今日で「ふざけるな!!」ツアーのナゴヤドーム公演に行ってまる2年になるが、母親の病気(ステージ4の大腸がん)でいつ急変するかわからないリスクがあり、「がらくた」ツアー同様チケットが紙くずになる覚悟でエントリーした。
「がらくた」ツアーは退院した後だったので、日曜日公演なら大丈夫だということでエントリーし、チケットも取ることが出来ました。しかし「ふざけるな!!」ツアーに関してはドーム公演でも落選が多く、ナゴヤドーム公演に関しては運良く取れたとしか思えない奇跡でした。当時東京に遊びに行った後でお金がなかったのでチケット代はクレジットカードで払いました。
チケット当選後に母親のがんマーカーが上がってしまい、初孫誕生で喜んでいたのがどん底に突き落とされましたが、検査の結果脂肪だと解って一安心。孫の誕生が抗がん剤以上の薬となり、余命2年と言われていたのをクリアすることが出来ました。
ライブ当日は東京のいとことラシックで味噌カツとロールアイスを食べてからのナゴヤドーム入りで会場ではツアータイトル通りにアホ丸出しで暑い中写真撮りまくっていました。開門時間となり、席もアリーナ前方で大喜びでした。(ゲートタワーのビッカメで双眼鏡も買ったのに。)ライブもスタートし、すべてのことも忘れて盛り上がりました。
翌日は東山動植物園に行き、お昼に天むすを食べて、名古屋のタカシマヤでお弁当を買って私は岐阜に戻り、いとこは帰京しました。その年の夏に私はメニエール病が悪化し、母は胆石の手術をし、暮れに容態が悪化しました。
真面目な話、このツアーを最後に応援団辞めることも考えていたけど、東京でひとりぼっちのいとこのことを考えると安否確認を兼ねて会いに行こうということで継続しました。そんな中でコロナウイルスが流行し、3月に母親も亡くなりました。母親が亡くなってからいとこと母親のあいだでギクシャクした関係があったことを知り、ショックを受けました。
あと知り合いのサザ友さんが心の病でライブを断念したのを見ているので複雑な思いもあります。出来たら時間を2年前のあの時間に戻りたい。でも思い出にしがみついてばかりいると明日は見えない。今は配信という便利なシステムがあるのでありがたいのですが、コロナウイルスが収束してもライブに行きたいという気持ちにはなれないのが事実。ライブの前に母親の故郷に行って心の整理がしたい。
ここまでがツイッターに書いた文章です。
3月に母親が亡くなり、休みも家事と夕食の作り置きの準備とゆっくり出来ないのが事実。
大とくさんもモヤさまも夜遊びも見ても聴いても楽しいとは思えない。
部屋の断捨離も心の整理ですがあまりのもの量になかなか片付けることが出来ない。
まずコロナウイルスが収束したら名古屋も東京も大阪もライブも行きたいけど、母親の故郷で会えなかった人とも会いたいです。
ライブも落ち着くまで行くのも辞めようかと思っています。それ以上にエントリーの当落で精神的苦痛はごめんです。
最後にお盆は長めに休みたいです。