太平洋クラブ倒産事件 41 真実と愛
君は、友のために泣けるか !
世紀の巨人、マハトマ ガンディは無抵抗主義を貫き、時の最大強力な国である英国を屈服させ、インドの独立を果たした。暴力でいかなる栄華と権威を築こうと、必ず滅びて行った歴史を説いて、人間の最大の永遠の武器は、真実と愛で、決して朽ちることはないと民衆を指導した。尊敬する現存の指導者、ネルソンマンデイラは約30年間の牢獄生活にも耐え、南アの人権運動で平等である社会を築いた。それから見れば、現在の中国問題、韓国問題など、日本人は、熱くならず冷静に日中国交40年が何を意味するか、深く吟味し、歴史的文化交流の継続の信念を忘れてはならない。
40年間で数十万に上る留学生を互恵の扶助として、日本人は中国へ、中国人は日本へ、新時代を迎えた。互いの信頼を取り戻さねばならない。互いの国民性を批判して、何かいいことがあるか、中ソ冷戦時に、国交回復を主張した創価学会の池田大作会長は、周恩来首相と数度の会合をもって、日中国交回復を成功させた。天文学的賠償金を要求すれば、日本国民が悲劇であると、賠償を放棄した中国の周恩来首相を知っているか。ソビエトが核攻撃を中国にするやもしれない危険時に、池田会長は、直に,ソ連のコスイギン首相と会見し、中国を責めない,言質を取って中国の平和に貢献した事実をわすれてはいまい。深い深い信頼の下、日中復興が築かれていった事実を鑑み、尖閣諸島ごとき問題で右往左往していたのでは、現実の日本は甘すぎる。1200年以上の遣隋使と遣唐使の歴史を持つ、両国が、感情論で対立する無策は批判されてしかるべきである。
もう一度、歴史を学ぶ謙虚さが求められる。
日本の政治家の愚策は、7月7日、野田総理が尖閣諸島を国有化することを発表した日である。7月7日とは、1937年、蘆溝橋事件が勃発した日である。読者は何と思うや。相手のことを真実と愛で考慮すべき時に、失政ではないのか。
68都市のデモは、若い人々で埋め尽くされている。苦々しく思っている中国の識者も多いはずだ。日本にも、中国シンパは多い。民間外交の限りない努力で、この難関を乗り越えよう。中国人を見たら、韓国人をみたら、親切に兄弟の様に接してください。
アジアの共栄圏をきらう陰の世界征服集団も存在することを忘れないでください。中国も、韓国も、日本もスクラムを組める兄弟である事実を忘れまい。
新太平洋クラブ誕生に向かって、真実と愛を会員すべてがもてるように研鑚努力しましょう。
25日に締め切られた議決権行使は、26,27日には、明白になろう。
いよいよ、会員の勝利で、改革が始まるのだ。
太平洋クラブの会員が、一流の人間の集合体であることを社会に証明しよう。
流石、太平洋クラブの会員は、、違う、と。胸を張って、改革に挑もう、
名誉の審判は、もう目の前だ!!!
病に侵され、明日の命さえ、分からなかった尊敬する周恩来の言葉。
さあー。仕事をしよう、であった。
さあー。仕事をしよう。
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
太平洋クラブ被害者の会
国際ゴルフ記者クラブ協会
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