Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

木の肌

2008年10月10日 | Weblog
最近、鎌倉のお寺にいくと
立派な木があると、思わず、
そっと、手を置いてしまう。

この木も、さわりたくなった・・・。

これまで、苔が生えた木に
さわる気になれなったのに・・。

気持ち悪いと思っていたし、
木に触って、ささくれだったら
いやだったから・・・・。

ところが、今日は、ふと、立ち止まり
この木にそっと触れた。

ミドリのビロードをさわったように
やわらかい。
ふにゃふにゃでもなく、
湿っぽくもなく・・・。

立派な木にそっと触れると、命とやさしさが
伝わってくる。
別に力強くもないし、
冷たくも温かくもない。
しかし、なにか、生き生きとしたものを
感じるので、気持ちいいのだ。
ただ、気持ちいい・・・。

そのことに感謝する。

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