tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

加藤雅也も食べた「焼鯖釜めし」「口福餅」は、おススメ!

2020年06月19日 | グルメガイド
奈良テレビ放送が毎週土曜日に放送している(ただし隔週ごとに再放送)「加藤雅也の角角鹿鹿(かくかくしかじか)」(21:30~22:00)を毎回視聴している。奈良市出身ながら高校卒業後、東京に移住した加藤が番組のために奈良を訪れる。加藤は「奈良市観光特別大使」でもあるのだが、案外奈良のことを知らない。そんな加藤の反応とかコメントが面白い(長年奈良を離れていたので、ギャップがある)。
※写真は、すべて火曜日(2020.6.16)に撮影した


GRANCHAは、萬勝堂とサンマルクの間にある

前回(第4回=5/30放送、6/6再放送)は「奈良町をめぐる旅(前編)」では元興寺などを訪問、食レポは奈良市東向商店街の「釜めし GRANCHA」と「大和茶大福専門店 GRANCHA」だった(「番組概要」は、こちら)。同じビル内の同じ経営で、1階に大福専門店、2階に釜めし屋がある。店頭でも「大和茶大福」を販売していて、照明が明るくてよく目立つ店だ。私は未訪問だったが、これを機に訪ねてみた。




アツアツの釜めしを待つ間、冷たいそうめんで体を冷ます


薬味のミョウガがよく利いていて、とても美味しい。そういえばミョウガは夏の季語だ

まずは釜めし。「焼鯖釜めしセット」(税別1,200円)を注文した。キッチンタイマーと一緒に出てきて、数字は「4:00」。「今はまだ蒸らしの途中です。ピーっと鳴ったらお召し上がりください。ご飯はたっぷりありますので、最後はお茶漬けにしてお召し上がりください。お声かけいただければ、熱いお茶をお持ちします」。確かにご飯は正一合、そこにそうめん(乾麺の50g)がついてくるので、ボリュームたっぷりだ。


最初は4:00だったが、そうめんを食べている間に残り1:26に。これはグッドアイデア!


三つ葉の下に、たくさんの山菜と大ぶりの焼鯖が隠れていた!

焼鯖が釜めしにこんなに合うとは、驚いた。最後はお茶漬にしてみたが、これも美味しかった。今度来るときは「黒毛和牛釜めしセット」(税別1,700円)か「鰻釜めしセット」(同)で試してみよう。



食後は1階に移動して、「口福餅と抹茶セット」。税別850円だが、2階のレシートを提示すれば10%引きの税込み841円になる!加藤は抹茶ばかりの5個セット(1個ずつ味が違う)を食べていたが、このセットでは抹茶1個(一番おいしいというNo.4)とほうじ茶(番茶)1個がセットになっている。



おお、これもうまい!抹茶はちょうどいい具合の苦味である。ほうじ茶は、まるでビターチョコレートのようで、とても香ばしい。もっと早くに訪ねておけば良かった!



さて明日の土曜日(6/20)は、「第5回 奈良町をめぐる旅(後編)」(再放送)である。番組概要は、こちらに出ている。ぜひ明日も「加藤雅也の角角鹿鹿」をご覧ください。そしてぜひ「釜めし GRANCHA」「大和茶大福専門店 GRANCHA」をお訪ねください!

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