台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

鳳眼糕 ~玉珍斎~

2009年04月25日 | Weblog

今年に入って習い始めた中国茶では、クラスの当番さんが、お茶菓子も準備します。
とうとう私の番になりました。日頃、考えたこともなく、何がいいかなと思ったところ、

角屋の「栗楽雁」・・・先日、日本へ里帰りした折、母が、小布施に行って買ってきたのをもらってきた。けっこう硬いのよね。

「鳳眼糕」・・・鹿港の有名な「玉珍斎」のもの。今回買ったのは、総合盒で、白、梅、チョコレートの3つの味入り。中港路に支店で買えます。これは、形が鳳の目の形(切れ長の細楕円)をしているから名づけられたそうで、「玉珍斎」を有名にしたのは、このお菓子なんだそうです。鹿港に行けば、このお菓子を売ってる店がたくさんあります。前は好きじゃなかったけど、最近、お茶請けに、一つ、二つと小さなサイズなので、気づくと20個くらい連続で食べてたことも 柔らかくて、崩れやすいので、持ち運び注意です。

「夾心餅」・・・バニラ味(原味)。「玉珍斎」で買いました。これは、中華風マカロンとも言われてますが、味は、駄菓子やの串カステラのクリーム入り。懐かしい味が好きです。台湾じゃあ、いろんなパン屋さんでも売ってます。


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