社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院67日目

2019年05月30日 16時53分15秒 | 脳梗塞入院

2012年11月5日(月)薄曇り/曇り
入院67日目。
転院43日目。

午前中にPTがありました。

初めて自転車こぎをしました。

今回脳梗塞で入院してからというもの、脈拍数が70bpm前後だったのですが、自転車こぎを始めたら数値に変化が。

50bpmまで下がりました!?

クールダウンを始めるとまた上がりはじめ、また70bpmに、という不思議な現象が起こりました。

健康なときは50bpmくらいだったんですよね。

でも、負荷がかかっているときの方が脈拍数が下がるっていうのも初めての経験で、何とも不思議で仕方なかったです。

午後は、奥さんが申請しておいてくれた介護保険の要介護・要支援認定のための「認定調査」がありました。

約1時間、ADLや生活についての質問、動きの確認がありました。

午後には、調査員さんが看護師さんからの聞き取り調査をして、調査終了でした。

MSW時代には、患者さんの認定調査に何度となく同席してきたんですが、いざ自分が調査を受ける身になると、何ともいえない緊張感がありました。

私は社会福祉士であり、介護支援専門員も持っています。加えて長くMSWを生業にしていたので、余計に変な感じがして、緊張感として現れたのかもしれません。

認定調査時には家族の同席が望ましいので、というか、基本的には認定調査員から「家族に同席」を望まれるので、奥さんに同席してもらいました。

認定調査終了後にはOTがありました。

歩くときのコツを教えてもらいました。

大腿部の外側からお尻にかけての筋力が弱いために体を支えられなくなるので、そこに力を入れるようにして体を支えると、倒れずに歩きやすくなる。

ということでした。

教えてもらって、早速歩く練習をしました。

教えられた部分を意識して、力を入れて歩くようにしました。

少しはバランス良く歩けるような気がしました。

が、筋肉痛にもなりました。

食事は、朝食はあまり食べることができませんでした。

そのかわり、無理せず残すことでもたれなくなりました。

夕食はおかずが主菜の「ゆで豚辛子醤油」と副菜の「ぜんまいの煮つけ」が美味しかったので、完食できました。

食べられないときは無理せず残す。

当たり前かもしれませんが、実感しました。


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