もう2学期も中盤ですね。
1年生の皆さんは、1年生が半分終わりました。
2年生の皆さんは、高校生活の半分が終わりました。
“光陰矢のごとし”といいますが、ホントに時間が過ぎるのは早いです!
高校に入学するときに、皆さんは色々な夢や希望を持っていたと思います。
勉強ではこうしたい、部活ではこうなりたい、プライベートではこうありたい。
しかし、時間が経つにつれて「全然うまくいかない」とか「もうあきらめよう」とか「もうやめたい」とかになっていませんか?
色々と悩んだり、迷ったり、人を羨んだり、自己嫌悪に陥ったりしている人もいるのではないでしょうか?
「すべてがうまくいっています」という人は、少ないと思いますから、それが普通なんですね。だから安心してください。
高校生の頃は、一人の人間として、まだ自分という存在が確立されていません。
確立されていないから、悩んだり、迷ったりするのです。
それを一つひとつ乗り越えていくことで、自分というものが出来上がっていきます。
これを“成長”といいます。
人間は死ぬまで“成長”しますから、まだまだ序の口ですね。(^o^)
先日、あるテレビのトーク番組で、金八先生こと武田鉄矢さんがこんなことを話していました。
「いやなこと、できないことがあっても腐ってはいけない。腐らずに発酵することです。」
さすが金八先生ですね!
“発酵”するということは、どういうことかというと、“化学反応を起こす”ということですね。
“化学反応”は違う物質がぶつかって起きます。
つまり、いつもと同じことを繰り返していたり、同じ人とばかり話しをしていたりで、変化がないと“化学反応”は起きませんよね。
いつもと違うことに取り組んだり、違う人と話をしたり、違うものを取り入れたりすることで“化学反応”は起きます。
毎日、同じことをやっていて、同じことで悩んでいても何も変わらない。これが「腐る」ということ。
それならば、勇気を出してチャレンジしてみること。これが「発酵する」ということです。
「発酵する」とどうなるか・・・違う物質ができます。違う考え方ができます。違う自分に変われます。
また、武田鉄矢さんはこうも話しています。
「人は苦手なことをできるようにするほうがおもしろい。」
「得意なことを自慢している人は誉められませんが、できないことをできないと言える人には応援したくなる。」
「そこには協力してくれる人が集まってくる。」
できないことを、一人ではなく、応援してくれる人たちに協力してもらうことで「発酵する」ことができるということです。
皆さんの周りには「発酵応援隊」がたくさんいますね。
ご家族も、友だちも、先生も、東大生指導も、徳育社のスタッフも、みんな応援しています。
ほんの少しだけ勇気を出して、協力を求めてください。
自分が変わるためのきっかけは、自分がちょっとだけ勇気を出すこと!
それが「腐らずに発酵する」ということなんですね!!
☆ドラゴン
1年生の皆さんは、1年生が半分終わりました。
2年生の皆さんは、高校生活の半分が終わりました。
“光陰矢のごとし”といいますが、ホントに時間が過ぎるのは早いです!
高校に入学するときに、皆さんは色々な夢や希望を持っていたと思います。
勉強ではこうしたい、部活ではこうなりたい、プライベートではこうありたい。
しかし、時間が経つにつれて「全然うまくいかない」とか「もうあきらめよう」とか「もうやめたい」とかになっていませんか?
色々と悩んだり、迷ったり、人を羨んだり、自己嫌悪に陥ったりしている人もいるのではないでしょうか?
「すべてがうまくいっています」という人は、少ないと思いますから、それが普通なんですね。だから安心してください。
高校生の頃は、一人の人間として、まだ自分という存在が確立されていません。
確立されていないから、悩んだり、迷ったりするのです。
それを一つひとつ乗り越えていくことで、自分というものが出来上がっていきます。
これを“成長”といいます。
人間は死ぬまで“成長”しますから、まだまだ序の口ですね。(^o^)
先日、あるテレビのトーク番組で、金八先生こと武田鉄矢さんがこんなことを話していました。
「いやなこと、できないことがあっても腐ってはいけない。腐らずに発酵することです。」
さすが金八先生ですね!
“発酵”するということは、どういうことかというと、“化学反応を起こす”ということですね。
“化学反応”は違う物質がぶつかって起きます。
つまり、いつもと同じことを繰り返していたり、同じ人とばかり話しをしていたりで、変化がないと“化学反応”は起きませんよね。
いつもと違うことに取り組んだり、違う人と話をしたり、違うものを取り入れたりすることで“化学反応”は起きます。
毎日、同じことをやっていて、同じことで悩んでいても何も変わらない。これが「腐る」ということ。
それならば、勇気を出してチャレンジしてみること。これが「発酵する」ということです。
「発酵する」とどうなるか・・・違う物質ができます。違う考え方ができます。違う自分に変われます。
また、武田鉄矢さんはこうも話しています。
「人は苦手なことをできるようにするほうがおもしろい。」
「得意なことを自慢している人は誉められませんが、できないことをできないと言える人には応援したくなる。」
「そこには協力してくれる人が集まってくる。」
できないことを、一人ではなく、応援してくれる人たちに協力してもらうことで「発酵する」ことができるということです。
皆さんの周りには「発酵応援隊」がたくさんいますね。
ご家族も、友だちも、先生も、東大生指導も、徳育社のスタッフも、みんな応援しています。
ほんの少しだけ勇気を出して、協力を求めてください。
自分が変わるためのきっかけは、自分がちょっとだけ勇気を出すこと!
それが「腐らずに発酵する」ということなんですね!!
☆ドラゴン