとくるかなぁと思ったらこなかった



どうやら、16日目を最後にぐっと回復したようだ。21日目、22日目になり患部に触れても違和感がなくなってきた。

発症からずっと続けていたのは清潔なガーゼで患部を覆うこと。薬は指示どうりに服用すること。食事は3回しっかり摂ること。緑黄色野菜は意識的に摂った。ケーキなどもしょっちゅう食べていた。

食事については「栄養とらなくちゃ」という意識もあったけれど、食欲自体も落ちなかった。老婆歩きしながら横目で「おいしそう」と言って笑われたことも。これも今思うと、痛くて体力を使うので自然にエネルギー補給をしたかったのだろう。食欲を維持できたのはよかったと思う。それでも体重が減った

痛みというのはそこに意識を持っていくとキリがなく、逸らせる何かはありがたい。痛みが強いとそれも難しいが、一定以下になると人と会っている間は痛みを感じない。心配した友人たちが電話をくれて話している間も感じない。フェイスマスクも何度かした。好きな化粧品の香りで目を閉じているのはずいぶん心が安らいだ。一番は外の空気を吸って植物に触れている時間。日差しと風と植物の癒し効果は抜群だった。


ご心配くださったみなさま、本当にありがとうございましたもう大丈夫です。

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帯状疱疹体験記<前編>

楽しい話ではないので関心のない方はどうぞスルーしてください。
噂には聞いていた帯状疱疹を患って、私自身もネット上で体験記など読んで参考にしたので備忘録として書いてみました。
でも、あくまで私的な体験談でしかありません。(参考までに発症時の年齢は51歳。他に内臓疾患はなし)

「もしかしたら自分は帯状疱疹ではないか?」と疑ってこのブログをお読みいただいている方がいましたら、1時間でも早く皮膚科を受診されることを心からお勧めします。




前々日
 夜腹痛と背中痛で寝苦しい 前の日からの派手な夫婦喧嘩で胃が痛んだのだと思い込んで尚更プンプンしていた。
前日
 背中痛が残るので鎮痛剤を飲む→あっさり効く  念のため日中に湿布薬貼る 夜はまた痛む 熟睡できない感じ
 
1日目
 朝、右半身の背中と腰との境目付近と腰(後側)のブツブツに気付く 湿布薬のかぶれ? 微妙に貼った位置とずれている気もするが、痛くもかゆくもない。なんとなくだるい。打ち合わせに出かけ、すっかり忘れる程度。就寝してから痛みがある。
2日目
だるくて朝起きられない。ブツブツが腹部にも出ていることに気付く。これはかぶれなんかじゃない!痛みがあるのでふっと「帯状疱疹」という言葉が浮かぶ。皮膚科を調べて電話するが曜日が悪く休診か午後休診。小児科&皮膚科にかけると運良く先生自ら電話に出てくれて
「大人でも診ていただけますか」
「帯状疱疹?診ますよ」

電車に乗って一人で通院することが平気な程度に元気。
一目見て「はい、帯状疱疹だね。初めて?よくわかったね、医者でも間違えることあるんだよ。才能あるねー」
「…

調剤薬局の方が大変ですねぇという表情をするのでそんな大変なのか?と思ったくらいこの日はどうということはなかった。鎮痛剤が出ていなかったほど。「帯状疱疹て痛いって聞くのですが痛くなったら市販の鎮痛剤飲んでいいですか?」と聞いた記憶あり。

マヌケなことに疱疹が出る前の腹痛&背中痛は帯状疱疹と関連させて捉えていなかった。あれが前兆だったのに。

翌日、大切な仕事があるのでその準備。

塗り薬、飲み薬とも指示通り服薬(これはずーっと真面目に)

3日目
終日仕事。夕方少し腰痛が出た以外は忘れていた。薬を塗るときに患部を見ると一気にへこむくらい疱疹はグロテスク。

4日目
自宅で事務的仕事。安静にしていなさいと言われたので良く食べ、ゆったり過ごす。たまにピリピリっと痛みがあったのかもしれないが記憶していないくらい元気。

5日目
前夜から痛みが出て断続的に痛む。ビリリッと走る痛み。疲労感もあり、食事の途中で息があがってしまう。食欲はある。
背筋をまっすぐにできない。腰の曲がった老婆のような歩き方。
連休中にも関わらず2日目に診察を受けた小児科&皮膚科が運良く休日当番医だった。
夫に送り迎えしてもらい通院。自力ではいけないほど痛み。
「先生、こんなに痛いとは思いませんでしたー

しかし、肌の疱疹自体は順調に収まる方向にいっているとのこと。麻酔科、ペインクリニックを勧められる。皮膚科治療と同時進行することで全体の治療効果が上がるとのこと。初めて聞くことばかり。市内にペインクリニックがないことも知る。とにかく連休明けを待つしかない。

後から思えばこの日の痛みは序章だった。

6日目
日中は断続的に痛み、依然、老婆歩き。夕方から痛み強くなる。一日3回までの鎮痛剤を3回飲む。効いている気がしない。
食事中に必ずというほど痛み、休憩しながら摂る。就寝後、深夜~明け方に痛むというパターンが定着してくる。気づくと右腋のすぐ下に一目でわかるくらいのふくらみがあり、その周辺も痛い。リンパ節が腫れるというのはこれ?

7日目
一日中断続的に痛む。午後から激痛になる。起き上がれず、呼吸が浅くしかできない。
「うっ」「うううっ」と声がでてしまう。感電したことはないけどこんな感じだろうかと思う、半身貫くような痛さ。鞭をうたれるようにビリっビリリっと襲ってきて拷問のようだ。どちらかというと腰より腹部の痛みが激しかった。

夕方から両腕のひじから先がしびれてくる。(痛みではない)しびれが徐々に強くなり震えてくる。ひょっとして薬の副作用ではないか?と不安になる。鎮痛剤を飲まないととても眠れそうにない。でも副作用だとしたら飲むのがこわい。昔、副作用で苦い思いをしたことがよみがえる。

処方の薬局と皮膚科に電話をするがどちらも応答なし。近所の調剤薬局に聞きに行ってもらうがシャッターが降りている。電話で相談すると救急に行った方がいいのではないかと言われる。某病院の救急に電話をして相談。皮膚科医はいないが診ますよということで向かう(電話などすべて夫が)。その頃には手のしびれ、身体の痛みともに落ち着いてきた。

若い男性医師は終始薬の事典?のような本を読んでは解説するだけで、すぐに「来たのは無駄だった」と思う。手のしびれはすっかり治っていた。
「ふたつにひとつだと思うんです。副作用の可能性が完全にゼロではないので鎮痛剤を飲まない、もうひとつは痛みを抑えることを優先してもう一度飲む。」
はぁ~?それに迷ったからここに来たんですけど?いくら救急のアルバイト医師(と後で看護師がすまなそうに言った)だとしてもお粗末すぎないか。もちろん言い返す元気はない。
救いはベテランの看護師さんが(彼女の方が薬のことも詳しかった)親身にてきぱきと応じてくれたこと。患部を冷やしたほうが楽になるという患者さんが多いですよ、と教えてくれた。

入浴中はが気持ち良いし直後は調子もいいので、冷やすのは考えもしなかった。帰宅してアイスノンをタオルでくるんで服の上から患部に当てると本当に楽になった。結局、就寝前の鎮痛剤はやめてアイスノンをかかえてベッドに入る。強い痛みは朝まで出なかった。

この夜、悩んでいたのはペインクリニックまでどうやって行くかということ。市内にはなく、西隣、東隣の市のどちらかに行くしかないが、もちろん電車に乗るなんて無理無理!夫に送ってもらうorタクシーで行くとしても車の振動が響いてつらいので20分、30分乗ることを思うとそれも難しいと思う。

<後編>に続きます

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久しぶりの深呼吸

島田市ばらの丘公園に行ってきました。ここのところ心身ともにストレスフルな日々だったので、久しぶりの青空の下の深呼吸、酸素を吸いこんできました。うーん、気持ちいい!

バラが満開の手前、咲いているのも多いけど同じくらいつぼみも多い。つぼみって好き。

大きな写真でどーんといきます!












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色の魅力で元気アップ&センスアップ

焼津市大村公民館様女性講座で「色の魅力で元気アップ&センスアップ」と題したカラー講座を担当しました。

日常生活に役立てる色の心理効果のミニ知識をお話ししたあと、色鉛筆を使ってカラーコーディネートを体験していただきました。

今日のテーマは同系色と反対色。どちらも、聞いたことある、わかっている気がする、という比較的なじみのある配色用語ではないでしょうか。

               
「これほんとに1本ずつ違う色なの~!?」
「あら、この色“魔女のマントの色”だって
「塗ってみると思ったのと違うわ」
「・・・」(黙々と塗る)

選ぶ色以上に個性がほの見えるひとときです

          

受講生から即興でモデルを選んで、差し色が同系色の場合と反対色の場合の違いも見ていただきました。意識していなかったのに(!)ベストコーディネーションの方もいらっしゃいました

気合いを入れたお洒落でなくても、何気ない普段着でも、カラーコーディネートを知っていると“普通”はいくらでも楽しめる。
と、私は思います。


ご担当のM様、大変お世話になりました。

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Yさんの卒業式

焼津商工会議所女性会の通常総会でした。

総会の内容はさておき、今日は会の設立以来10年に渡って貢献されたYさんの卒業式でもありました。Yさんは金融機関からの出向が当初の予定をはるかはるか超えて10年にもなったのです。

10年と一口に言いますが、バイタリティと責任感を持って活躍を続けていらしたのはものすごいこと。出向という立場で、私のようなお気楽会員とは違ったプレッシャーや悩みもあったことでしょう。

総会の資料で昨年度を振り返ると、わかっていたことですが改めてふたつの委員会を掛け持ちで両委員長を務めて、どちらも素晴らしい成果を上げたことに驚きます。

こういった会の「長」は形だけのものもあると思いますが、この女性会は中身ぎっしりなので仕事以上にハードな役割なのですYさんてばいつ仕事してたんだろ?いやいやいや、その仕事だってどんどん出世していって相当に多忙なはずなのに。

幸いにも、最後の一年間、私はYさんと密に活動できました。Yさんのコンスタントに快活なところ、言うべきことを言える潔さ、同時にとても気をつかうところ、近づきすぎず引いた視線で見直す姿勢、緻密さ、そしてまっすぐに一生懸命なところ、たくさん勉強になりました。

中でも私は直球で真摯なところが一番好きでした。直球で真摯だからといって融通が利かないわけではなくてむしろ柔軟なところがYさんの底力なのだと思います。さすがソフトボール女子
             
設立当時の会長、現在の相談役が時間を割いて「贈る言葉」を添えられたのが自分のことのようにうれしかったです。

今日も、握手をしたYさんの手は華奢でした。
おつかれさまでした。卒業しても仲良くしてね!

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ストロベリーアイス

先日、「ふぉと*いろ」さんといっしょに「Happy Mother's Photo」の写真と、カラー診断の詳しいご説明をお届けしてきました。ゆとりをもって今日の母の日に間に合ってほっとしました。写真をご覧になって笑顔が広がっていますように

そして自分に似合う色は使ってこそ!最初はなかなか色を見分けるのが難しいこともあると思うのですが、色の違いに関心を持っていただくことで見る目が肥えていくのですね。ウィンドウショッピングを楽しむところからスタートして楽しんでいただければと思います。

          
母の日なのに、薔薇
我が家のかわいい「ストロベリーアイス」ちゃんです。今年もきれいに咲いてくれてありがと。

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Happy Mother's Day開催しました

母の日に綺麗と笑顔のプレゼント。「Happy Mother's Day」を開催しました。

お天気にも恵まれて、会場の駿河工房焼津ギャラリーを囲む木々も緑が冴えます。


私がカラー診断をして美人度が更にアップする色合いを見つけて、ご持参いただいた洋服からぴったりのものをコーディネート、似合う色の口紅などで仕上げメイクをしました。
さあ、撮影スタートです!カメラマンはナチュラルポートレートが素敵な「ふぉと*いろ」のみなさんです。

ご了解いただいたショットをちょっとお見せしちゃいます。

   
「紫いいですねー、似合いますよ!」
「あら、ほんと、いや~今まで着なかったけど」
娘さんがご自分の服からそのお譲さんの服まで持ってきてくださっていて、その中に「あ、これこれ」という一着が!親子3代の連携プレー、しかも娘さんのお洋服も同系色で二人のカラーコーディネートまでばっちりではないですか
ちょっと照れながらも手をつないだお二人の優しい空気がとっても素敵です。

   
お母様は数年前にカラー診断をお受けいただいた方です。とっても鮮やかな華やかな色がぴたっと似合うタイプです。今回の企画にお嫁さんといっしょにご参加くださいました。しかも「あなたも地味な色ばかり着ていないでカラー見てもらったら」とすすめてくださったと伺って感激です。「あのときの、色の見本持ってきたわよ~」とカラーサンプルをちゃんとお持ちいただいてなんだかじーんとするほどうれしかったです。

お嫁さんも、タイプは違うのですが明るい派手目な色が似合う方でした。お化粧品の色合いなどすでに自分カラーをしっかり把握されているので、これからお洋服でもそのカラー感覚を生かして華やいでいただけたらなによりです。母娘でもなかなかこういう写真を撮る機会はないのに嫁姑ナチュラルポートレート、うらやましいです。

            
「ふぉと*いろ」さんたちから「アナウンサーみたい~」と声があがっていた大きな目と明るい表情が魅力の方です。元々色の好き嫌いが少なくて幅広い色を着ていらっしゃるだけあって診断のポイントをつかむのも早いのです!素敵な洋服をいくつもご持参いただいたのですがその中に顔映りのとてもいい色合いのアンサンブルが。アクセサリーまでちょうどいいものがいくつもありましたこれからもお洒落を楽しみながら若々しい朗らかな笑顔で輝いてくださいね。


今年の母の日のプレゼントに「Happy Mother's Day」を選んでくださったお客様、ありがとうございました
カラー診断の詳しいご説明と、ポートレートの納品はもう少しお待ちくださいませ。母の日にご家族で広げていただける瞬間を想像(妄想?)しつつ準備しております。

私は似合う色を活用すると一番変わるのは表情だと思うのです。というより表情をきらっとさせるきっかけが色だと思っています。だから、以前から服以上にその「きらっ」な表情を撮りたかった。

「ふぉと*いろ」さんと知り合って今回の企画を実現できたのは私にとってはとても大きいことでした。Special Thanks!
また、ナチュラルポートレートにぴったりの会場をお借りできたことにも感謝でいっぱいです。



「Happy Mother's Day」7日はご予約受付中です。GWが明けるとすぐに母の日ですよ~。

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