来週の今頃は、3年生の皆さんは「センター試験」を受けていますね!
早いですね!!
さて、「センター試験」とはどういうものか?
よくわからないという2年生の皆さんにお教えします。
※1年生の皆さんから、センター試験の内容は変更されます。
①国公立大学の1次試験のようなものです。
国公立大学の入試は「センター試験」と「2次試験」があります。
「センター試験」はどこの国公立大学を目指そうが、全国の受験生が同じ試験を受験します。
全国予選ですね!
出願者数は55万人くらいです。(実際に受験するのは52万人くらいです。)
試験日は、毎年1月の13日以降の最初の土曜・日曜の2日間と決まっています。
②受験科目は5教科7科目が基本です。
外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から選択)
数学(Ⅰ、ⅠA、Ⅱ、ⅡB、工数、簿記、情報から①か②科目選択)
国語(現代文・古文・漢文)
理科(理科総合A、理科総合B、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰから①か②科目選択)
社会(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、政治経済、倫理、倫理・政治経済から①か②科目選択)
文系は理科①科目、社会②科目
理系は理科②科目、社会①科目
となり、5教科7科目となります。
ただし、これは基本であり、大学や学部によって、指定がありますので、教科数や科目は異なります。
また、基本配点は900点満点ですが、大学や学部によって「傾斜配点」が決められています。
③全国平均得点率は60%になるように作成されています。
センター試験は、高校の教科書レベルの基礎学力を判定するのが目的ですから、難問・奇問は出題されません。
しかし、全国平均得点率は60%くらいに毎年なります。
なぜ平均得点率が60%くらいになるのかというと、問題が易しいと差がつかないので、問題数を多くしているからです。
つまり、スピード勝負ですね!
英語、国語は各80分。(英語のリスニングは試験時間30分)
他の科目は各60分です。
だから、英語の速読力や数学の計算力は重要です!
でも、センターの得点率が60%で合格できる国公立大学はわずかしかありません。
九州大学なら80%以上、大阪大学なら85以上、東京大学なら90%以上は必要です。
センターの得点率が高ければ高いほど、ランクの高い大学に合格できる可能性が出てきます。
しかし、それだけではダメですね。
なぜか?2次試験があるからです。
それは、また次回に。
☆ドラゴン
早いですね!!
さて、「センター試験」とはどういうものか?
よくわからないという2年生の皆さんにお教えします。
※1年生の皆さんから、センター試験の内容は変更されます。
①国公立大学の1次試験のようなものです。
国公立大学の入試は「センター試験」と「2次試験」があります。
「センター試験」はどこの国公立大学を目指そうが、全国の受験生が同じ試験を受験します。
全国予選ですね!
出願者数は55万人くらいです。(実際に受験するのは52万人くらいです。)
試験日は、毎年1月の13日以降の最初の土曜・日曜の2日間と決まっています。
②受験科目は5教科7科目が基本です。
外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から選択)
数学(Ⅰ、ⅠA、Ⅱ、ⅡB、工数、簿記、情報から①か②科目選択)
国語(現代文・古文・漢文)
理科(理科総合A、理科総合B、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰから①か②科目選択)
社会(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、政治経済、倫理、倫理・政治経済から①か②科目選択)
文系は理科①科目、社会②科目
理系は理科②科目、社会①科目
となり、5教科7科目となります。
ただし、これは基本であり、大学や学部によって、指定がありますので、教科数や科目は異なります。
また、基本配点は900点満点ですが、大学や学部によって「傾斜配点」が決められています。
③全国平均得点率は60%になるように作成されています。
センター試験は、高校の教科書レベルの基礎学力を判定するのが目的ですから、難問・奇問は出題されません。
しかし、全国平均得点率は60%くらいに毎年なります。
なぜ平均得点率が60%くらいになるのかというと、問題が易しいと差がつかないので、問題数を多くしているからです。
つまり、スピード勝負ですね!
英語、国語は各80分。(英語のリスニングは試験時間30分)
他の科目は各60分です。
だから、英語の速読力や数学の計算力は重要です!
でも、センターの得点率が60%で合格できる国公立大学はわずかしかありません。
九州大学なら80%以上、大阪大学なら85以上、東京大学なら90%以上は必要です。
センターの得点率が高ければ高いほど、ランクの高い大学に合格できる可能性が出てきます。
しかし、それだけではダメですね。
なぜか?2次試験があるからです。
それは、また次回に。
☆ドラゴン