千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

晦日そば

2008-12-31 20:57:18 | イベント・祭り
12月31日に食べるそばは年越しそばと思っていたし言いもしてきました。
でも、年越しそばとは節分に食べるそばでありますと訂正されました。

私は京都検定で京のしきたり講座に出ていますがその席で京菓子司「尾張屋」さんより聞いたのです。
講師であるI先生が大晦日は年越しそばを食べるとか話しておられたのですが講義の後お菓子のお土産が出るのですがそのお菓子についてその月のお菓子の説明を社長やそれに準ずる方がお出になり話し下さいます。

申し訳ありませんが先生の説明を1箇所だけ訂正させていただきます。
といわれ最初に書きました31日のそばは「晦日そば」が正解だそうです。
世間一般で年越しそばと言われているのやから「それで良いとは思います」
が、しかし、言葉の意味は大事にしていただきたい。
年越しそばではないのです、大晦日そば、晦日そばといいます。
訥々と由来を話されました。

我が家ではにしんそばを食べました。
ふっくらと煮込まれたにしんは柔らかく味を含みそばと絡まってそれは美味しく一年の締めを果たしてくれました。
あ、未だお汁がはってありませんね。

ソロソロ2008年も終わりが近づいてきました。
何方様も迷走気味のブログを読んでいただきまして有り難うございました。
来年も宜しくお願いします。
来る年こそ輝かしい年でありますようにお祈りいたします。


トイレの水漏れ

2008-12-31 05:22:24 | <!-- 日めくりカレンダー -->
半月前ほどでしょうかトイレの水漏れに気づき近所の水道屋さんに
修理を依頼していました。
チョロチョロと出る水に苛立ちを覚えながら止まるまで見届けたり
途中でも覗きいったりしていましたが業者は中々来てくれません。

やっと昨日夜8時頃電話が掛かり「今から伺っても良いですか」
時間が遅いと断る問題ではなく即来ていただきました。
年末は忙しく未だ仕事は残っていて未だいくところが有ると
30代の男性は語っていました。

我が家の故障は貯水槽の浮き輪が劣化してキチッと元へ戻りにくかったらしい。
部品の交換だけで簡単に直りました。

部品代4600円、修理費4000円と思ったよりお高い感もありましたが
それで安心してトイレを出ることが出来るのですから一安心です。

水道代の請求が14000円なんて近頃ない金額でしたがこれもトイレに
問題があったのでしょうか


瞑想会

2008-12-28 16:12:32 | 新月・満月・瞑想会
昨夜は押し詰まって今年最後の瞑想会でした。
参加者は5名です、既に集まっておられそうそうに始まりました。
いつもであれば足を組んで臨むのですがバイクで走ってきた分
手足が冷えていて掘りごたつに足を入れたままとなってしまいました
ポカポカと身体が温まってくる内にうつらうつらと良い気持ちになり、
時として前にガクンと落ちそうになってきます
癒しの調べを聞いているのやからリラックスしていますがチョットヤバイかな、
と思っていたら隣に座る宗匠はいびきをかき始めました
お線香1本分、約1時間波の音を最後に終了しました。

ハワイから研修に来ておられる男性がお茶を点ててくれました。
何と美しい、きめの細かいお茶で美味しかったですねぇ。

話の半分近く英語が飛び交いわからん状態ですが宗匠が所々通訳してくれます。
英語に訳したり日本語に訳したりご苦労を掛けました。

お正月に茶会を開かれるそうです、お誘いを受けましたが・・・

一谷嫩軍記

2008-12-28 09:30:04 | 歌舞伎・映画・落語など
今年最後の歌舞伎講座は一谷嫩軍記・熊谷陣屋です。
今まで何度見たことでしょう数え切れないでしょうね。
好きな演目の1つです。
「一枝を伐らば一指を剪るべし」陣屋内の見事な桜を見て義経が立てた高札です。
物語の中で大事に潜む伏線なのです。



熊谷直実が主君義経に平敦盛の首実検として差し出したのは敦盛の首ではなく我が子・小次郎のものでした。
敦盛が後白河院と藤の方の間にできた子であり皇統を引く敦盛を死なせてはならないと考えた源義経は、熊谷に制札を与え密命を与えたのです。
庭の高札は「法皇の一子(枝)敦盛」を切る代わりに「直実の一子(指)小次郎」を切れという謎掛けだったのです
直実(片岡仁左右衛門)義経(尾上菊五郎)です。



我が子敦盛と思い嘆き悲しむ藤の方を高札で押しとどめる直実、我が子の首ではなかった驚きと安堵、それに変わって示された首が我が子で有ることを見た直美の妻相模の仰天し嘆き悲しむ様を悲しみを隠して押しとどめる直実。
写真の藤の方は中村時蔵です。

高札の持ち方から直実と相模が仏門に入り去っていく場面は団十郎型と芝翫型があり高札を上下逆に持ち、団十郎型直実1人が花道を去り、芝翫型は夫婦揃って花道を去る。
今まで気付きませんでしたが両方見た覚えがあります。
何気なく見過ごしているのですね。
そんなこだわりをこれからは感じて鑑賞したいものです。

新しい剣

2008-12-26 20:22:09 | 陳式太極剣
以前からお願いしていた剣が来た、出遅れて選択肢無しではあったが真っ白な剣です。
今まで見たことのない剣で、龍の彫り込みのないスッキリした剣です。
少し考えましたが人の持たない剣やし1点物やしということで決めました。
持った感じは「軽い」今まで使っていたのはシルバーの折り畳みです、これは重いんです。
陳式では振り回す回数が多く腕が草臥れますが軽くて持ちやすいのは嬉しいですね。



今日は新しく京都教室のEGさんが来られました。
凄いですね、練習をされてきたらしく皆さんに負けずに動かれています。
やっぱり違うわと驚くばかりです。



今日は3段からの練習です、何時もこの場に来てから後悔していますが忘れている箇所の多いこと、緊張感、練習量皆無では上達のま絵に覚えることすら出来ません。
ため息をつく前に練習をしないとえらいことになりますから。


韓流・クリスマス

2008-12-24 21:02:46 | イベント・祭り
韓国料理店のママ美美さんに誘われてクリスマス礼拝に参加した。
牧師さんが聖書の一部キリスト誕生の瞬間を朗読、解説?お説教の後賛美歌を歌われたが良く通る素晴らしい歌声でした。

続いて若い男性の独唱もお上手でしたが何よりイケメンぶりが目立っていました。
そのイケメンぶりを写したつもりでしたが手元が狂っていてよく分からない状態なのが残念です。



韓国民謡の伴奏をママが太鼓で参加しました、美人でしょ。
歌の言葉と意味は分かりませんが心良いメロディーで楽しそうに歌われるのを聞きながら私の足はいつの間にか調子を取っていました。

美美ママの太鼓クリックしてください

牧師さんが朗読された聖書のシーンを青年会の皆さんが劇で見せてくれました。
微笑ましく見せていただきました。



お誘いを受けて参加したメンバーです。
ママも写ってますね、美味しい料理は婦人部の皆さんの力作です美味しかったですよ~。
バイキング形式でお腹一杯いただきデザートまで用意されていました。

最後にビンゴゲームがあり携帯置きをゲット可愛い陶器製です。
写真立ても兼ねているようです、有り難うございました。
楽しい一時を過ごさせていただきました。

キリスト教の教義は全く分からず全くの門外漢ではありましたが皆さん温かく迎えていただき感謝しております。


ツインボールは快い

2008-12-24 10:15:46 | ツインボール・気功灸
お昼の食事会を終わって夜はツインボールでした。
いつものメンバーに見学の方が加わってボールを使った動きをする内に、
看病疲れのOさん背中が痛いとボールを腰に当て先生に手当ををして貰ってる内に日頃の疲れで寐てしまった。
何とも気持ちよさそうな寝姿でした。



今日は見学者が1人有りました。
少し足を擦って入ってこられ足を組むのも難しそうにしておられましたが何とです。
ボールの上に容易く乗ってしまわれて吃驚です。
未だに乗れなくてモタモタしている私は驚いてしまいました。
にわかに歩きにくくなったと話されていましたが普段はかなりバランスの整った敏捷な方なのでしょう。

是非ツインボールを取り入れて改善知って欲しいと思いました。

追記

私の使っているボールはツルツルして乗りにくいボールです。
家に帰って別のボールで乗ってみました何と皆さん一発で乗れました。
良かったわ~、もう乗れるようになってるのやわぁ


ささやかな食事会

2008-12-24 08:37:49 | グルメ・旅行
ここのところ12月とは思えない暖かさが続くが今日はちょっぴり寒いような、
それほどでもないかな、迷いながら裏毛皮のコートを着込んで出掛けた。
何度か利用したことのある三条御幸町「つばき」です。



丸大根と鱈が白味噌で柔らかくとろけそうな仕上がりで一気に身体が温まる料理でした。
スプーンが添えられてあるにかかわらず美味しいスープを器に口を付けはしたなく食べているのは私だけでしたね



お刺身です、写真を見ると何か寂しいなと思いよくよく見ると置き方が反対ですね、つまが手前にきています。
気付きませんでした。
鯛・鮪・鯖の盛り合わせでした。



ぶり大根です、ぶりが炙ってあり皮がパリッとして美味しかったですねぇ。
芥子を溶くとより味が引き締まり旨さ倍増でした。
今までぶりを炙ったのは食べたことが無くこれは早速真似しなくては

この後鯛の釜飯が出ましたが写し忘れています。
美味しかったですねぇ、塩加減絶妙で鯛の香りが食欲をかき立て既にお腹一杯になっているのに食べてしまいました。



焼き芋に見えました、でも焼きリンゴです、リンゴの香りと柚子の香りいっぱいの爽やかデザートでした。

同行者Oさんの甥御さん経営の店なので随分お安くサービスしていただき感謝しています。

暮らしに息ずく京のこころ音

2008-12-21 16:09:12 | 京都便り(京都通)
今年最後の京都通講座です。
何度か出ていますが「一見さんおことわり」について、ともすれば誤解されやすい言い回しで有ると思います。
充分なお持て成しをするためには紹介者から情報を入手して失礼のないよう、口に合わない物は出さない、趣味に合わない設えは省き、細心の心遣いを持って迎えるためデータ不足の一見さんはことわるのです。
言わばプロとしての心意気なのでしょうか、でも下々である私には何か引っかかるものが無いでもありません。

何度かそうゆう敷居の高いところへ行ったことがありますが、身の程はわきまえた方が良さそうです。
慣れれば心地よいのかもしれませんが生来の下々暮らしなれば分相応な場所が良いですね。

財布に合ったそこそこが気楽で料理も美味しく味わえます。
器は食べられませんし高価な絵画もその価値を知らなければ「遺憾ともしがたし」というものです。

毎月1日はあらめを炊き月末にはおからを煎ります。
荒布はすそ広がり、おからは切らなくても食べられお客が切れない。

節分に「福は内、鬼は内」と商家では豆をまきます。
鬼は「お荷」に通じるからお商売繁昌、豆を入れる1升枡は2個用意して両方に半分ずつ入れます、これで益々繁昌なのだそうです・・・こじつけますねぇ。

男の人はお店に朝早く行ってはいけない、縁起がわるいそうですよ。
もしどうしても行かなければならないときは「朝早ぅすんまへんなぁ」といいます。朝早うチョロチョロして塩撒かれへんように気ぃつけとおくれやす。

これも興味が有りましたねぇ。
京都の職人さんは芸術的、先の先まで見て仕事をされます。
何と、お店に並ぶ商品は見事な作品ですが買い上げたお客さんが大事に使いこなしてこそ完成品になるのだそうです、言わば共同作業ですね。

大事に使い込み年月と共に深みが益していく先まで見越して作り上げていくって凄いですね。
今月のお菓子は尾張屋さんの蕎麦餅でした。
創業五百四十余年 そばの香りと 暖蕎の味を伝えて 「やんごとなき御方より召されて、山鳥の尾張の国より都にまいりしは、室町時代花の御所の時なり」と家譜に伝える本家尾張屋、老舗ですね。