千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

観世会館6月例会

2014-06-24 08:17:09 | 歌舞伎・映画・落語など
小雨降る中岡崎の観世会館に急いだ、丁度到着したとき開場となり雨の中の行列は免れてすぐ座席確保できた。
ほどなく連れも到着し2階の喫茶室でカフェオレなど嗜みながら開演を待つ。
今日はほぼ満員の盛況で外国人の姿が多く見られた。



和綴じの教本を持つ人もあり、近くの方の教本をちら見すると英語教本となっていた。
なるほどよく分かるわけやなどと勝手に感心していたが、ひょっとして謡など習われているのかなぁ、私なんかよりよほど造詣が深く親しんでおられるのかもしれない。

今日の演目は「敦盛」平家盛衰記の中で語られている、敦盛を討ち取った熊谷次郎直実が武士を捨て黒谷の里で一の谷で菩提を弔っている一の谷で敦盛の霊に巡り合う・・・

何度か見たことのある演目ですが「よかった~」すっかりその世界に入り込んだようだ。
杉浦豊彦先生の仕舞を見ることなく退出した・・・惜しい!!

私の前の席の女性は最初から最後までず~っと寝てはったのが気になってはいたが・・・あぁ、雑念

ステーキ割烹・近江

2014-06-12 07:20:13 | グルメ・旅行
二条城前の京都国際ホテルは聞くところによるとこの年末を以て営業終了とか聞いた。
仕事についている頃たびたび利用していて今もランチ会などで利用させてもらっている。
もう最後の利用になるかもとステーキの近江に予約した。

週一回新聞に折り込まれるリビングに掲載されていた割引を利用してのランチ会となった。



美味しいスープ 室内の冷房が効きすぎて温かいスープのほうがよかったかなって思った。



南瓜・こんにゃく・厚揚げを焼いています。
近江名物・赤こんにゃく織田信長の赤い陣羽織に似せたとか、厚揚げの鉄板焼きってカリカリしてこんなに美味しいとはぜひ我が家でも試してみよう。



プリプリの大きな海老でした、尾っぽまでカリカリに焼き美味しかったやろなぁ。
残念ながら私は食べることが出来ませんでした。



チョイスしたフォアグラ美味しかったのに画像に残っていません。
濃厚でねっとりした感触・ひょっとして生涯で一番たくさん食べたようです。



濃厚なフォアグラの後さっぱりしたサラダいいですねぇ。



近江黒毛和牛です、一人分ではありません、四人分を取り分けていただきました。
柔らかくってジューシーでとってもおいしいステーキでした。



御飯はカレーをチョイス



デザートたまらん美味しさです。
前年は7月にこの店に来ていました、一年一度でもまた行きたいなーって思うホテルが無くなってしまうのは寂しいものです。
今回掘りごたつ式は苦手になっていることが判明、あぁ、じわじわと行動範囲が狭められるわ。

シネマ歌舞伎とめかぶ蕎麦

2014-06-04 18:51:06 | 造形芸術大学講義
宮藤官九郎が演出した『大江戸りびんぐでっど』を見に行きました。
12時10分からの上映なのでその前に田毎で夏限定の「めかぶ蕎麦」これがのど越し良く大好きな味です。
上に乗った梅干しとめかぶをよく混ぜて食べると噛む間もなく胃の中に・・・つるん



ムービックスに戻って演目は江戸にゾンビが現れるというナンセンス歌舞伎です。
亡き勘三郎さんや橋乃助さんをはじめ福助さん獅童さん勘九郎さん七之助さん多くのおなじみ俳優さんがゾンビが増えたため派遣会社を作り安い賃金で働かせる、怖くて面白い歌舞伎で現代語飛び交う舞台でした。

演じる役者さんも普段の大真面目な舞台ではなく演じながら楽しんでおられるようにお見受けしました。
見終わってからふねやで美味しいパフェを食べていつものおしゃべりは続きます。

店頭の見本大きなパフェを思わずパチリと写しました、何人前やろ


三浦一馬のタンゴと映画音楽

2014-06-02 16:15:22 | 造形芸術大学講義
6月1日京都コンサートホールに於いて開かれた演奏会に行きました。
京都フィルハーモニー室内合奏団とバンドネオンという楽器(アコーデオンに似た)を演奏された三浦さんは若き天才と呼ばれるイケメンでした。
バンドネオンという聞きなれない楽器は蛇腹の付いたアコーデオンの小型みたいに見えますが全く違ったもので室外で使うパイプオルガンのようなものだそうです。
音階も並んでいなくてばらばらに配置されとても難しいそうです。



オルビオ ラ・コンパルシータ ブルータンゴなどどこか聞き覚えのあるような・・・無いような・・・どっちやねんな調べが登場して音楽に疎い私でも楽しむことが出来ました。

ここしばらく真夏のような気温が続いています、だれ切った私の脳細胞を会場の涼しさと軽やかで切れのいい音楽がすっかりリセットしてくれたようです。