tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

カフェカプリの古代米カレー

2010年11月09日 | 奈良のカレー
11/4(木)、ランチタイムに立ち寄ったお店で、古代米のカレーライスを発見した。お店の名前は「カフェカプリ」(橿原市大久保町311-1)。奈良県市町村会館のすぐ近く、近鉄畝傍御陵前駅から徒歩5分のお洒落なお店である。
※参考:このお店を紹介しているtomoさんのブログ
http://nukata.blog27.fc2.com/blog-entry-1002.html

メニューをぱらぱらとめくっていると、《古代米カレー 栄養豊富な[黒米・赤米・緑米] 各種カレーよりお選び下さい。1日の数量限定。現在の価格で提供》とあった。白ご飯を古代米のご飯にかえても値段は一緒、とは太っ腹だ。このお店のカレーメニューには、トップ写真の「ミラノ風カツカレー」785円のほか、「ビーフカレー」685円、「薬膳カレー」685円、「シーフードカレー」685円、「野菜カレー」685円、「チキンと野菜の白いカレー」685円、「オムドラカレー」850円などのメニューがある。

ミラノ風カツカレーは《チーズ風味カツレツとトマト風味のカレーの欲ばりなおいしさ》《やわらかく叩いた豚肉をパルミジャーノチーズ入りのパン粉で包み、カラッと揚げました。揚げたてのサクッとした食感とピリッとスパイシーなカレーのコンビネーションが絶妙です》とあり、私にはちょうど良い辛さに仕上がっている。古代米との相性もいい。ぜひ県(農林部マーケティング課)の「奈良のうまいもの」の提供店に、加わっていただきたいものだ。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/index.html

薬膳カレーとは珍しい。メニューには《15種類の香辛料と5種類の漢方を使用。野菜と鶏挽肉でヘルシーにしあげました》。一緒に食事した知人は、写真のオムドラカレーを注文した。《人気のオムライスに辛口ドライカレーをトッピング》《あらびきビーフを使い、食べごたえのあるスパイシーなドライカレーに仕上げました。ケチャップライスとふんわり卵のオムライスを、ピリッと大人の味にひきしめます》というもので、知人によると「このオムレツは、一流ホテルの味」と太鼓判を押す。


オムドラカレー(オムレツ、辛口カレーソース、ケチャップライス)850円

県の「奈良のうまいもの」づくりは、「創作料理7品」「郷土・特産品料理」「お菓子」「お弁当」と展開しており、徐々に知られるようになってきた。カフェカプリの古代米カレーも、創作料理7品の「黒米カレー」をヒントに考案されたものなのだろう。こういう展開も、もちろんアリである。創意工夫をこらした料理で、来県客をもてなしていただきたいものである。

奈良県橿原市大久保町311-1 TEL:0744-23-7168
近鉄畝傍御陵前駅から徒歩約5分

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