おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、自動車販売の営業成績は準備段取りで決まる-2.計画の時間を設けること、です。
準備段取りで最も大切ことが、6か月の活動計画をベースにした、次月の行動計画を立てることである。
そんな先までと言う方もいますが、活動のベースは「代替」である。
なので、6か月の活動先を明確にして、1か月の活動予定日を決めることが、準備段取りそのものなのだ。
これが出来ていないと、タイミングを逃した活動であったり、活動漏れになってしまったり、
ムダ・ムリ・ムラが多いい活動となってしまう。
そうならないために、先ず1か月の営業活動をスケジュール化することだ。
そのために、月末のある一日を、計画作りのための一日として、一切の営業活動を止める。
営業マンが会議室に集合し、朝から夕方まで、時には2日間かかて、活動計画を
作ること。
当然、この過程でお客さま情報と睨めっこしながら、どのタイミングがいいのか、
何を提案すべきかなどの思いを巡らしながら、計画を立てる。
計画しても、その後の日々の変化によって、計画が変更なることもある。
だからと言って「ムダ」なことではない。変更した計画を作れば済むことである。
この計画によって、活動漏れや活動遅れを無くし、その上で提案のミスマッチを減らす
ことができる。これが自動車営業マンにとって、一番重要なコトなのだ。
こうした計画が無いと、目の前のホットに執着して、他の見込み客を逃してみたり、
あるいは他社に持って行かれたりしてしまうのだ。
先ずは、準備段取りとして、6か月先ベースの1か月の行動計画を立てる。
問い合わせ先 株式会社ティオ
最新の画像[もっと見る]
-
H24年度整備白書の詳細ー5.意外と少ないディーラーのECU診断有料化率! 11年前
-
H24年度整備白書の詳細ー4.工場新規の伸びが鈍化傾向! 11年前
-
H24年度整備白書の詳細ー3.整備要員の獲得が困難に! 11年前
-
H24年度整備白書の詳細ー2.ディーラーの点検カバー率が初の90%台に! 11年前
-
H24年度整備白書の詳細ー1.整備売上減少は、台数減少の影響が大! 11年前
-
指定整備コンプライアンスー2.小さなミスを軽視しない 11年前
-
指定整備コンプライアンスー1.情報を共有する 11年前
-
営業活動の5S-5.顧客情報を「躾」る 11年前
-
営業活動の5S-4.顧客情報を「清潔」にする 11年前
-
営業活動の5S-2.顧客情報を「整頓」する 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます