千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

夏を涼しく・フラワーアレンジメント

2012-07-27 16:10:34 | 癒し系・花・友達
せっかくviviちゃんに乗ってビー玉をじゃらつかせ賑やかな走行となったが作品では目立ってない。
なんせ道路の、少しの亀裂、段差を超えるたび「ジャラン」と大きな音を発するので通行中の皆さんが避けてくださるのでありがたいか「ごめんなさい」と謝りながら通り抜ける。
夏を涼しくと銘打ったサマーアレンジは先生の熱意とは裏腹に空振りというか代わり映えのないものとなった。



以下は皆さんの作品です。








小学生の作品です、彼は昨年も夏休みに来てくれました。


小学生君のママの作品です、今回の作品の中で一番好きです。


帰り道京都新聞販売所により10月8日京都コンサートホールで行われる「茂山狂言鑑賞会」の券を予約してきた。
千五郎一門総出演で行われる・・・楽しみや。


熱~~い・祇園祭

2012-07-17 19:35:51 | イベント・祭り
とにかく暑かった、炎天下に2時間半太陽にさらされていました。
そんちゃんが頑張って並んでくれたおかげですごくいい席を確保できました。
前から3,4番目ながら端の席なので巡行してくる鉾が正面に見えます。

元より暑いのは計算済みの事なので冷え冷えグッツを2人とも大量に持ち込みました。
帽子の中、首周り、額と冷たく準備万端、オマケに2リットルの凍らせたボトルを抱え込むというアイデアをそんちゃんが考え出し熱中症になることもなくムーちゃんを待つことができました。

1時間もすると招待席の陽のてる席はガラリと空いてしまいました。
備えのない人たちには耐え難い状況だったと思います



11時頃だったでしょうかお待ちかね「船鉾」が目の前に到着です。
ムーちゃんは前から2番めの綱を引いています
ニコニコと笑っています私たちは手をふり合図を送りました。
ホントは笑っちゃいけないそうです、歯を見せてはいけないんですって。



36度を超える暑さなのに元気に綱を引くムーちゃんにホットしました
最後まで元気に頑張って欲しいものです。

ムーちゃんが通り過ぎて私たちの我慢も限界で近くの喫茶店「お多福」に避難して火照った体をクリームコーヒーで「ジュン」と冷ましました



私の体力を気遣ってくれたそんちゃんのおかげで熱中症になることもなく無事見終えることが出来てほんとに有り難くラッキーでした。
二人共1年分の太陽を浴びたのではないでしょうか。
ようやったね

緊急なお知らせ・パート2

2012-07-16 10:07:13 | グルメ・旅行
本日もラバラカのお知らせですが告知させていただきます。
実は、ラバラカですが
7月30日夜の部より~8月9日まで夏休みに入ります。
ムーちゃんがモロッコへ里帰りをされるためなのですがその間、店はクローズなのです。



モロッコではスパイスを仕入れたり新しいメニューを料理上手なお母さんから伝授を受けたり忙しい毎日となるでしょうが8月10日より元気に開店し皆様のお越しをお待ちする予定です。

おみやげ話を聞くのも楽しみです。
一段と成長したムーちゃんに会いに行きましょう。

ラバラカ広報担当・千鶴よりお知らせしました。


緊急なお知らせ

2012-07-14 09:27:33 | イベント・祭り
7月1日から始まっている祇園祭もいよいよ17日にはクライマックスの
山鉾巡行を迎えます。
15日あたりから宵山はすごい人出になることでしょう。
今年は雨が多く空模様が懸念されますがどうか良い天気でありますよう祈るのみです。

さて、表題の緊急なお知らせですがそんちゃんの旦那様ムーちゃんが船鉾の綱を引くのです。
そんちゃんは只今お休みしていますが 太極拳仲間です。



御用とお急ぎでない方はどうぞムーちゃんの晴れ姿を応援してください。
遠くモロッコから縁あって日本にこられたムーちゃんの晴れ姿はどんなでしょか。
ラバラカの休業日が巡行日と重なって実現しました。



私とそんちゃんは御旅所の招待席から見守る予定です。
暑さ対策にそんちゃんからもらった小さな扇風機とひえひえグッツを持ち観覧席でムーちゃんの引く船鉾を待ちます。
順番は23番目ですからかなり後よりの巡行となります。
今からワクワクしながら待っております・・・雨降らないで!!

ミクシーと同文で書き込ませていただきました。

フラワーアレンジメント・ひまわり

2012-07-13 19:33:01 | 造形芸術大学講義
雨が止んでホッとした、ほんとに今年の梅雨は雨降りすぎやね。経験のない大雨なんてTVでも報じている。
そんな表現ってあり?と思った。
さいわい京都はそれほどの被害はなく過ごすことができている。

今日のテーマは夏らしくひまわりを中心にイエローを主にしたアレンジです。
ひまわり、イエローひまわり、オンシジューム、カーネーション、アリストメデァ、ゴールドスピックなど全て黄色であとはソリグスタン、レザーファン、ゴットせファナ、ミスカンサスなどグリーンな葉っぱたちです。



ニスカンサスを丸く用い変化を持たせたつもりです。

以下は皆さんの作品です。









日本芸能史・壬生狂言

2012-07-10 08:36:14 | 造形芸術大学講義
待っていた公開授業です、以前神泉苑の狂言は日参して見せていただき多くの狂言を堪能しました。
壬生狂言は3回ぐらいは見たでしょうか馴染みは薄い存在でした。
今回壬生狂言の「賽の河原」を見て感じたこと神泉苑とお面が微妙に違うのではと思ったぐらいで所作などは全く同じと感じました、大勢の民衆に遠くからでもわかるように所作を大きく無言劇になっています。

賽の河原は閻魔さんの前に引き出された餓鬼が詮議を受け淨玻璃(じょうはり)の鏡に大悪人という罪状が全て出てしまいます。
赤鬼によって舌を抜かれ釜茹でにされ食べられてしまいます。
そこに地蔵尊が現れ遺骸を祈念し救出されるというお話です。

講演が終わり世話役の方が質疑応答を受けられる時出演者の皆さんも面を取って壇上に再登場されました。
地蔵尊を演じられた方はなんとなくお見かけしたようなと考えていたとき神泉苑の和尚さんだと判明しました。
なんだか少しスリムになられたようにお見かけして分からなかったのと、まさか壬生狂言に出られるとは思ってもみなかったことです。

小学低学年から練習を積み一人前になるには20年は掛かるだろうと話されます。
医大の教授とかお菓子屋さんその他様々な職業を日々勤めながら伝統を担い引き継ぎ育てておられる皆さんは周辺に住まわれる35名で頑張っておられるそうです。

会場には初めて見たと言っておられる人も多数いたようです。
感激の時間はあっという間に終了しました、次回はぜひ壬生寺で見せていただきたいと思います。
今回で日本の芸能史前半が終了しました。
夏休みをはさんで10月より後期が始まります。

つながる心 生きる心・清水寺

2012-07-07 18:53:02 | 神社・仏閣
中外日報創刊115年記念・京でみつけよう!心の縁という宗教文化講座に参加した。
前回南禅寺管長のお話は体調を崩して参加できなかった。

今日、11時半をすぎた頃家を出てバスべ向かった。
昨夜からの激しい雨も上がり雲は重く広がっていたが時折日も射す空模様で日傘持参となった。
若い頃というかつい最近までスイスイと歩けていた清水坂はなんと険しい坂道に変わっていた(変わらへんって)
タクシーで来なかったのを呪いながら休み休み上り途中でランチでもと思っていたが頂上(石段下です)についたのは1時を回っていて慌てて大講堂円通殿へ駆け込んだ。



幸い椅子席を見つけて座ることができ上々の首尾でした。



森貫主のお話はすごく面白く楽しいものでした。
清水の舞台は117本のケヤキで支えられているそうです、その大きな柱を毎朝撫でさすり抱きついていると話されます。
柱は「嫌がっているかも」と、それでも毎日抱きつきますと話されて笑いを誘っておられました。

よく死んだらどこえ行くのかと聞かれるとき一休さんの話に出てくる
「どこにも行かぬ ここに居る 尋ねはするな ものはいわぬぞ」 この話をされるそうです。
そうですね、亡くなった方は親しい人の心の中で生き続けているんですね。

一昨年の津波でダメになった陸前高田の松原の倒木を使って清水寺では仏像を作ることになり京都伝統工芸大学の学生さんを主体に陸前高田の皆さん、神戸市の皆さん、この間来日されたブータンのフェチンク国王夫妻など11113人の方々が被災地の復興と犠牲者の鎮魂への思いを刻まれて完成された仏像 大日如来坐像の話には感激しました。



1時間の講演が終わり帰途につきましたがお腹の空いたのを思いだし参道にある喫茶室で冷麺をいただきました。

日本芸能史・平曲 那須与一

2012-07-03 08:34:38 | 造形芸術大学講義
平家物語のうち那須与一を聴かせていただいた。
平家物語といえば過去には20年も前だろうか嵐山に(だったと思う)ユニークな和尚さんがおられて毎月1日にいろんなイベントを含む茶話会を開いておられそんなある日、琵琶、尺八、謡による平家物語を聞いたのが初めての事だった。
上原まりさんの平家物語も一度聞いたことがあるぐらいであまり私の中では馴染みのないジャンルに入る。

今回は検校という最高位に位置する今井務さんの平家物語でした。
4歳からお琴を習い12歳から琵琶を始められたそうです。声変わりが始まる前から練習に励まないとダメだそうですよ。
検校の位は盲目で12歳より修行を始めないと登れない位だそうです、故に継承者が育たない世界だそうです。
上原まりさんは琵琶を立てて演奏されるが今回の今井検校は横に寝かせて演奏された。
やはり流儀により違いがあるのですね。

那須与一は約1年をかけて20の時、覚えられた作品で那須与一八艘飛びをした時が20だったとか、
長い作品になると3年掛かったものもあるそうです。

語られたのは2,30分でしたが物悲しい中にも勇壮な語りに酔わせていただきました。
この日の衣装は黒の上着に茶色の袴姿でしたが、燕尾帽、白い着物、紫の衣、そして紫の座布団が正式とのこと。

次回は壬生狂言で前期終了となります。