ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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石川遼とUSツアー 49  再出発と未来  4  英樹の台頭

2013-11-13 | 危うい日本のゴルフの世界

旋風を起こせるか。?

USツアーの選手の力を見せよ!

両人の未来への試金石

ファンの心を掴めるか、それとも飽きられるか、剣が峰

人気が先か、実力が先か????

 

 

いよいよ、腕が試されるゲームが、目の前だ。太平洋マスターズ、2万の会員たちが支える日本の最高峰の戦いである。

遼は、平和のトップに踊り出なかった理由は、なにか、遼自身は、ドライバーがよくなかったと吐露したが、アメリカのツアー選手として、不甲斐ないと断を下したファンも多いことと思われる。太平洋マスターズでは、遼は、2度の優勝もあり、英樹の優勝と交代にトップの座を譲ってはいない。

だからこそ、試金石になる試合であり、未来への新スタートと位置付けるのは、記者だけではあるまい。すでに、アメリカではツアーは、5戦を終えて、本番に拍車がかかっている。のんびり構えて、出遅れては、2014年が生きてこない。

英樹は、用意周到にゲーム展開を見せると思っていたが、記者がいぜんに、健康な心技体を常に持って、戦いに挑む気力を充実さえよと、記者クラブで忠言したのが、裏目が出て、体を酷使した結果、金属疲労を起こしたのは、不注意と言っておきたい。遼のバックや、腰痛のニュースは、実にショックであったが、現在の遼は、健康管理は、よくできているようで、まず、ジムナステックな、体を堅固にしている様子や、ストレッチがうまくいっていると傍から、見ていて、理解がすすむ。

腰痛やバックを痛めるのは、ゴルフの職人は、仕方がない。実は、過酷な試練は、技術を取得する頂点は、体の管理が最も大事である。若い時は、一晩、ぐっすり睡眠をとれば、嘘のように、体は、チュウニングされて、勝利への気力が充満してくる。したがって、体力の研さんが、あればあるほど、勝利を重ねられるのは、スポーツの哲学である。ジャンボが、100勝、以上の星が燦然と輝くのも、高校時代まで、激しいベースボールの下積みがあるおかげで、それに、シニアの年齢に達しても、運動を続けられる習慣が身についているのだろう。ジャンボを語るときに、やはり、ゲイリープレヤーの猛烈なトレーニングの成果と共通点が重複する。タイガーのトレーニングも、ツアー第一といわれるのは、彼のナンバーワンに短いスパンで、復帰したのは、誰もまねることができない隠れた努力があるからだ。ゆえに、遼は、すでに十分熟知していると思うが、油断しては、未来はない。日本で、ツアーをやるなら、常に上位で、飯のタネには、困らないと察するが、USツアーに挑戦したかぎり、マイナーの日本人プレヤーと歩調を合わせていたら、終焉であろう。英樹は、すでに、日本ツアーは、唯のステップと考えいるので、世界が近い。日本から生まれた最大の世界的ツアー選手になれる糸口を探しあてた。

2013、太平洋マスターズは、両者の活躍で、盛り上がり、ギャラリーもどのツアーよりも多い記録を残すであろう。太平洋クラブ会員の2万人が、底辺で応援しているのも強みである。

遼と英樹が、USツアーの顔として、どんな試合を見せるか、未来まで、占えるゲームであることには、間違いない。

さあー、御殿場に足を運ぼうではないか。

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