社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

シェーバー新旧比較

2016年02月20日 00時36分48秒 | 日記
世代交代した電気シェーバー。

日立:RM-TXC955-N(日本製)

ブラウン:9075cc(ドイツ製)

2機種の新旧を比較してみました。


メーカーの所在と生産国。

日立は当然日本のメーカーですが、さすがに上位機種らしく国内生産・日本製です。

ブラウンはドイツのメーカーですが、これもハイエンド機らしく本国・ドイツ製です。

廉価モデルになると「Made in China」など国外生産になるようですが、さすがに上位機種は本国で生産されるんですね。


大きさ・重さ

日立:大きさ・(幅)6.5cm(高さ)15.5cm(奥行)5.2cm、重さ・約220g

ブラウン:大きさ・(幅)6.6cm(高さ)16.8cm(奥行)4.4cm、重さ・210g

ブラウンの方が厚みは無いものの全体的には大きめです。
重さは10gなので、左程気にならないレベルです。


駆動方式。

日立は「ロータリー式」です。

ブラウンは「往復式」です。

日立も昔は「往復式」でしたが、いつからか「ロータリー」になっていますね。
「ロータリー式」を採用しているメーカーは他にないんじゃないんでしょうか?

一方のブラウンは昔から「往復式」ですね。
日立のRM-TXC955-Nを使う前まではブラウンのシェーバーを買い換えていたのですが、刃の作り・性能こそ異なれ、「往復式」は変わらないですね。


洗浄システム。

日立は「自動洗浄充電器」で洗浄、乾燥、充電が出来ます。

ブラウンも「自動洗浄充電器」ですが、「クリーン&リニューシステム」で、3段階自動洗浄、乾燥、充電が出来ます。
3段階自動洗浄というのがポイントで、汚れ具合を自動判別して、それに応じた洗浄方法(時間)を選択してくれます。
基本モデルでは基本設定の1パターンのみです。

ちなみに、当時の日立は洗浄システムがちゃんと出来ていなかったようで、自動洗浄機のトラブルがよく聞かれました。
一番の問題は自動洗浄機の防水ゴムの質・構造にあったと思われますが、これが修理や部品だけの取り寄せ(交換)対応してもらえず、自動洗浄機を補修部品扱いで買い換えるしかありません。
また、本体も防水が不十分なせいで、肝心のモーターにまで洗浄水が入り込み、結果として錆びて動かなくなるという結果を招いてしまいました。
電動シェーバーとしての性能は悪くないだけに非常に残念なところです。

一方のブラウンは自動洗浄を世に出したパイオニアであり、かつ、洗浄液がアルコールであるため揮発性もあるので乾燥しやすいと思われます。
ブラウン以外はアルコールではなくを使っているので、日立は各部位に悪い影響が出てしまったのではないかと思われます。
また、潤滑剤も含有されているので、洗浄後の刃の動きが悪くなることがありません。
(使用経年劣化は除きますよ。)


では、ディテール比較など。


正面


ヘッドは日立の方が大きく見えますが、全体的にはブラウンの方が大きく見えますね。


背面


正面同様にブラウンの方が大きく見えます。


側面


日立の厚みが際立っています。
また、日立はカーブしたボディであるのに対して、ブラウンは直線的です。
これは、持ちやすさに関係しており、日立の方が持ちやすかったです。


きわ剃り刃



日立の「立ち上がり式」に対してブラウンは「スライド式」です。
ブラウンも790ccなどは「立ち上がり式」を採用しているので、どちらが良いかは好みかもしれませんね。
ただ、日立の時にきわ剃りする時に髭剃り刃にカバーを付けていたのですが、ブラウンは髭剃り刃のカバーが付属していません。
(オプションなどにもありません。)
きわ剃りする時に切る必要のない髪を髭剃り刃が切ってしまわないか心配です。

今朝、9075ccを初おろししたのですが、日立のRM-TXC955-Nでは毎回のように何カ所か出血していました。しかし、9075ccではそれがありませんでした。
これには驚きました。
これから使い続けて刃が劣化してきた時にどうなるか分かりませんが、とりあえずは希望通りの製品のようです。

なお、9075ccは『2015年・価格.com PRODUCT AWARD 銅賞』を受賞しており、今日現在、シェーバーのページを開くと、「特集記事(ページ)」が用意されています。

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