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桜の季節の弘法山公園・吾妻山コースハイク

2010年04月11日 | 日記&写真

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、秦野市にある弘法山公園・吾妻山コースハイクです。

先週、桜咲く浅間山~権現山~弘法山~吾妻山~鶴巻温泉までのハイキングを楽しんできた。あいにく曇り、時々天気雨の中だったが気持ちのいい汗を流してきた。

このコースは、小田急秦野駅を出発点にして小田急鶴巻温泉駅までを4つの山を歩く全5.6kmのコースだ。途中小休止や昼食休憩なを挟んで、合計約4.5時間強のコースである。私の歩幅で歩いて約2万歩ほどであった。

10時40分ごろ秦野駅を降りて、最初の山「浅間山」に向かって駅前に流れる水無川の川べりの散歩道進む。途中秦野の名産の落花生を買い、命徳寺前を通りいよいよ山に入る。浅間山の頂上までは500mほどの結構急な登り坂だ。頂上からは富士山が望めるのだが、今日は曇りでかなわなかった。桜が7分咲きで我々一行を歓迎してくれた。

この周辺には「クマ出没注意」の看板があるが、クマが出るような場所でない気がする。トイレ休憩をして「権現山」に向かう。権現山までは0.2kmほどだが、頂上まではこれまた急な登り坂だ。権現山の頂上には見晴台があり、富士山の眺望は素晴らしいと、関東の富士見百景に選ばれているが、今日は見れず仕舞いだった。



約1時間の昼食休憩を取り、桜の写真を撮って「弘法山公園」に向かった。弘法山公園は、ソメイヨシノが8部咲き程度になっていた。雲の切れ間が出来、一時日差しがあり、桜も一段ときれに見えた。

弘法山公園から0.6kmのところが「弘法山山頂(秦野駅から約2.6km)」だ。弘法山は弘法大師が山頂で修行したことから名づけられたとの伝承がある。山頂の鐘は1757年(宝暦7年)に龍法寺6世が最初に鋳造。その後、火災などに遭って、再鋳され、現在の鐘は1801年(享和元年)のものだそうだ。釈迦堂、乳の井戸などがある。

さて最後の山「吾妻山」に向かう。距離にして3.9kmほどだ。道は、下り坂で人が一人通れるほどの道を降りる。この道で珍しい花を見つけた。「一人静」だ。名前は、源義経が好んだ「静御前 (しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことから。 私は、自生しているのを見るのは初めてである。ブラシ状の花が印象的であった。

吾妻山を下り、鶴巻温泉の日帰り入浴で汗と疲れを洗い流した。鶴巻温泉駅には4時過ぎに着いた。売店で手作りラッキョを土産に買って帰った。本当に手作りで昔ながらの味で美味しかった。

1日歩きずくめでいささか疲れたものの、町内の仲間とのハイキングを存分に楽しんだ。さて、次回はどこになることやら、知らせが来るのを待っている。


株式会社ティオ
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