珪藻土バスマット soil

最近(と言ってもちょっと前ですかねぇ)珪藻土バスマットが評判になっていますね。

我が家は、2004年に新築建て替えをしましたが、ちょうどその頃脱衣所の壁にに張る珪藻土タイルというのが登場していて、ショールームで、霧吹きでかけた水を「あっ!」という間に吸収し、表面は何事も無かったようにサラサラしていて驚いた事を思い出しました。
当然、我が家の脱衣所の壁には珪藻土タイルが貼られています。

その後、珪藻土は直接壁に塗ることも出来る事を知って、珪藻土の存在とその能力はかなり一般的になっていると思います。

TOKIOの「ザ!鉄腕!!DASH!!!」でも取り上げられていましたよね。

そんな珪藻土がバスマットになっている事を昨年12月になって知りました。

少し様子をみていたんですが、安価なものも登場しており、買って使ってみようか、と思った次第です。

ところが、安価なものは中国産で、それは珪藻土の純度が低いものがあり、珪藻土本来の実力が十分には発揮しない、という事を知りました。

これでは不安で買いたくありません！

でも、珪藻土バスマットは使ってみたい、というスイッチは入っているので、ちょっと思案。

で、予算を上げて国産に照準を変更し、原材料や生産工程を調べて、候補を以下の2社に絞り込みました。

・soil珪藻土バスマット
　（株式会社イスルギ）
・UR足快バスマット
　（宇部興産建材株式会社）

両社共に幾つかのサイズ、形状などの違いによるラインアップがあります。

悩んだ結果、最終的にイスルギの soil BATH MAT LIGHT にしました。


soil BATH MAT LIGHT

左官の技術を用いた商品展開をされているようで、手作業での製作なのも気に入りました。

商品到着後、早速使ってみると、足跡は速攻で吸収されるというよりも、少しずつ吸収していくという感じでした。

また、最初に足をのせたとき、貼り付くような感触があります。
これは、足裏に付いた水分をマットが吸収し、その時に足裏がマットに吸い付くような感じ、と言えば良いでしょうか。

直ぐにマットの踏む位置を変えてみると、足裏はサラサラしています。
足跡を踏んでもサラサラしています。

気持ち良いです！

今後は耐久性やメインテナンス性が気になるところですが、とりあえずはお気に入りで使えそうです。