前回から、今、大学生になっている先輩たちから卒業するときに取ったアンケートをご紹介しています。
今回は「親に言われて、されてうれしかったこと」をご紹介します。
◎勉強しているときは一切話しかけてこなかったこと。
ご飯食べているときや休憩しているときは、勉強のことにはほとんど触れずに明るく話しかけてくれたこと。
◎毎日の衣食住が安定していたこと。
たまには喧嘩もあったけど、家族がいつも穏やかで平和だったこと。
◎母の「親は、あなたの健康管理とお金を出してあげることしかできないから、ちゃんと自分で決めて結論をお母さんでもお父さんでも教えて」という言葉。
言われたときは重い一言だったけど、そのおかげで最後まで頑張れた。
◎自分が食べることを好きなのを知っていた両親に「今日は○○へ魚を食べに行くからお前も来い。勉強ばっかりじゃストレスたまる。息抜きも大事だ」としょっちゅう連れ出された。
「こんな親、いないよなあ」と思いながらも素直に嬉しかった。
◎最後の最後まで「やれるだけのことをやってきたんだから大丈夫。落ち着いて」と言ってくれた。
この言葉は、激励でも叱咤でも言ってくれた。
◎母からの「あなたは何も心配しなくていいの。
自分がやるべきことを精一杯やりなさい」という笑顔での一言。
◎勉強していると「お、その調子、その調子」と言って部屋の前を通り過ぎる。
休憩しているときは黙って不敵な笑みを浮かべて通り過ぎる。
自分の性格をわかっている父のその行動に「参った」と思った。頭が上がりません。
◎「子供のくせにお金のことは心配するな。お前に心配されなくてもそれぐらいの貯えはある。俺は、おまえにお金のことで気を遣ってもらうのが一番気に入らない。おまえは子供なんだから、子供らしくそんなことは気にするな」。
父に「県外の私立大に行きたいんだけど、高校も私立だから自分にだけお金をかけてもらうのは申し訳ない」と相談したときに、父に「バカかおまえは」と叩かれて、そのあとに言われた言葉。
涙が止まらなかった。
◎「勉強のことはよくわからないが、おまえならできる。そのうちまた上がるさ」
成績が一時急降下したとき、両親は責めることもせずそう言ってくれました。
◎「納得いくまで受験しなさい。後悔しないようにね」
◎「悔しいと思うのは、頑張っているからだよ」
模試の結果が悪くてイライラしていた自分を見かねて言ってくれた一言。
◎受験校のことで学校とモメてやる気をなくしたときがあったが「自分の信じたように勉強しなさい。人は信じたものでしか結果は出せないから」と家族は味方になってくれた。
家族のために絶対合格してみせると思った。
◎試験当日の電車で移動中に入った母からのメール。
「(^_^)v」しか入ってなくて「なんだこりゃ」と思ったけど、実は、試験中辛くなったらそれを見て気を取り直していた。
恥ずかしくてお礼は言ってないけど、すごく感謝している。
◎合格したときに大喜びしてくれたこと。
いろいろ言いたいことはあったと思うけど、ずっと静かに見守ってくれていたことに感謝しています。
◎センターの結果が最悪だったとき「まだ始まったばかりだろ。そりゃ国公立はもう無理かもしれないが、まだ私立が残っているだろう。すべてが終わったような顔をするな」と叱咤のような励ましをされた。
次の日から切り替えて勉強できた。
◎夏休みに進路を変更したのでその点で衝突もあったけど、基本的には自分に任せて応援してくれたこと。
◎「受験お疲れ様。1年間頑張ったね」
全試験を終えて帰宅したときに玄関先で言われた言葉。今思い出しても泣けてくる。
他にもご両親への感謝の言葉がたくさんありました!
高校生はお父さんお母さんには、なかなか面と向かって言えませんが、心の中ではたくさんの感謝をしています。
また、こういった感謝が素直に出せる子は、不思議と合格しています。
受験を通して一番学ぶことは、この「感謝の心」なのかもしれないと、私たちは感じています。
これからも受験生の精神的な支えになっていただき、そっと応援し続けて頂けるように、よろしくお願い致します。m(__)m
☆ドラゴン
今回は「親に言われて、されてうれしかったこと」をご紹介します。
◎勉強しているときは一切話しかけてこなかったこと。
ご飯食べているときや休憩しているときは、勉強のことにはほとんど触れずに明るく話しかけてくれたこと。
◎毎日の衣食住が安定していたこと。
たまには喧嘩もあったけど、家族がいつも穏やかで平和だったこと。
◎母の「親は、あなたの健康管理とお金を出してあげることしかできないから、ちゃんと自分で決めて結論をお母さんでもお父さんでも教えて」という言葉。
言われたときは重い一言だったけど、そのおかげで最後まで頑張れた。
◎自分が食べることを好きなのを知っていた両親に「今日は○○へ魚を食べに行くからお前も来い。勉強ばっかりじゃストレスたまる。息抜きも大事だ」としょっちゅう連れ出された。
「こんな親、いないよなあ」と思いながらも素直に嬉しかった。
◎最後の最後まで「やれるだけのことをやってきたんだから大丈夫。落ち着いて」と言ってくれた。
この言葉は、激励でも叱咤でも言ってくれた。
◎母からの「あなたは何も心配しなくていいの。
自分がやるべきことを精一杯やりなさい」という笑顔での一言。
◎勉強していると「お、その調子、その調子」と言って部屋の前を通り過ぎる。
休憩しているときは黙って不敵な笑みを浮かべて通り過ぎる。
自分の性格をわかっている父のその行動に「参った」と思った。頭が上がりません。
◎「子供のくせにお金のことは心配するな。お前に心配されなくてもそれぐらいの貯えはある。俺は、おまえにお金のことで気を遣ってもらうのが一番気に入らない。おまえは子供なんだから、子供らしくそんなことは気にするな」。
父に「県外の私立大に行きたいんだけど、高校も私立だから自分にだけお金をかけてもらうのは申し訳ない」と相談したときに、父に「バカかおまえは」と叩かれて、そのあとに言われた言葉。
涙が止まらなかった。
◎「勉強のことはよくわからないが、おまえならできる。そのうちまた上がるさ」
成績が一時急降下したとき、両親は責めることもせずそう言ってくれました。
◎「納得いくまで受験しなさい。後悔しないようにね」
◎「悔しいと思うのは、頑張っているからだよ」
模試の結果が悪くてイライラしていた自分を見かねて言ってくれた一言。
◎受験校のことで学校とモメてやる気をなくしたときがあったが「自分の信じたように勉強しなさい。人は信じたものでしか結果は出せないから」と家族は味方になってくれた。
家族のために絶対合格してみせると思った。
◎試験当日の電車で移動中に入った母からのメール。
「(^_^)v」しか入ってなくて「なんだこりゃ」と思ったけど、実は、試験中辛くなったらそれを見て気を取り直していた。
恥ずかしくてお礼は言ってないけど、すごく感謝している。
◎合格したときに大喜びしてくれたこと。
いろいろ言いたいことはあったと思うけど、ずっと静かに見守ってくれていたことに感謝しています。
◎センターの結果が最悪だったとき「まだ始まったばかりだろ。そりゃ国公立はもう無理かもしれないが、まだ私立が残っているだろう。すべてが終わったような顔をするな」と叱咤のような励ましをされた。
次の日から切り替えて勉強できた。
◎夏休みに進路を変更したのでその点で衝突もあったけど、基本的には自分に任せて応援してくれたこと。
◎「受験お疲れ様。1年間頑張ったね」
全試験を終えて帰宅したときに玄関先で言われた言葉。今思い出しても泣けてくる。
他にもご両親への感謝の言葉がたくさんありました!
高校生はお父さんお母さんには、なかなか面と向かって言えませんが、心の中ではたくさんの感謝をしています。
また、こういった感謝が素直に出せる子は、不思議と合格しています。
受験を通して一番学ぶことは、この「感謝の心」なのかもしれないと、私たちは感じています。
これからも受験生の精神的な支えになっていただき、そっと応援し続けて頂けるように、よろしくお願い致します。m(__)m
☆ドラゴン