三原から因島の土生港へわたりました。 若い頃私はこのお隣の島を生活保護現業員として2年ほど担当していました。
高速船に乗るのも久しぶりです。浜の香りをホンの少しの時間楽しむことができました。
そしてこれは 土生の「繁華街」見事にまで人はいません。 地域が壊され続けています…。もう壊れるところもなくなってしまった感じです。そしてその人たちが「ユメ」「実現」「応える」などと ほざいていることに 悲しみを感じます。
この国に住む人々のための政治をこそあれだけ沖縄の人たちが いやだ！ と言っているのに、日本政府はこの国に住む人たちのための政治ではなく、米国のための政治を進めている。 TPP問題でもしかり。この間...
福山拘置所へ行きました。面会用待合室には
「手話による面会は、あらかじめ許可した場合を除き、することができません。許可できない場合、筆談で面会を行って頂くことがありますのでご了承ください」
との表示がありました。
刑務所や拘置所での面会の場合、立会の刑務官に話の内容がわからないといけませんから、ある意味当然のことでしょう。手話通訳が必要であれば前もって申し込んでおくことですかね。
街を歩いていると 「希望の持てる社会へ 実現 応える」とか選挙向けのポスターがたくさん貼ってありました。横目で見ながら、この国で暮らす人たちの希望を奪い去ってきたのは え、あんたたちの政策じゃないの？ と いらぬことを思ってしまった次第。
まったく違う 福祉事務所の対応…困るのは市民。
昨日は 午後から土砂降りでした。 他にも用ができたので、雨の中、東広島市の福祉事務所へ生活保護の相談に行ってきました。 電話で約束した日とは違っていたのですが、とて...
これも一年前と全く変わってはいませんねえ。
ある病院のSWからお聞きした話です。
アルコール依存症患者を「外出させると地元へ帰ってくるので、外出させないでくれ」とか「布団を付けるので（病院関連の）共同住居へ入居させて欲しい」（つまり実施責任が変わる）とまで 言ってくる福祉事務所の生活保護ワーカーがいるそうです。
回復を支援する、生活再建を支える と いった 支援が欲しいものだと 私は思います。
