米原市(まいばらし)は滋賀県の北東部(湖北地域)に位置する市です。2005年2月14日、坂田郡米原町・伊吹町・山東町が新設合併して発足し、同年10月1日、坂田郡近江町を編入し現在に至ります。「米原」の読みは市制にあたって「まいばら」を採用。長浜市、彦根市、犬上郡多賀町に、また県を跨いで岐阜県:大垣市、揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町に隣接。市の中心部である米原が北国街道の米原宿に当たり、市域南部を東西に通過する中山道には番場宿、醒井宿、柏原宿の3か所の宿場町が置かれ、また、現在でも国道8号と国道21号が分岐し、米原JCTでは名神高速道路と北陸自動車道が分岐するなど交通の結節点としての役割を果たしてきました。「市の木:イチョウ、ウバメカシ、貝塚伊吹、モクセイ」「市の花:サツキ、ツツジ」「市の鳥:ウグイス、キジ」を制定。・・制定と言うより旧町のシンボル全部😅
キャッチフレーズは「自然きらめき ひと・まち ときめく交流のまち」
2005年2月14日制定の市章は「米原市の頭文字「マ」をモチーフに、上は伊吹山の緑、下は琵琶湖の青を曲線で描き、米原市の明るく元気な姿をイメージしている。」公式HPより
米原市シンボルキャラクター『ホタルン』。
市のシンボルが「ホタル」であることから、『源氏パパル』、『姫ママル』と共に、これからの未来が光り輝く「田舎都市・まいばら」を表現しました。
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旧坂田郡米原町(まいはらちょう)は滋賀県の中央、琵琶湖東岸に位置した町です。彦根市、坂田郡山東町、近江町、犬上郡多賀町、さらに県を跨いで岐阜県:養老郡上石津町に隣接。古くから中山道と北陸道の分岐点として発達し、中山道六十九次61番目の宿場「醒井宿」、62番目の「番場宿」を擁し、交通の要所としても知られていました。また滋賀県内では唯一、東海道新幹線の駅が設置されています。「町の木:イチョウ」「町の花:サツキ」「町の鳥:ウグイス」を制定。
旧キャッチフレーズは「ひと輝き、自然やすらぎ、夢広がるまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により坂田郡入江村・醒井(さめがい)村・南箕浦村が発足。
1891年、南箕浦村が改称、坂田郡息郷(おきさと)村となる。
1923年、入江村が町制を施行・改称して坂田郡米原町となる。
1956年、米原町、醒井村、息郷村が合併、改めて米原町が発足。
2005年、坂田郡山東町・伊吹町と合併、市制を施行し米原市が発足。
マンホールには、町章を中心に「町の花:サツキ」「町の木:イチョウ」がデザインされています。
淡海環境プラザ展示マンホール「「町章」の中央に、「町の花(さつき)」をちりばめ、周りに「町の木(いちょう)」の葉を配置したものです。「町章」は米原町の「マ」を図案化したもので、円形は 合併による旧町村意識を捨て“団結”を、鋭角は“飛躍と発展”を象徴したものです。」
昭和36年9月1日制定の町章は「カタカナで頭文字の「マ」を表したもので、二代目の町章。」
米原町のマスコットキャラクター『マイちゃん』。醒ヶ井了徳寺境内の「お葉付き銀杏」をモチーフに誕生しました。
『醒井タケルくん』と『おむすび忠太』。噂では、伊吹町のマスコットキャラクター「タケルくん」が米原市のキャラクターになったとかどうとか・・その辺りは大人の事情で今ひとつ不明😅
米原町域に建立されている『日本武尊』と『番場の忠太郎』像
撮影日:2008年6月14日&2013年8月23日
おはようございます!
凄い!
市の木:イチョウ、ウバメカシ、貝塚伊吹、モクセイ
市の花:サツキ、ツツジ
市の鳥:ウグイス、キジ
こんなに制定してるんてすね。
一つしか選べないのかと思っていました。
欲張りな市ですね☺️☺️
各自治体のシンボルは、自治体が自由に決められるみたいですよ
なので合併した新しい自治体の場合
旧自治体のシンボル全部を、新たに制定しているケースもあります
それもどうかなと思いますが(笑)
米原( まいばら ) 醒井(さめがい) 息郷(おきさと) と、よそ者には簡単に読めない地名に一徹な土地柄が見えましたが、
何と米原町域には、『日本武尊』と『番場の忠太郎』像があるという柔軟な思考・・・驚されました。
楽しい旅のお供をさせて頂き、ありがとうございます。
番場の蓮華寺には忠太郎さんのお墓があるそうです。
こんなに大切にされる物語の主人公さん
なんだか地元の方の優しい温かさが伝わってきます😊