日帰り余裕の距離でありながら、非日常の雰囲気満載の「信楽町」。今回の神社巡り以外にも、北海道からの友人や岡山の義姉一家を伴って何度か訪問しました。で、現地に行ったら必ず案内して、間違いなく喜んでくれるのが巨大狸との出会い。狸そのものが「狸家分福」というお店もその一つ。肩の部分が出入り口になっており、そこからお店に入るのですが、案内した友人知人は、ひたすら驚き、なおかつ喜んでもらえました😊
「信楽駅」前に立っている巨大狸。実は公衆電話だというと一様に驚き、間違いなく喜んでもらえる「面白スポット」😆
普段は普通の信楽焼きの巨大狸さんなんですが、何と12月になるとサンタさんに化けちゃうのです。何てたって狸なので化けるのは得意なんです。
ちなみに信楽駅では、駅長の「信楽テツ子」ちゃんが、毎日乗客たちのお出迎え&お見送りをしてくれます。
白漆喰になまこ壁の建物は「信楽古陶館」。奈良時代の開窯より現代まで伝わる「信楽焼」の歴史の紹介と、後世への継承を主たる目的として、1991年に開館した陶磁器専門の私立美術館です。
信楽焼きとはあまり関係ないかも・・ですが、神社巡りなどの時々に見かけた付近の民家屋根の飾瓦。殆どが「恵比寿&大黒」のセットですが、これが中々に独創的!
ちなみにこちらの「大黒さん」、上の大黒さんともの凄く雰囲気が似ているのですが、おいでになった屋根は全くかけ離れた場所なんです。でもこれだけ似ているという事は、同じ鬼師の作品かもしれませんね。
設定人物がよく分からないのですが、福の神とすれば「寿老人&布袋」のセットでしょうか?
内容が信楽焼きから外れてしまいましたが、信楽焼きの奥の深さは半端ではなく、それは若い世代にも着実に受け継がれているようです。たまたま通りかかった小学校には、創業記念に製作した信楽焼きの碑が立っていました。ついでに学校のアイドル『二宮金次郎さん』、信楽焼きになると随分表情が変わります。
信楽焼は日本六古窯のひとつに数えられる焼き物で、一般には狸の置物が広く知れ渡っています。電車の旅で出迎える狸はもちろん、ドライブやツーリングでも驚くほど多彩な狸に出会えます。次から次へと展開されるこんな光景も、信楽町ではごく当たり前の光景なのかもしれません。
訪問日:2002年6月5日&2005年11月23日&2011年2月27日・・・
信楽焼は狛犬さん、公衆電話、飾瓦、なんと
二宮金次郎まで、凄いです!
私はユーモラスな、狸さんしか知りませんでした。
もう町中が信楽焼なのですね。
楽しい町行ってみたいです。
タヌキと言えば信楽
町中いたるところに信楽焼が塵ば寝られ
町中いたるところで狸さんが出迎えてくれます😊
強子様を誘って信楽の街を散策
ものすごく楽しくて素敵でしょうね
二人の姿を想像するだけで
心がフワ~と浮かれだしそうです
今日も無事に事故も無く
終わりましたね。
明日も元気に行きましょう。
大きなポンポコタヌキ。
でっかいですねエ
冒頭のタヌキのお食事処
北海道の友人夫妻には大うけでした(⌒∇⌒)
だんちょうさんも機会があればぜひ、モモちゃんたちと一緒に!!