2014年に発表された国内大学のテーマ別ランキングが、ネットに出ていましたのでご紹介します。
①就職率ランキング(大規模大学編)
1位:福井大学(96.7%)
2位:東京福祉大学(94.9%)
3位:九州工業大学(94.4%)
※大学通信の「教育進学総合研究所」発表
②有名企業400社への就職率
1位:東京工業大学(55.9%)
2位:一橋大学(55.6%)
3位:慶應義塾大学(43.9%)
※大学通信の「教育進学総合研究所」発表
③国家公務員採用I種試験による採用者の出身大学
1位:東京大学大学
2位:京都大学
3位:慶應義塾大学
※文科省発表
④女性社長の輩出数
1位:日本大学(230人)
2位:慶應義塾大学(206人)
3位:早稲田大学(192人)
※帝国データバンクの調査
⑤主要私立大学一般入試の志願者数
1位:近畿大学
2位:明治大学
3位:早稲田大学
※「キャンパスナビネットワーク」のデータ
⑥首都圏の主な私立大学の受験者数
1位:明治大学
2位:早稲田大学
3位:法政大学
※代々木ゼミナールのデータより
⑦首都圏の主な私立大学の合格倍率
1位:早稲田大学(5.6倍)
2位:青山学院大学(5.5倍)
3位:立教大学(4.8倍)
※代々木ゼミナールのデータより
こう見るとやはり関東圏の大学が上位を占めますね。
その中で、①就職率ランキングの1位・福井大学は、教育・医学・工学に特化した大学です。
福井大学の理念は、「学術と文化の拠点として、高い倫理観のもと、人々が健やかに暮らせるための科学と技術に関する世界的水準での教育・研究を推進し、地域、国及び国際社会に貢献し得る人材の育成と、独創的でかつ地域の特色に鑑みた教育科学研究、先端科学技術研究及び医学研究を行い、専門医療を実践することを目的とします。」です。
また、長期目標①に「21世紀のグローバル社会において、高度専門職業人として活躍できる優れた人材を育成します。」
長期目標②に「教員一人ひとりの創造的な研究を尊重するとともに、本学の地域性等に立脚した研究拠点を育成し、特色ある研究で世界的に優れた成果を発信します。」
長期目標③に「優れた教育、研究、医療を通して地域発展をリードし、豊かな社会づくりに貢献します。」
長期目標④に「ここで学び、働く人々が誇りと希望を持って積極的に活動するために必要な組織・体制を構築し、社会から頼りにされる元気な大学になります。」
と明記されています。
特に長期目標①の中には「国際的な水準の教育を実施し、学生一人ひとりを徹底的に鍛えます。また、学生、教員が共に自己研鑽できる環境を提供し、学生の人間としての成長を積極的に支えることにより、高度な専門性と豊かな社会性を有し、21世紀のグローバル社会において高度専門職業人として活躍できる人材を育成・輩出します。」
という明確な指針が示されています。
「学生一人ひとりを徹底的に鍛えます。」という予備校のキャッチフレーズのようなこの言葉に、大学の強い意志を感じますね!
つまり地方の大学ながら、明確な目標設定と実践が伴うことで、高い就職率を獲得していることがわかります。
大学は、楽しいだけのキャンパスライフを送るのが目的ではありません。
学生が、将来有能な人材になるために行くところです。
何のために大学に行くのか?
大学選びと共に、真剣に考えてほしいところですね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン
①就職率ランキング(大規模大学編)
1位:福井大学(96.7%)
2位:東京福祉大学(94.9%)
3位:九州工業大学(94.4%)
※大学通信の「教育進学総合研究所」発表
②有名企業400社への就職率
1位:東京工業大学(55.9%)
2位:一橋大学(55.6%)
3位:慶應義塾大学(43.9%)
※大学通信の「教育進学総合研究所」発表
③国家公務員採用I種試験による採用者の出身大学
1位:東京大学大学
2位:京都大学
3位:慶應義塾大学
※文科省発表
④女性社長の輩出数
1位:日本大学(230人)
2位:慶應義塾大学(206人)
3位:早稲田大学(192人)
※帝国データバンクの調査
⑤主要私立大学一般入試の志願者数
1位:近畿大学
2位:明治大学
3位:早稲田大学
※「キャンパスナビネットワーク」のデータ
⑥首都圏の主な私立大学の受験者数
1位:明治大学
2位:早稲田大学
3位:法政大学
※代々木ゼミナールのデータより
⑦首都圏の主な私立大学の合格倍率
1位:早稲田大学(5.6倍)
2位:青山学院大学(5.5倍)
3位:立教大学(4.8倍)
※代々木ゼミナールのデータより
こう見るとやはり関東圏の大学が上位を占めますね。
その中で、①就職率ランキングの1位・福井大学は、教育・医学・工学に特化した大学です。
福井大学の理念は、「学術と文化の拠点として、高い倫理観のもと、人々が健やかに暮らせるための科学と技術に関する世界的水準での教育・研究を推進し、地域、国及び国際社会に貢献し得る人材の育成と、独創的でかつ地域の特色に鑑みた教育科学研究、先端科学技術研究及び医学研究を行い、専門医療を実践することを目的とします。」です。
また、長期目標①に「21世紀のグローバル社会において、高度専門職業人として活躍できる優れた人材を育成します。」
長期目標②に「教員一人ひとりの創造的な研究を尊重するとともに、本学の地域性等に立脚した研究拠点を育成し、特色ある研究で世界的に優れた成果を発信します。」
長期目標③に「優れた教育、研究、医療を通して地域発展をリードし、豊かな社会づくりに貢献します。」
長期目標④に「ここで学び、働く人々が誇りと希望を持って積極的に活動するために必要な組織・体制を構築し、社会から頼りにされる元気な大学になります。」
と明記されています。
特に長期目標①の中には「国際的な水準の教育を実施し、学生一人ひとりを徹底的に鍛えます。また、学生、教員が共に自己研鑽できる環境を提供し、学生の人間としての成長を積極的に支えることにより、高度な専門性と豊かな社会性を有し、21世紀のグローバル社会において高度専門職業人として活躍できる人材を育成・輩出します。」
という明確な指針が示されています。
「学生一人ひとりを徹底的に鍛えます。」という予備校のキャッチフレーズのようなこの言葉に、大学の強い意志を感じますね!
つまり地方の大学ながら、明確な目標設定と実践が伴うことで、高い就職率を獲得していることがわかります。
大学は、楽しいだけのキャンパスライフを送るのが目的ではありません。
学生が、将来有能な人材になるために行くところです。
何のために大学に行くのか?
大学選びと共に、真剣に考えてほしいところですね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン