2017年5月30日
榛名山への訪問は2度目となりますが、以前から偶々タイミングが合わなかったものの水沢山と二ツ岳のセットで訪問を考えていました。
数日前より再度水沢山と二ツ岳の縦走で計画していたのですが、久しぶりにもう少し歩きたいと思い、水沢山、二ツ岳と同様に未踏だった相馬山も含めた縦走に変更しました。
6:30 水澤観音駐車場
6:35 水澤観音
7:45 水沢山 7:55
8:10 水沢山登山口
9:00 雌岳
9:20 雄岳 9:25
10:10 黒髪山神社の鳥居
10:20 相馬山の鳥居
10:40 相馬山 10:55
11:25 黒髪山神社の鳥居
12:40 水沢山登山口
13:00 水沢山 13:15
13:55 水澤観音駐車場
所要時間:7時間25分
■天候:晴
■コース状況
水澤観音~水沢山
水澤観音駐車場には公衆トイレがあります。
水澤観音経由と駐車場横の車道からと二つ登山口があるが、どちらからでもすぐに合流します。
石像群までは急登。
水沢山山頂は抜群の展望。
水沢山~二ツ岳
西側の登山道も同じく急坂があります。
一旦車道に出たら、道反対側が二ツ岳への登山口。
オンマ谷と二ツ岳の分岐につつじヶ峰休憩所、雌岳直下には七合目避難小屋があります。
二ツ岳~ヤセオネ峠
オンマ谷駐車場からヤセオネ峠までは舗装林道。
ヤセオネ峠~相馬山
相馬山の鳥居があるヤセオネ峠分岐までは傾斜が緩いが、その後は鎖、鉄梯子とあるので注意したいです。
復路で歩いたオンマ谷は危険箇所等ありません。
以前より訪問したいと思っていた水沢山を含めた縦走のため、自宅を4:30頃出発し、下道走行約1時間40分で水澤観音の広い駐車場に到着。
準備を整えてから駐車場近くの公衆トイレをゆっくりと使用させて頂きます。
水澤観音で本日の山行の無事を祈って参拝します。
本日は地元も最高気温が30℃を越えるので熱中症が心配です。
まずは水沢山を目指して石段を登ります。
暫く歩くと樹林帯の舗装路歩きです。
平日の朝早い時間にも拘わらず登り、下りともに複数のハイカーさんとすれ違います。
常連ハイカーさんも多く、4月に歩いた吾妻山みたいな地元に愛されるトレーニング場といった感じです。
登山口より山頂までのほぼ中間地点であるお休み石。
樹林帯の急登では、7時台の時間からとても暑く、大量の汗が流れ落ちます。
本日は熱中登山に耐えられるのだろうか、
稜線に出るとヤマツツジが綺麗です。
山頂が近付くと石像群。
ヤマツツジが咲く稜線を歩きます。
登山開始より1時間20分弱で水沢山(1194m)。
雄岳の電波塔がやけに目立つ二ツ岳(1枚目)と相馬山(2枚目)。
無事相馬山まで辿り着き帰ってくることができるだろうか、
8時前の段階で山頂は24℃。
見頃のヤマツツジ。
山頂からは西側の登山道で下り、伊香保森林公園の道標に従い右折します。
送電線下の山道を歩きます。
水沢山西登山口より林道を横切って二ツ岳を目指します。
山道に入ると、すぐにオンマ谷、二ツ岳の案内に従い左折。
シダ植物や笹が生える樹林帯もヤマツツジが綺麗です。
ヤマツツジのアップ。
分岐ではオンマ谷、つつじが丘方面に折れます。
二ツ岳付近では各ポイントに伊香保森林公園案内図が設置されております。
ヤマツツジ彩る広めのスペースの先には、つつじヶ峰休憩所。
相馬山へ直接登る登山道は通行禁止でロープが張られています。
地図と見比べてやけに分岐まで長かったですが、ようやく二ツ岳へ向けて右折です。
登り込みに疲れた頃大岩にガンバレと書かれていました。
必死に登り、七合目避難小屋。
まずは雌岳に階段主体で登り上げます。
ややこじんまりとした雌岳から望む先程登頂してきた鋭い山容の水沢山。
一旦雌岳直下まで戻ってから雄岳方面に向かい、今度は雄岳に向けてもう一踏ん張りです。
登っていくと、シンボルのTV電波塔が現れます。
奥の最高地点までいくと雄岳の山頂標がありました。
雄岳空の素晴らしい展望。
昨年の3月に縦走で訪問した榛名富士をズーム。
再度お気に入りのTV電波塔を確認。
山で人工物を見るとなぜか気分が高まります。
暫く樹林帯を下ってオンマ谷駐車場。
ヤマツツジと新緑が綺麗な林道。
メインの車道に出ると、そこが伊香保森林公園入口でした。
目印の黒髪山神社の赤い鳥居を潜ります。
穏やかで気持ちいい樹林帯歩きでもやはり平日にしてはハイカーが多いです。
今度は相馬山の赤い鳥居を潜ります。
ここからは一気に標高を上げるため、鎖場、鉄梯子と一歩一歩丁寧に登ります。
そして相馬山(1411m)に登頂。
運よく終始貸切の山頂はとても暑いです。
山頂部にある黒髪山神社。
大展望の山頂ですが、だいぶ霞んでいるのでヤマツツジを入れて山頂を撮影します。
下りではさらに慎重に間違いのないよう梯子を下ります。
途中烏帽子ヶ岳方面を捉えます。
ヤセオネ峠までヤマツツジロードを戻ります。
せっかくなので臥牛山も追加、とも思いましたが、暑いのでそのまま水澤観音まで帰ります。
復路はオンマ谷経由で戻ります。
不思議な雰囲気の山道で、このルートを選択して正解でした。
まゆみの原周辺も意外とハイカーがちらほらいます。
やがて傾斜が出てきて登り返します。
二ツ岳方面との分岐を直進して、お気に入りのツツジ彩るスペースで少々昼寝しながら休憩。
あまりに気持ちがいいのでここでこのままずっと居眠りしていたいです。
水沢山西登山口から登り込み、本日2度目の水沢山に登頂成功。
朝よりは多少視界がよくなってきたので小野子三山(1枚目)と子持山(2枚目)を確認。
赤城山はやはりカメラで撮影すると真白になってしまいます。
眼下の街並みと、渋川スカイランドパークの観覧車をズーム。
石像群のところからも展望を楽しみます。
急坂をどんどん下り、帰りは水澤観音を経由しないルートで下ります。
14時少し前に水澤観音駐車場に帰着。
駐車場より水沢山を望みます。
伊香保方面に車を走らせ、伊香保グランドホテル併設の日帰り温泉の黄金の湯に立ち寄ります。
疲れを癒してから館内をうろついていると、山とは似つかないものを発見。
どうやらプリクラでした。
他にも映画が上映されていたり、漫画コーナーやゲームセンターまでありました。
■その他
当日は地元の下界では最高気温が30℃を越える暑さの厳しさから訪問するか迷いましたが、行ってみると見頃のヤマツツジが随所に彩っていて、とても暑いなか訪問してよかったです。
今回の山行で榛名山の外輪山は全て登頂したので、いずれ榛名山外輪山全山縦走を歩いてみたいです。
榛名山への訪問は2度目となりますが、以前から偶々タイミングが合わなかったものの水沢山と二ツ岳のセットで訪問を考えていました。
数日前より再度水沢山と二ツ岳の縦走で計画していたのですが、久しぶりにもう少し歩きたいと思い、水沢山、二ツ岳と同様に未踏だった相馬山も含めた縦走に変更しました。
6:30 水澤観音駐車場
6:35 水澤観音
7:45 水沢山 7:55
8:10 水沢山登山口
9:00 雌岳
9:20 雄岳 9:25
10:10 黒髪山神社の鳥居
10:20 相馬山の鳥居
10:40 相馬山 10:55
11:25 黒髪山神社の鳥居
12:40 水沢山登山口
13:00 水沢山 13:15
13:55 水澤観音駐車場
所要時間:7時間25分
■天候:晴
■コース状況
水澤観音~水沢山
水澤観音駐車場には公衆トイレがあります。
水澤観音経由と駐車場横の車道からと二つ登山口があるが、どちらからでもすぐに合流します。
石像群までは急登。
水沢山山頂は抜群の展望。
水沢山~二ツ岳
西側の登山道も同じく急坂があります。
一旦車道に出たら、道反対側が二ツ岳への登山口。
オンマ谷と二ツ岳の分岐につつじヶ峰休憩所、雌岳直下には七合目避難小屋があります。
二ツ岳~ヤセオネ峠
オンマ谷駐車場からヤセオネ峠までは舗装林道。
ヤセオネ峠~相馬山
相馬山の鳥居があるヤセオネ峠分岐までは傾斜が緩いが、その後は鎖、鉄梯子とあるので注意したいです。
復路で歩いたオンマ谷は危険箇所等ありません。
以前より訪問したいと思っていた水沢山を含めた縦走のため、自宅を4:30頃出発し、下道走行約1時間40分で水澤観音の広い駐車場に到着。
準備を整えてから駐車場近くの公衆トイレをゆっくりと使用させて頂きます。
水澤観音で本日の山行の無事を祈って参拝します。
本日は地元も最高気温が30℃を越えるので熱中症が心配です。
まずは水沢山を目指して石段を登ります。
暫く歩くと樹林帯の舗装路歩きです。
平日の朝早い時間にも拘わらず登り、下りともに複数のハイカーさんとすれ違います。
常連ハイカーさんも多く、4月に歩いた吾妻山みたいな地元に愛されるトレーニング場といった感じです。
登山口より山頂までのほぼ中間地点であるお休み石。
樹林帯の急登では、7時台の時間からとても暑く、大量の汗が流れ落ちます。
本日は熱中登山に耐えられるのだろうか、
稜線に出るとヤマツツジが綺麗です。
山頂が近付くと石像群。
ヤマツツジが咲く稜線を歩きます。
登山開始より1時間20分弱で水沢山(1194m)。
雄岳の電波塔がやけに目立つ二ツ岳(1枚目)と相馬山(2枚目)。
無事相馬山まで辿り着き帰ってくることができるだろうか、
8時前の段階で山頂は24℃。
見頃のヤマツツジ。
山頂からは西側の登山道で下り、伊香保森林公園の道標に従い右折します。
送電線下の山道を歩きます。
水沢山西登山口より林道を横切って二ツ岳を目指します。
山道に入ると、すぐにオンマ谷、二ツ岳の案内に従い左折。
シダ植物や笹が生える樹林帯もヤマツツジが綺麗です。
ヤマツツジのアップ。
分岐ではオンマ谷、つつじが丘方面に折れます。
二ツ岳付近では各ポイントに伊香保森林公園案内図が設置されております。
ヤマツツジ彩る広めのスペースの先には、つつじヶ峰休憩所。
相馬山へ直接登る登山道は通行禁止でロープが張られています。
地図と見比べてやけに分岐まで長かったですが、ようやく二ツ岳へ向けて右折です。
登り込みに疲れた頃大岩にガンバレと書かれていました。
必死に登り、七合目避難小屋。
まずは雌岳に階段主体で登り上げます。
ややこじんまりとした雌岳から望む先程登頂してきた鋭い山容の水沢山。
一旦雌岳直下まで戻ってから雄岳方面に向かい、今度は雄岳に向けてもう一踏ん張りです。
登っていくと、シンボルのTV電波塔が現れます。
奥の最高地点までいくと雄岳の山頂標がありました。
雄岳空の素晴らしい展望。
昨年の3月に縦走で訪問した榛名富士をズーム。
再度お気に入りのTV電波塔を確認。
山で人工物を見るとなぜか気分が高まります。
暫く樹林帯を下ってオンマ谷駐車場。
ヤマツツジと新緑が綺麗な林道。
メインの車道に出ると、そこが伊香保森林公園入口でした。
目印の黒髪山神社の赤い鳥居を潜ります。
穏やかで気持ちいい樹林帯歩きでもやはり平日にしてはハイカーが多いです。
今度は相馬山の赤い鳥居を潜ります。
ここからは一気に標高を上げるため、鎖場、鉄梯子と一歩一歩丁寧に登ります。
そして相馬山(1411m)に登頂。
運よく終始貸切の山頂はとても暑いです。
山頂部にある黒髪山神社。
大展望の山頂ですが、だいぶ霞んでいるのでヤマツツジを入れて山頂を撮影します。
下りではさらに慎重に間違いのないよう梯子を下ります。
途中烏帽子ヶ岳方面を捉えます。
ヤセオネ峠までヤマツツジロードを戻ります。
せっかくなので臥牛山も追加、とも思いましたが、暑いのでそのまま水澤観音まで帰ります。
復路はオンマ谷経由で戻ります。
不思議な雰囲気の山道で、このルートを選択して正解でした。
まゆみの原周辺も意外とハイカーがちらほらいます。
やがて傾斜が出てきて登り返します。
二ツ岳方面との分岐を直進して、お気に入りのツツジ彩るスペースで少々昼寝しながら休憩。
あまりに気持ちがいいのでここでこのままずっと居眠りしていたいです。
水沢山西登山口から登り込み、本日2度目の水沢山に登頂成功。
朝よりは多少視界がよくなってきたので小野子三山(1枚目)と子持山(2枚目)を確認。
赤城山はやはりカメラで撮影すると真白になってしまいます。
眼下の街並みと、渋川スカイランドパークの観覧車をズーム。
石像群のところからも展望を楽しみます。
急坂をどんどん下り、帰りは水澤観音を経由しないルートで下ります。
14時少し前に水澤観音駐車場に帰着。
駐車場より水沢山を望みます。
伊香保方面に車を走らせ、伊香保グランドホテル併設の日帰り温泉の黄金の湯に立ち寄ります。
疲れを癒してから館内をうろついていると、山とは似つかないものを発見。
どうやらプリクラでした。
他にも映画が上映されていたり、漫画コーナーやゲームセンターまでありました。
■その他
当日は地元の下界では最高気温が30℃を越える暑さの厳しさから訪問するか迷いましたが、行ってみると見頃のヤマツツジが随所に彩っていて、とても暑いなか訪問してよかったです。
今回の山行で榛名山の外輪山は全て登頂したので、いずれ榛名山外輪山全山縦走を歩いてみたいです。
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