おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、関東3大梅林の一つ「越生梅林」に観梅ハイク、です。
関東3大梅林(水戸偕楽園、熱海梅林)に数えられる「生越梅林」に行ってきた。
我が家からは、京浜急行、JR湘南新宿ライン、東武東上線、東武越生線に乗り継いで約2.5時間の距離である。
遠ーーい。
越生駅に10時30分に到着。トイレ休憩をして山に入る。
これから、約3.5時間のトレッキングである。
最初の経由地「世界無名戦士の墓」を経て西山高取で昼食。
昼食時間は30分とリーダーから告げられる。いつもながら短めの昼食だ。
昼食場所で、落雷に合った木を見た。昨年の7月24日に落雷があったそうだが、見事に先っぽから
真っ二つに裂けている。改めて落雷の怖さを知る。
昼食休憩後、さらに上を目指して山道を総勢15名が登っていく。
大高取山頂上へ13時到着。
ここからは、梅林までは下り坂になる。
今までが登り続き、少々ばてていた身にはありがたいことだ。
40分ほどで梅林近くへ到着。
梅林までは今少し先だが、民間の庭に立派なしだれ梅が満開になっている。
お断りをして見物させていただいた。
さぁー、いよいよお目当ての梅林である。
入場料大人200円を払って、園内に入る。梅に近づくとほのかに甘い梅の香りが漂ってくる。
越生梅林は越生川(おっぺがわ)のほとりに広がる2ヘクタールほどの園内に、紅梅、白梅など
合わせて約1,000本が植えられている。
園内には、ミニチュアの蒸気機関車があり、園内の梅を見ながら一周することができる。
私たちは、時間がなかったので乗らなかったが、チョッピリ残念であった。
満開少し手間といったところか。
福寿草も一緒に咲いていて、黄色の彩りを添えていた。
樹齢650年ともいわれる「魁雪」という銘木や、保存木が多くある。
この地は、梅農家が多く、園の周囲には約25,000本の食用の梅の木があり、梅の産地としても有名である。
園内を30分ほど散策し、14時30分に梅林を後に約1時間かけて越生駅まで徒歩で戻った。
さすがに、帰りの1時間は、疲労がピークで、やっとの思いで皆について歩いた。
越生駅15時45分の電車に乗り、金沢文庫駅に18時20分ごろに到着。
歩行時間約4時間、約22500歩の観梅ハイクであった。
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