車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県旧村岡町(香美町)

2023年09月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧美方郡村岡町(むらおかちょう)は兵庫県の北部、但馬地方に位置した町です。養父市、香住町、竹野町、日高町、浜坂町、美方町、温泉町に隣接。町域の一部が氷ノ山後山那岐山国定公園に含まれており、冬は豪雪地帯として知られ、南部の鉢伏山北麓はハチ北高原として、スキー場で有名です。「町の木:桂」「町の花:ツツジ」「町の鳥:シジュウカラ」を制定。画像は「道の駅:村岡ファームガーデン」入口に建立されていた「モダン但馬牛『安美土井』の像。

「名牛の碑」

1889年、町村制の施行により、七美(しつみ)郡一二分村(いちにぶそん)・兎塚村(うづかそん)・熊次村(くまつぎそん)が発足。

1891年、一二分村が町制を施行・改称して七美郡村岡町となる。

1896年、郡制の施行により、七美郡・二方郡の区域をもって美方郡が発足。兎塚村が熊次村大字大野を編入。

1955年、美方郡村岡町が兎塚村と合併、改めて村岡町が発足。

1961年、美方町大字長板・和田・入江・川合・丸味・原・長瀬・高津・長須・味取・山田・境・柤岡・熊波を編入。

2005年、美方郡美方町・城崎郡香住町と合併、香美町となりました。

マンホールには町章を中心に「但馬牛」「ハチ北高原でのスキー」「矢田川の鮎」「町の花:ツツジ」がデザインされています。

「谷田川:大平橋」親柱の「鮎」のレリーフ

昭和30年4月制定の町章は「村岡町の「ム」「ラ」を組み合わせを図案化し平和と団結、中央鋭角と右に伸びる翼で発展向上を表し、躍進村岡町の姿を象徴したものです。」合併協議会資料より

撮影日:2014年11月16日

浜坂カニ祭りを堪能した私たちは、香美町の旧自治体マンホールを撮影すべく、村岡町まで走り「道の駅:村岡ファームガーデン」で車泊をさせて頂きました。大好物の「美方大納言のきんつば」は私用に(笑)。御亭主殿には、ねぎらいも込めて😅但馬牛の「牛しぐれ煮」を。

車で旅をする私たちにとって、こうした道の駅は本当に有難く大切な場所です。改めてその節には有難うございました🙏🙏。

 


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2 コメント

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村岡は知らずとも (まっち)
2023-09-19 17:22:39
但馬牛やハチ北高原は知っている。
そんな関西人が大半でしょう。
鉢伏山のふもとを「ハチ」高原と名付けたのは養父の方でしょうが、それに相乗りして北高原としたのは巧手。
現在の村岡区には周辺で唯一のダムがあります。
https://blog.goo.ne.jp/match1128/e/41384fcd2e4f95a695f6707abb385f16
関西電力の発電ダムですが、彼岸過ぎにもかかわらず雪が残り、関西にもこんな豪雪地帯があるんだと再認識しました。
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関西の豪雪地帯 (tibineko)
2023-09-19 23:09:44
関西に住んで長くなりますが、春三月の空の下、
旧日高町で経験した神鍋高原の一面の雪景色は衝撃でした。
年甲斐もなく雪だるまを作って、膝まで雪に埋もれて大はしゃぎ(^^;)
今から思えば、除雪していたとはいえ、よく雪の壁の中を走ったものだと改めてガクブル(笑)
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