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石川遼とUSツアー 53 再出発と未来 7  好敵手と世界

2013-11-22 | 危うい日本のゴルフの世界

遼の進撃を阻む好敵手と世界

ルークが行く先に、旋風が起こる!!!現実に、世界的プレヤーの代表格である。タイガーとは好対照、静かなるサムライと言っておこうか。日本人好みのプレヤーである。

  

フェ二クスオープンで活躍する昨年の欧米ツアーの賞金王、ルークドナルド、完成されたゴルフマスターである。

淀みないスイングは、基本中の基本、二日目は、ベストスコア66で、トータル3アンダーでトップに並んだ。遼と変わらない背丈と体で、世界一の座に就いたのは、パッテイングの完成度トラフからのショットでボールをコントロールできる技は、並みではない。好感ナンバーワンのナイスガイで、これからの活躍もまだまだ、期待できるし、日本でも大勢のファンを持っている紳士プレヤーである。宮崎の3日目、4日目で、昨年同様の好成績で、チャンピオンの座を守り抜くか、観どころいっぱいと期待が膨らむ。

ごんざエ門こと、ゴンサーロフェルナンデスカスターニョ、スペインもこのところ、実力をつけてきた若手の一人、馴染みのナイスガイだ。

さて、目玉は、何といっても、キーガンブラッドレイだ。攻撃的ゴルフは、パーマーを彷彿とさせる若手である。今から、遼や英樹の強力なライバルである。なん度も戦をしなければならない好敵手と言っておこう。似たり寄ったりで、ウエッブシンプソン、すでに全米オープン、メジャー獲得の若獅子、これもまた、相手に何度も会わねばならない選手と言える。

遼が世界一流を相手二、一歩も引かず、5分で戦う日が、秒読みとなってくる。その点、ルークは、いい手本であり、目標であろう。遼は、果敢にせめる攻撃型ゴルファーであるから、キーガンもにたりで、二人の決戦を早く観たいものだ。

メルボルンのハンダワールドカップは、現代の巨人、半田晴久氏がスポンサーで挙行されている。遼と谷原の二人が、優勝を目指して、世界代表選手と凌ぎを削っている。裏では、フェ二クスオープンを、宮崎でイベントが挙行されて、英樹が、がんばっているが、見通しは甘くない。

記者は、宮崎に飛ぶ。ルーク、ごン座、キーガンを追うためである。友人のワトソンは、ワンストローク、足りないので、決勝へ進出ならづ、マルちゃんも、同じ、予選落ち。年齢には、勝てません。

報告は、月曜日になろう。冷えてきました、諸氏の健康を祈る。

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