自動車整備業&車両販売業のCS経営をコンサルタントする TIO21ブログ

自動車整備業、車両販売業のCS経営のためのコンサルティング、現場改善指導、制度設計、社員教育、各種セミナー・講演

関東3大梅林「越生梅林」で観梅!

2011年03月06日 | 日記&写真

梅林園内を走る蒸気機関車

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、関東3大梅林の一つ「越生梅林」に観梅ハイク、です

関東3大梅林(水戸偕楽園、熱海梅林)に数えられる「生越梅林」に行ってきた。
我が家からは、京浜急行、JR湘南新宿ライン、東武東上線、東武越生線に乗り継いで約2.5時間の距離である。
遠ーーい。

越生駅に10時30分に到着。トイレ休憩をして山に入る。
これから、約3.5時間のトレッキングである。

東武生越線越生駅駅前より総勢15名で西山高取に向かう

最初の経由地「世界無名戦士の墓」を経て西山高取で昼食。
昼食時間は30分とリーダーから告げられる。いつもながら短めの昼食だ。
昼食場所で、落雷に合った木を見た。昨年の7月24日に落雷があったそうだが、見事に先っぽから
真っ二つに裂けている。改めて落雷の怖さを知る。

世界無名戦士の墓遠く新宿副都心がかすかに見える
針葉樹が程よく手入れされている花粉症の方には辛い山道だ

昼食休憩後、さらに上を目指して山道を総勢15名が登っていく。
大高取山頂上へ13時到着。

ここからは、梅林までは下り坂になる。
今までが登り続き、少々ばてていた身にはありがたいことだ。

40分ほどで梅林近くへ到着。
梅林までは今少し先だが、民間の庭に立派なしだれ梅が満開になっている。
お断りをして見物させていただいた。

民家に咲く紅梅と白梅梅の里だけあって庭の梅も立派だ
しだれ梅が見事だった

さぁー、いよいよお目当ての梅林である。
入場料大人200円を払って、園内に入る。梅に近づくとほのかに甘い梅の香りが漂ってくる。

越生梅林は越生川(おっぺがわ)のほとりに広がる2ヘクタールほどの園内に、紅梅、白梅など
合わせて約1,000本が植えられている。

園内には紅白の梅が満開

園内には、ミニチュアの蒸気機関車があり、園内の梅を見ながら一周することができる。
私たちは、時間がなかったので乗らなかったが、チョッピリ残念であった。

満開少し手間といったところか。
福寿草も一緒に咲いていて、黄色の彩りを添えていた。

子供に戻って機関車に福寿草も満開

樹齢650年ともいわれる「魁雪」という銘木や、保存木が多くある。
この地は、梅農家が多く、園の周囲には約25,000本の食用の梅の木があり、梅の産地としても有名である。

樹齢650年の銘木「魁雪」青空に映える白梅
展望台からの梅林保存木も元気だ

食用の梅林の中にしだれ梅が満開そちこちに広がる食用の梅林



園内を30分ほど散策し、14時30分に梅林を後に約1時間かけて越生駅まで徒歩で戻った。
さすがに、帰りの1時間は、疲労がピークで、やっとの思いで皆について歩いた。

越生駅15時45分の電車に乗り、金沢文庫駅に18時20分ごろに到着。
歩行時間約4時間、約22500歩の観梅ハイクであった。


株式会社ティオ
お問い合わせ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする