今日は、整備売上の要素は6つあったです。
昨年のTIO21ブログに、整備売上は「取引客数(漏れを防ぐ)×取引率(水やりのタイミング)×取引単価(水の量)」の3要素があると書いたが、今一度整備売上の要素を考えて見たら、倍の6つあることに気付いた。
その6つのとは、
┌────────────────────────────┐
(入庫機会×対象台数×入庫促進×提案品質×買上単価)×CS
└────────────────────────────┘
が整備売上の売上要素である。
入庫機会×対象台数×入庫促進=売上の量に当たる。提案品質×買上単価=売上の単価に当たる。そして、これらの要素は「CS」よって決定つけられる。
このCSは、他の5つの要素すべてに関係するものだ。入庫機会や買上単価にもすべての項目が、CSによって左右される。その意味で、CSは売上の基本であり、CSありきなのだ。
この6つの要素は、言ってみれば「大項目」であり売上のテーマといえる。このテーマを構成する「小項目」が、最終的な売上「検討課題」になる。
検討項目は、ターゲットとなる既存客や新規客によって、内容が変わるものもある。その典型が、対象台数だ。既存客であれば、管理台数と入庫率によって対象台数が変わってくる。新規客だったら、商圏保有台数×反応率によって台数が変化する。
整備売上要素を、今回をスタートにして5回に分けて、整備売上の6つの要素の小項目である検討課題を見ていきたい。
株式会社ティオ
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