96日記

秋田市大町の「TheBar1996」の3代目オーナーママが、お酒や美味しいもののご紹介や、きままな心情を綴っております。

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所

2010-09-08 20:24:14 | 日記・エッセイ・コラム
皆様、今晩は
夏の陽気も幾らか落ち着いて、昨日今日と大分涼しさを感じましたね
私もようやく一息といった感じです
先日の日曜日にバーテンダー協会で出かけました
ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所での写真等アップしていきますね
当日は、予想以上のいいお天気で気温もぐんぐん上昇
折角、一般の見学者の方が見れない工場内や敷地内の水源等も
見せていただけたのですが、あまりの暑さに身体が追いつかない状態で
殆どの参加者が、半分熱中症になりかけのふらふら状況でした・・・
まずは朝8時に、ラジオズバー前からで出発
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工場の門から入って少ししたところにあります。
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到着後すぐにお昼を頂きました。ジンギスカンです
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工場内の池では猛暑にも関わらず、白鳥や鴨が優雅に泳いでいました
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一旦館内で諸説明を受けてから、一般の方が見れない工場内を見学に
安全の為、ヘルメット着用です
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ウヰスキーの源、美味しいお水はこの新川(にっかわ)が元です
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気温が上がる中、皆真剣に説明を聞いています
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広い工場内の敷地は、東京ドーム4個分だそうです
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敷地内には一切電柱等がありません。地下に全て埋設されています
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自然の地形そのままに建設された各工場施設と、背景の山々のコントラストが見事
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工場内は暑くて、ここで作業される方はもっと×2大変です
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こちらは。カフェ式という蒸留機の模型。170年以上前のもので現存して稼動しているのは
本国でも数台しかないそうです
こちらの工場では、その貴重な蒸留機も稼動しています
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貯蔵庫に眠る、沢山のウヰスキー達
じっくりとここで熟成されたウヰスキーがあの美味しさになるのです
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館内に戻って、ウイスキーのテイスティングです
寝かせた年数で、どんどん味わいが変わっていく様がすごく感動的です
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説明を受けた部屋に展示された、ウイスキーの数々
暑い中、敷地内を沢山のご説明をしていただきました伊藤様、往復ご一緒
していただきましたアサヒビール秋田支社の方々に感謝いたします。
とても貴重な体験をさせて頂きました
さて勿論、折角ですから美味しいウイスキーを数種、仕入れてまいりましたよ
但し、例のごとく数量に限りがございますので、お試しになりたい方は
どうぞお早めに
秋の香りを感じながら、芳醇なウイスキーを楽しむってのはいかがでしょうか?