毎日新聞のネットに出ていたのがあまりに美しいので拝借しました。
紅葉:朝焼けに燃える涸沢 絶景にシャッター音−−北アルプス /長野
毎日新聞 2012年10月07日 地方版
モルゲンロートで赤く輝く山の上部の岩肌と紅葉を写真に収める登山者たち=松本市の北アルプス・涸沢カールで
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北アルプスの涸沢(からさわ)カール(標高約2300メートル)で、紅葉が見ごろを迎えた。5日は木々のない山肌も朝焼けに照らされて赤や黄金色に輝く現象「モルゲンロート」や虹が見られ、自然が織りなす秋の芸術に彩りを添えた。
モルゲンロートは、日が昇り出す僅か数分間だけ見られる。この日は午前5時50分ごろ、白や灰色の斜面が赤く染まると、日が徐々に高くなるにつれて元の色に戻った。その後、尾根に垂れこめる薄い雲に七色のアーチが出現。訪れた登山者は、刻一刻と変化する絶景に歓声を上げ、カメラのシャッターを切っていた。【大島英吾】
ちょうど一年前のブログで生活保護のことを書いています。このような状況が全く変わらず、むしろ悪くなってきていることに哀しさを覚えていしまいます。
判っとったことやし、これからもやりはるやろし、やっぱり帰ってもらうしかないで。
オスプレイ:繰り返しルール違反の疑い 批判高まる
毎日新聞 2012年10月06日 23時27分(最終更新 10月07日 02時04分)
オスプレイ12機の米軍普天間飛行場への配備が完了し、政府はひとまず安堵(あんど)している。墜落事故の影響で配備時期が一時、見通せなくなったからだ。だが、配備が始まった今月1日以降、沖縄では、日米両政府が9月に交わした運用ルールに違反する飛行をしているとの批判が高まった。
政府はルールを順守するよう米側に求めてきたが、その多くに「できる限り」「可能な限り」などの前提が付いている。このため実際の運用は米側の裁量に多くを委ねざるを得ず、政府の対応は手詰まりになっている。
防衛省幹部は6日、「ようやく配備され、ほっとした」と語った。米側は当初、7月下旬にもオスプレイを普天間飛行場に配備する予定だったが、4月にモロッコで、6月には米フロリダ州で墜落事故が発生。その原因調査などに時間がかかり、配備開始が約2カ月ずれ込んだからだ。
一方で、普天間への配備が始まると、地元住民や自治体から「日米合意が守られていない」との指摘が相次ぐようになる。防衛省にも「現場の兵士に、日本国内の厳しい空気が伝わっていないのではないか」(幹部)との見方が出ている。
違反が指摘される一つは「飛行モード」。日米両政府はオスプレイが「転換モード」で市街地上空を飛ぶ時間を短縮するため、それに切り替える前後の「ヘリモード」を原則、米軍施設・区域内に限った。墜落事故は転換モードで飛行中に起き、沖縄に不安が広がったためだ。森本敏防衛相は「明確な違反があれば米国に指摘する」と強調するが、運用は実質的に米側に委ねるしかないのが実情だ。【朝日弘行】
◇日米両政府が合意しているオスプレイの主な運用ルール
▽低空飛行訓練 地上500フィート(約150メートル)以上で飛行する。ただし、安全性を確保するため地上500フィートを下回らざるを得ないこともある。原発、史跡、人口密集地域、学校などの上空を飛ぶことは避ける。
▽飛行コース 米軍施設・区域の周辺では、学校や病院を含む人口密集地域の上空をできる限り避けて設定する。可能な限り海上を飛行する。
▽飛行モード 必要な場合を除き、回転翼を上に向ける「垂直離着陸モード(ヘリモード)」での飛行は米軍施設・区域内に限る。回転翼を前傾させる「転換モード」での飛行時間は可能な限り短くする。
▽夜間飛行訓練 任務の達成や、要員の練度維持に必要な最小限度に制限する。
散乱ペットボトルのツケは誰が払うのか―デポジット制度の実現をめざして | |
クリエーター情報なし | |
合同出版 |
今朝の中国新聞で目が行ったもう一つの記事は 読書欄 著者に聞く 散乱ペットボトルのツケは誰が払うのか」やで。
缶飲料が100円の時代、デポジット制をとの声の高まりは 「自動販売機を作りかえるのは困難」との業界の大きな声に簡単に消されてしもうたんやけど。
今や 120円、130円、150円…自動販売機によってもそうやし、一台の販売機の中でも商品によって金額設定ができる時代やでな。国や自治体、そして業界にやる気があれば簡単にデポジットが導入できるやん。この夏、いかにも原発がいるいる言うてさわいどった電力不足はそうでもなかったし、デポジットの導入で お金のかかることを嫌う業者の販売機が減ったら それだけ 無駄な電力も要らんようになるし、ごみは減る、回収に必要な税金もすくのうて住む…。子どもたちへは「物を大切に」の教育もできる…ええことばっかりやで。僕もできるだけ自分ではペットボトルや缶飲料を買わんように気を付け取るつもりやけど、やっぱり買うてるからな。
缶コーヒー「ボス」、9月は過去最高の出荷量
発売20周年を迎えたサントリーのコーヒー「ボス」の9月の出荷量が831万ケースとなり、1992年の発売以来、単月としては過去最高となった。8月に新商品を投入し、9月には主力の4商品をリニューアルしたことなどが好調につながったという。これまでの単月の過去最高は811万ケース(11年12月)だった。今年1~9月の累計は前年同期比7%増の5931万ケースとなり、年間出荷量では初の8千万ケース達成も視野に入ってきたという。
この夏最後の我が家のキウリ、ゆっくりいただきます。と言っても私が食べると「なんでそんなに食べるん早いん?」問われます。 『仕事が遅いさかい、食べるんくらいは早うないと…』
今朝の中国新聞は 高松市が路上生活者の生活保護申請を「住民票がほかの死にある」と拒否したことを伝えています。
高松市は福祉の専門家を増やすのではなく、警察官OBを福祉事務所に配置することによって申請などを抑え込もうとした有名な詩ですが、同じように警察官OBを配置する福祉事務所は広島県内でも増えてきています。警察官がすべてダメ!とは思いませんが、若い時から「威張ること」に慣れてきた人は職場が変わったからといってなかなかその態度を変えることは難しいだろう…とは思います。
私のくせもなかなか直りませんからねえ。
やはり 福祉の職場は 福祉の専門職をもっと増やさないといけません。ノウハウではなく福祉の原理をきちんと押さえた人をです。少なくとも配置された職員に研修の場を与えなくてはいけない と 私は思います。