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石川遼とUSツアー 56 再出発と未来 7 好敵手と世界 4

2013-11-29 | 危うい日本のゴルフの世界

カシオの遼、3日目と4日目に期待 !!

さくらと理香子 !!!女王????

中途半端な報告で恐縮している。カシオでUSツアー2選手、遼と英樹が、ファンの注目の的だ。今日は、すでにご存じのように、英樹がボギーなしのアンダー、66でトップに就いた。遼は、パットに難があったか、ワンオーバーになった。おそらく、遼は、カシオのホストプロとして、いいスコアで上がりかったのは間違いない。気力が、空回りしたか、平凡なスコアに終始した。このコースは、大嫌いといった英樹が、トップにおどりでたのだから、面白いものだ。おそらく、3日目は、遼が、66か67のスコアで、上位に入ってくると記者は信じている。そう簡単に、あきらめるUSツアー選手ではあるまい。英樹も伸ばしてくると思うが、68か69でホールアウトするだろう。3日目で、5アンダーまで、遼が進めば、カシオは、笑いが出るかもしれない。想像の域を出ないとりとめのない記事で、読者には、先に述べたとおりである。いずれにしても、遼が上位に食い込んでいくと思う。

さて、女子の方も、さくらと森田が、賞金女王をめぐって、熾烈な争いが、ファンの目をくぎ付けにしている。今日は、さくらが乱れて、森田の方に分があり、森田優勢というところ、さくらの巻き返しが、期待される。今年の女王は、だれになるか、最後まで、わからない。

来期の賞金王は、順当にいけば、比嘉真美子だと記者は言い放つ、森田との競り合いは、続くと思うが、両方とも、日本アマ選手権者である。甲乙は、つけがたいが、比嘉に重きを置くのは、鞭を入れるのが、比嘉の方がうまいからだ。技術も、五分である。先生は、森田に綾子が付いているので、戦法は、森田の方が、一枚、上になると考える。いずれにしても、この二人が、女子の世界を動かしていくのは、間違いない。

完成に近いスイングのイ。ボミは、来期は、思いのほか、活躍し、上記の二人をおびやかす存在になる。昇り竜の選手である。いつも、10位以内に、韓国選手が、6人、7人もいるのは、異常である。それだけ、日本の選手が、アマちゃんと言える。なぜか? 下手だからだ。

さあ、男女のゴルフの世界、大詰めに来て、面白くなった。Excitingなゲーム展開こそ、ファンが期待するのは、当然である。フェンチェムが、来期、中国シリーズ、12試合を挙行し、上位には、USツアー下部のウエブドットコムツアーに出場の権利を与えると、ヨーロッパに対抗して、先手を打ったことに、日本は、頭越に決めた吐息をまくが、日本を三大ツアー(賞金額)と考えているから、素通りしただけで、騒ぐことはあるまい。唯。賞金に見合う仕事、つまり試合をやってくれなければ、興ざめと言っておこうか。

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