
昨日(2025.5.13 付)の毎日新聞奈良版に、〈体に優しい薬草の魅力 発酵講座やマルシェ、料理教室など 17、18日 松山地区で開催 宇陀〉という記事が出ていた。推古天皇の時代から薬草の採取が行われたという宇陀市にあって、この薬草文化を全国に広めよう、という趣旨である。主催者の公式HPには、
※写真や画像は、宇陀松山薬草発酵博覧会の公式HPから拝借
体に優しい薬草の魅力 発酵講座やマルシェ、料理教室など 17、18日 松山地区で開催 宇陀
「薬草のまち」で知られる宇陀市大宇陀の松山地区で17、18日、市民有志による「宇陀松山薬草発酵博覧会」が開かれる。薬草や発酵に関する講座やマルシェ(市場)、料理教室などがあり、体に優しい薬草の魅力を発信する。
「宇陀は推古天皇の時代に、宮廷行事である薬猟(くすりがり)(薬草採取)が行われた地」と主催する「宇陀の薬草を全国に広める会」代表の前真司さん(64)は説明する。また、松山地区には現存する国内最古の私設薬園「森野旧薬園」がある。同博覧会はこれらの伝統文化を地域おこしにつなげようと2022年にスタート。
4回目の今年は「草を楽しむ」をテーマに同地区の5会場でそれぞれプログラムが組まれる。会場の一つ、大宇陀大東の報恩寺(天根静也住職)では初日の17日、植物療法の専門家、村上志緒さんが「植物の力と人の知恵」について講演。薬草関連の物販ではヨモギ茶の試飲も予定する。詳細は同会のホームページで。【明珍美紀】
講座にマルシェ、料理教室、薬草スパ・サウナなど、楽しいイベントが満載である。ぜひこの週末は、宇陀松山に足をお運びください!

※写真や画像は、宇陀松山薬草発酵博覧会の公式HPから拝借
体に優しい薬草の魅力 発酵講座やマルシェ、料理教室など 17、18日 松山地区で開催 宇陀
「薬草のまち」で知られる宇陀市大宇陀の松山地区で17、18日、市民有志による「宇陀松山薬草発酵博覧会」が開かれる。薬草や発酵に関する講座やマルシェ(市場)、料理教室などがあり、体に優しい薬草の魅力を発信する。
「宇陀は推古天皇の時代に、宮廷行事である薬猟(くすりがり)(薬草採取)が行われた地」と主催する「宇陀の薬草を全国に広める会」代表の前真司さん(64)は説明する。また、松山地区には現存する国内最古の私設薬園「森野旧薬園」がある。同博覧会はこれらの伝統文化を地域おこしにつなげようと2022年にスタート。
4回目の今年は「草を楽しむ」をテーマに同地区の5会場でそれぞれプログラムが組まれる。会場の一つ、大宇陀大東の報恩寺(天根静也住職)では初日の17日、植物療法の専門家、村上志緒さんが「植物の力と人の知恵」について講演。薬草関連の物販ではヨモギ茶の試飲も予定する。詳細は同会のホームページで。【明珍美紀】
講座にマルシェ、料理教室、薬草スパ・サウナなど、楽しいイベントが満載である。ぜひこの週末は、宇陀松山に足をお運びください!

毎日新聞奈良版(2025.5.13 付)

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