tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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「令和元年記念 天下一品特製 金のどんぶり」を衝動買い!

2019年12月29日 | 日々是雑感
久々に近鉄新大宮駅前の天下一品で、ラーメンを食べた。そのとき気になったのがレジ横にあった「令和元年記念 天下一品特製 金(きん)のどんぶり」(見本)だ。陶製の丼鉢に金色の焼付塗装が施されている。私はすぐさま豊臣秀吉の「黄金天目茶碗」を連想した。「こんな丼鉢で年越し蕎麦を食べたら、さぞ美味しいだろうなぁ」と妄想が広がった。
※写真はすべて天下一品のサイトから。自分の顔などが写り込むので、写真を撮るのは諦めた



値段は税込み1万円!しかしラーメン並(1杯=約700円)の無料券が2枚付いているので、実質的には8,600円。そこでスマホの電卓を取り出した。50回使えば1回あたりのコストは172円、これはそんなに高くない。ビールを飲んで気が大きくなっていたので、思わずレジで「これ、ください」と言ってしまった。店員さんは桐の箱に入った新品の丼鉢を持ってきてくれて「キズなどがないか点検してください」。よくよく見てみたが、キズなどは全くない。純金のように金ピカに輝いている。



なお天下一品のサイトで買うとステンレス製の「金のレンゲ」がついてくるが、ラーメンの無料券はついてこない。この丼鉢は食洗機や電子レンジは使えないので、ご注意を。

大晦日の年越し蕎麦に使う予定だったが昨日(12/28)、試しにこれでかけ蕎麦を食べてみた。サイズは天下一品の「並」の丼鉢と同じ大きさだから、やや小ぶりだ。乾麺100gを湯がいて盛り、ツユをかけたところ、ちょうどいい具合に収まった。黄金の丼鉢に黒い蕎麦が沈み、トッピングの「マルちゃんのえび天ぷら」が輝いている。もちろん蕎麦の味は変わらないが、想像以上に気分がいい。これは正解だった。



戦国武将ならここに日本酒を注ぎ、豪快に飲み干すところだろうが、私はここにうどん、そうめんやラーメン、カレーライスなどを盛り、どんな気分がするかを試してみたい。2019年最後で最大の贅沢、なにとぞ平(ひら)にご容赦くだされい!

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