2016年1月4日
2016年初登山はホームの北武蔵山域でスタートとなりました。
当日は暖冬を象徴するかの如く気温が上昇し、4月並のポカポカ陽気でした。
ズボンも冬用と夏用で迷ったが、夏用に戻して大正解でした。
9:05 秩父高原牧場駐車場
9:40 二本木峠
9:45 愛宕山
10:05 皇鈴山
10:25 登谷山
10:45 釜伏峠
10:50 釜山神社
11:00 釜伏山
11:10 釜山神社 11:15
11:20 釜伏峠
11:35 登谷山
11:50 皇鈴山 12:05
12:20 二本木峠
12:45 秩父高原牧場
所要時間:3時間40分
■天候:晴
■コース状況
秩父高原牧場~二本木峠
ひたすら車道を歩きます。
道はわかりやすく、車の往来に気を付けるくらいです。
二本木峠~皇鈴山
愛宕山を踏むルートと巻くルートに分かれますが愛宕山に先で合流します。
皇鈴山直下も外秩父七峰縦走路と木段を登るルートに分かれるが、こちらは皇鈴山で合流するので、どちらを選んでも皇鈴山を踏むことができます。
皇鈴山~登谷山
皇鈴山から車道に出るまでは道幅が狭く、すれ違いに注意です。
登谷山~釜伏山
釜伏峠の先にある釜山神社までは殆ど舗装路です。
釜山神社の裏手に奥宮がある釜伏山に通じる登山道があります。
釜山神社から登山道を進むとT字で突きあたるが、左の塞神峠ではなく、右に折れると釜伏山まで行けます。
基本的に危険箇所はありませんが、車道を挟むルートなので予め地図で確認をしておけば不安なく歩けると思います。
開門時間が定められていることは知らなかったが、9時2分前に到着し、時間までそのまま待機します。
駐車場利用時間の9時を過ぎたが、一向に門が開かれる気配がありません。
しかたがないので少し戻って、本日4日まで年末年始休業の秩父高原牧場ミルクハウス前の駐車場に駐車させて頂きます。
以前ポピーや散歩で訪れたことはあったので知っていたが、ここは開けていて好展望です。
トイレは冬季使用不可でした。
まずは二本木峠までひたすら車道を歩きます。
途中電波塔がありました。
二本木峠に着きました。
外秩父七峰縦走ハイキングコースとなっているが、今年は外秩父七峰縦走に参加しようかと思っています。
二本木峠は山つつじの名所でもあります。
愛宕山に向けてようやく山道に入っていきます。
登っていくと、スカイツリーと同じ標高634m地点に来ました。
山頂近くの天文観測ドームは鍵が掛かっていました。
呆気なく愛宕山に来ました。
幾らか広がっているものの特に何も特徴はありません。
下って一旦車道を横切ります。
その先から皇鈴山に向かいます。
左に外秩父七峰縦走ハイキングコースの案内がある緩やかに登るコースと、右に木段歩きのコースが分かれます。
右の木段歩きを選択します。
皇鈴山(679m)に到着。
山頂部は広くて東屋とその外にもベンチがあります。
皇鈴山を通過すると柵越しに展望が望めます。
素晴らしい絶景が広がります。
これから登る登谷山を見ながら下り、一旦車道に出ます。
登谷山に向けて山道に入ります。
鉄塔と人工物を確認。
普段遠くから登谷山頂付近を眺めると何やら人工物があるのが見えていたので気になっていたが、これだろうか。
開けて展望の利く登谷山(668m)。
先に進むと、まだ山なのに残念ながら舗装路です。
さらに残念ながら縦長の影が映ってしまいます。
山を降りたら釜山神社に向けて舗装路を歩きます。
ここで本日初めてハイカーさんとお会いします。
本庄からお来しの単独男性ハイカーさんで、過去にはクライミングの経験もあるみたいで、二子山(両神)を見る為に来たそうです。
お店は残念ながら閉まっていたが、猫がいました。
ここからは完全に車道です。
展望はよく、遠くに今年八丁尾根から登りたいと考えている両神山を捉えます。
御荷鉾山方面も望めます。
東西の御荷鉾山も優先順位は高くないが山行候補には挙がっています。
道標の通り釜山神社に向けて右に折れます。
すぐに釜伏峠。
ここからは釜山神社に入るので、鳥居を潜っていきます。
釜伏山は蛇紋岩でできた山みたいです。
釜山神社の裏手から山道に入り、T字の分岐に着きました。
地図で確認のうえ、道標の案内がない右へと進みます。
東屋と鳥居があります。
釜伏山直下は岩が増えて傾斜もあります。
参拝ついでに軽装で奥宮まで行くのはあまりお勧めできません。
釜山神社奥宮が鎮座する釜伏山(582m)に到着。
山頂部は皇鈴山、登谷山と違いあまり広くなく展望も期待できません。
寂しいので山頂に留まることなくすぐに下ります。
山頂直下は慎重に下りていきます。
釜山神社まで来て初詣。
今年の山行の無事を祈ります。
付近を散策していると釜深講記念碑。
単純に形だけが山名の由来だと思っていましたが、意外と深いのですね。
ただ車道を登っていきます。
再び猫を見て癒されます。
本日は秩父の最高気温17℃と異常に暖かいので猫も気持ちいいでしょう。
登谷山ではカップルが居られたので少し会話をしました。
さらに歩いて柵地点に来ました。
道幅が狭く、すれ違い困難なので一度下りるハイカーさんを待った後、七峰縦走ハイキング当日にここで逆コースを歩こうものなら大ブーイングだろうなと考えながら歩いていきます。
広い皇鈴山で展望を楽しみながら休憩します。
復路は愛宕山には立ち寄らず巻いて二本木峠まで来ました。
ひたすら車道を歩き続けます。
駐車場に到着しましたが、当初ソフトクリームを楽しみにしていたミルクハウスは残念なことに本日まで年末年始休業です。
しかたがないので展望を楽しみながら昼食にします。
すると駐車場の隅にも猫がいたので一緒に遊んでいきます。
こちらのかわいい猫はカメラを向けて近づいても一切怖がることなく、むしろなんとカメラを食べようとしてきます(笑)
まじで食われそうになり焦りました(汗)
下山後2016年初温泉は梵の湯に立ち寄りました。
■その他
まだ未踏で気になっていた縦走路だったので外秩父七峰縦走路の下見も兼ねて歩きました。
釜山神社では初詣もできました。
途中まで外秩父七峰縦走ハイキングコースの一部にもなっているため、本番を歩く場合の単純なルート確認だけでなく渋滞の回避方法も含めて勉強になりました。
今後は北武蔵山域の出没率が高まりそうです。
2016年初登山はホームの北武蔵山域でスタートとなりました。
当日は暖冬を象徴するかの如く気温が上昇し、4月並のポカポカ陽気でした。
ズボンも冬用と夏用で迷ったが、夏用に戻して大正解でした。
9:05 秩父高原牧場駐車場
9:40 二本木峠
9:45 愛宕山
10:05 皇鈴山
10:25 登谷山
10:45 釜伏峠
10:50 釜山神社
11:00 釜伏山
11:10 釜山神社 11:15
11:20 釜伏峠
11:35 登谷山
11:50 皇鈴山 12:05
12:20 二本木峠
12:45 秩父高原牧場
所要時間:3時間40分
■天候:晴
■コース状況
秩父高原牧場~二本木峠
ひたすら車道を歩きます。
道はわかりやすく、車の往来に気を付けるくらいです。
二本木峠~皇鈴山
愛宕山を踏むルートと巻くルートに分かれますが愛宕山に先で合流します。
皇鈴山直下も外秩父七峰縦走路と木段を登るルートに分かれるが、こちらは皇鈴山で合流するので、どちらを選んでも皇鈴山を踏むことができます。
皇鈴山~登谷山
皇鈴山から車道に出るまでは道幅が狭く、すれ違いに注意です。
登谷山~釜伏山
釜伏峠の先にある釜山神社までは殆ど舗装路です。
釜山神社の裏手に奥宮がある釜伏山に通じる登山道があります。
釜山神社から登山道を進むとT字で突きあたるが、左の塞神峠ではなく、右に折れると釜伏山まで行けます。
基本的に危険箇所はありませんが、車道を挟むルートなので予め地図で確認をしておけば不安なく歩けると思います。
開門時間が定められていることは知らなかったが、9時2分前に到着し、時間までそのまま待機します。
駐車場利用時間の9時を過ぎたが、一向に門が開かれる気配がありません。
しかたがないので少し戻って、本日4日まで年末年始休業の秩父高原牧場ミルクハウス前の駐車場に駐車させて頂きます。
以前ポピーや散歩で訪れたことはあったので知っていたが、ここは開けていて好展望です。
トイレは冬季使用不可でした。
まずは二本木峠までひたすら車道を歩きます。
途中電波塔がありました。
二本木峠に着きました。
外秩父七峰縦走ハイキングコースとなっているが、今年は外秩父七峰縦走に参加しようかと思っています。
二本木峠は山つつじの名所でもあります。
愛宕山に向けてようやく山道に入っていきます。
登っていくと、スカイツリーと同じ標高634m地点に来ました。
山頂近くの天文観測ドームは鍵が掛かっていました。
呆気なく愛宕山に来ました。
幾らか広がっているものの特に何も特徴はありません。
下って一旦車道を横切ります。
その先から皇鈴山に向かいます。
左に外秩父七峰縦走ハイキングコースの案内がある緩やかに登るコースと、右に木段歩きのコースが分かれます。
右の木段歩きを選択します。
皇鈴山(679m)に到着。
山頂部は広くて東屋とその外にもベンチがあります。
皇鈴山を通過すると柵越しに展望が望めます。
素晴らしい絶景が広がります。
これから登る登谷山を見ながら下り、一旦車道に出ます。
登谷山に向けて山道に入ります。
鉄塔と人工物を確認。
普段遠くから登谷山頂付近を眺めると何やら人工物があるのが見えていたので気になっていたが、これだろうか。
開けて展望の利く登谷山(668m)。
先に進むと、まだ山なのに残念ながら舗装路です。
さらに残念ながら縦長の影が映ってしまいます。
山を降りたら釜山神社に向けて舗装路を歩きます。
ここで本日初めてハイカーさんとお会いします。
本庄からお来しの単独男性ハイカーさんで、過去にはクライミングの経験もあるみたいで、二子山(両神)を見る為に来たそうです。
お店は残念ながら閉まっていたが、猫がいました。
ここからは完全に車道です。
展望はよく、遠くに今年八丁尾根から登りたいと考えている両神山を捉えます。
御荷鉾山方面も望めます。
東西の御荷鉾山も優先順位は高くないが山行候補には挙がっています。
道標の通り釜山神社に向けて右に折れます。
すぐに釜伏峠。
ここからは釜山神社に入るので、鳥居を潜っていきます。
釜伏山は蛇紋岩でできた山みたいです。
釜山神社の裏手から山道に入り、T字の分岐に着きました。
地図で確認のうえ、道標の案内がない右へと進みます。
東屋と鳥居があります。
釜伏山直下は岩が増えて傾斜もあります。
参拝ついでに軽装で奥宮まで行くのはあまりお勧めできません。
釜山神社奥宮が鎮座する釜伏山(582m)に到着。
山頂部は皇鈴山、登谷山と違いあまり広くなく展望も期待できません。
寂しいので山頂に留まることなくすぐに下ります。
山頂直下は慎重に下りていきます。
釜山神社まで来て初詣。
今年の山行の無事を祈ります。
付近を散策していると釜深講記念碑。
単純に形だけが山名の由来だと思っていましたが、意外と深いのですね。
ただ車道を登っていきます。
再び猫を見て癒されます。
本日は秩父の最高気温17℃と異常に暖かいので猫も気持ちいいでしょう。
登谷山ではカップルが居られたので少し会話をしました。
さらに歩いて柵地点に来ました。
道幅が狭く、すれ違い困難なので一度下りるハイカーさんを待った後、七峰縦走ハイキング当日にここで逆コースを歩こうものなら大ブーイングだろうなと考えながら歩いていきます。
広い皇鈴山で展望を楽しみながら休憩します。
復路は愛宕山には立ち寄らず巻いて二本木峠まで来ました。
ひたすら車道を歩き続けます。
駐車場に到着しましたが、当初ソフトクリームを楽しみにしていたミルクハウスは残念なことに本日まで年末年始休業です。
しかたがないので展望を楽しみながら昼食にします。
すると駐車場の隅にも猫がいたので一緒に遊んでいきます。
こちらのかわいい猫はカメラを向けて近づいても一切怖がることなく、むしろなんとカメラを食べようとしてきます(笑)
まじで食われそうになり焦りました(汗)
下山後2016年初温泉は梵の湯に立ち寄りました。
■その他
まだ未踏で気になっていた縦走路だったので外秩父七峰縦走路の下見も兼ねて歩きました。
釜山神社では初詣もできました。
途中まで外秩父七峰縦走ハイキングコースの一部にもなっているため、本番を歩く場合の単純なルート確認だけでなく渋滞の回避方法も含めて勉強になりました。
今後は北武蔵山域の出没率が高まりそうです。