5月13日にジプリとアニメージュ展を見た話でいっぱいいっぱいになったため遊佐未森さんのライブの話は後回しになりました。
彼女のライブに行くのは24年ぶりです。
今の生活になってからは行こうと思えば行けたのですが、ライブは多くて2回が限界だし、サザンや桑田さんのツアーが入るとそれが優先でした。
10月にユーミンの50周年ツアーの日本ガイシホール公演が取れ、サザンの45周年ライブも確定しないのにチケットを取ったのは父親の年齢的に今がライブを見るチャンスだったからです。
あと17時スタートで夕食食べても22時に岐阜に戻れることも大きいです。
今回のライブはカフェミモというキャパ500人以下の小さい会場が主のツアーで、24年前に行ったのが鶴舞公園の中にある愛知県勤労会館で、老朽化もあって10年前に閉館になりました。
今回のライブは千種文化小劇場というキャパ250人程度の会場でした。
それもライブハウス(ダイヤモンドホール)並みの会場は約26年ぶりです。
ここ行くの初めてで、行き方を間違えそうになりました。
到着したのが開演25分ほどで、桑田佳祐さんのソロツアー以来の電子チケット入場でしたが無事に入場出来ました。
セットリストはこちら。
春の雨
ミント
森とさかな
夢見る季節タルトタタン
潮騒
川(リコーダー演奏あり)
街角
Here Comes the Sun (ビートルズのカバー。桑田佳祐さんが「音楽寅さん」の「アベーロード」で歌っていました。)
アラビアの唄
一粒の予感
恋はやさし野辺の花よ
雲の時間
野の花
午後のかたち
瞳水晶(このあたりだったような)
夏草の線路
アンコール
風が走る道(ゲストにサポートの楠さんと同じバンドのくじらの杉林恭雄さんが参加。)
未森さんに関してはエピック時代が一番良かった反面、後で知った事実で平成11年頃に体調を崩したことで海の近くに引っ越したという。その年に結婚前提で交際(後に結婚→離婚)していた人がいて、結婚を機にいろんな事情でライブに行けない状態となり、離婚翌年にサザンのナゴヤドーム公演に行くまでライブは6年ご無沙汰でした。
私自身もライブは桑田さんの5倍返しツアーに行けるまで3年半諸事情で行けなくて、配信も見る時間にお風呂の関係でアーカイブでということがありました。
アニメ同様にライブ行くのもお金がかかる道楽で、私の場合は高校を卒業するまでライブなんて行けなかったからその反動が出て、周囲が結婚したのと「女の子は25歳までに結婚しないといけない」という呪縛もあり、仕事のストレスや親の見合いしろプレッシャーで体調を崩して6年勤務した大手菓子メーカー辞めた後で、多額の退職金があるのを良いことにライブ行こうとしたらライブの日と見合いの日がダブルブッキング状態で、ライブを優先したことで親子関係険悪になりました。
カミングアウトになるけどそのことも結婚しても上手く行かなかった一番の原因でした。
名古屋に簡単に行ける地域から名古屋に行くのが簡単じゃない地域に住んでいたストレスもありました。
結婚で制限の多い生活をした経験ゆえに一部サザンファンのライブに関する発言についてはあまり良くない見方をしています。
自分自身横浜アリーナに行ったので言うのですが、サザンや桑田さんの年越しライブは地域的以上にさまざまな事情で行けない人のほうがむしろ多いんですよ。
父が来年免許返納なのでライブに行くのも再来年あたりが限界なのかなと思います。
自分自身が年寄り相手の仕事をしているので心配だからです。
今回は19時終了で、帰りにビックカメラで買い物して、夕食食べて22時までに戻れましたが、それがなかったら21時帰宅になっていました。
こういったことをふまえ、日曜祝日公演は遅くとも16時スタートで、グッズ等の購入もネットで注文してあとは会場で引き取りのシステムにすべき。
最後に元阪急の福本豊氏の名言ではありませんが「加古川から向こうの人が帰れない」にもあるように遠方に住んでいる人が安心してライブやスポーツ観戦に見に行けれるようにしていただきたいです。