散乱ペットボトルのツケは誰が払うのか―デポジット制度の実現をめざして | |
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合同出版 |
今朝の中国新聞で目が行ったもう一つの記事は 読書欄 著者に聞く 散乱ペットボトルのツケは誰が払うのか」やで。
缶飲料が100円の時代、デポジット制をとの声の高まりは 「自動販売機を作りかえるのは困難」との業界の大きな声に簡単に消されてしもうたんやけど。
今や 120円、130円、150円…自動販売機によってもそうやし、一台の販売機の中でも商品によって金額設定ができる時代やでな。国や自治体、そして業界にやる気があれば簡単にデポジットが導入できるやん。この夏、いかにも原発がいるいる言うてさわいどった電力不足はそうでもなかったし、デポジットの導入で お金のかかることを嫌う業者の販売機が減ったら それだけ 無駄な電力も要らんようになるし、ごみは減る、回収に必要な税金もすくのうて住む…。子どもたちへは「物を大切に」の教育もできる…ええことばっかりやで。僕もできるだけ自分ではペットボトルや缶飲料を買わんように気を付け取るつもりやけど、やっぱり買うてるからな。