３歳。

私の裏のお宅には、二人の女の子がいるの。

一人は小学１年生で、今月から私のところに
ピアノを習いにきてくれてる。

で、もう一人は、３歳の女の子。

実は、この３歳の女の子にもピアノを教えてほしいと
言われたのだけど・・・お断りしたの。

「私自身、３歳からピアノを始めていたけれど、
　そんなに早くから始める必要があったのか？と、
　今でも疑問に思っている。

　結局、基礎を教えるにしても、
　小学一年生だったら、半年で習得できることが
　３歳の場合は、１年以上かかると思うし、

　私自身は、教える事を専門的に勉強したワケではなく
　とっても自己流。

　だから、
　
　３歳の子供でも、しっかり教えられる・・・という先生を
　探された方がイイと思う。

　３歳から始める事の”意味”をちゃんと知ってる先生に
　ついた方がイイと思う。

　お役に立てず、すみません。。。」


と、お断りした。


そしたら、小学一年生の、りぃちゃんが、

　「あーちゃん（３歳の妹）ね、ドレミはわかるよ。
　　あーちゃんもね、ピアノを習いたいんだって！
　　あーちゃんにも、ピアノを教えてあげて。
　　お願い！」


と、真剣に私に伝えてくる。。。＾＾；



私だって、教えてあげたい気持ちはある。。。


だけど。

やっぱり、無責任な事は出来ないからなぁ。。。

「３歳の子供でも、
　　　　ピアノを習うと、とってもイイですよ！」


・・・と、私が自信を持って発言できなきゃ、
やっぱり、引き受けられないもん。