11月13日(火)14:00〜16:40、「神と仏は同坐するー神仏巡礼」をテーマに「神仏霊場会10周年記念フォーラム」(神仏霊場会と歴史街道推進協議会の共催)が、あべのハルカスで開催される。入場無料で要申し込み(先着順)である。チラシおよび申込書は、こちら。
「開催が来月なのに、告知が遅い」と、パネルディスカッションのコーディネーターをお務めになる田中利典師(金峯山寺長臈、種智院大学客員教授)が嘆いている。師のFacebook(10/10付)によると、
神仏霊場会10周年記念フォーラムですが、7月23日にはチラシの校正を終えていて、すでに世間に向けて情報公開が行われていると思いこんでいましたが、実はまだ共催団体の歴史街道協議会では会員への案内もしていないことが今日わかりました。ようやく明日には会員向けに案内が届けられるとのこと。もちろん歴史街道の公式サイトにも掲示されていません。
フォーラムの本番は11/13です。あと一月しかありません。現在はまだ100名にも満たない人数しか申し込みが来ていないとのこと(そりゃあ、私がFBやブログで告知をした以外、私が指示した神仏霊場会のサイトで案内があったくらいの現状でしたから無理もありません…)。びっくりぽんです。でもまあ今さら、そんなことを言っても仕方がないので、これから一月でしゃかりになって案内をさせて頂きたいと思います。逆に言うとまだまだ入り放題です。受講は無料。
神仏分離から150年。その記念の年に、哲学者の山折哲雄先生の発題のもと、神仏霊場会会長・聖護院門跡宮城泰年猊下、神仏霊場会副会長花山院弘匡春日大社宮司、さらに文筆家の玉岡かおるさんをパネリストに迎えて、さまざまな視点から神仏分離150年を考え、平成の御代に甦った神仏同坐の巡礼の会の魅力について熱いトークを繰り広げたいと思います。以下、あらためてご案内を致します。
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神仏霊場会10周年記念フォーラム(大阪)のお知らせ
「神と仏は同坐するー神仏巡礼」
西国(近畿)の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい巡礼の会「神仏霊場会」を設立し、『神仏霊場巡拝の道』が誕生、今年で10周年を迎えました。
参加社寺は伊勢の神宮をはじめ154社寺に及び、江戸時代まで盛んに行われた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末長く百年千年の規模で展開する巡礼ルートとなっています。今回、「神と仏は同坐するー神仏巡礼」と題し、10周年記念フォーラムを開催いたします。
■開催概要■
【日 時】平成30年11月13日(火) 14:00〜16:40(開場 13:30)
【会 場】あべのハルカス 25F 大会議室(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
【募 集】250名(事前申込制、先着順)
【入場料】無料
【主 催】神仏霊場会
【共 催】歴史街道推進協議会
【協 賛】近畿日本鉄道株式会社、京阪ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、南海電気鉄道株式会社
■基調講演■
「神と仏と日本のこころ」
講師:山折 哲雄 氏(宗教学者・神仏霊場会特別顧問)
■パネルディスカッション■
「神仏巡礼」
宮城 泰年 師(聖護院門跡門主・神仏霊場会会長)
花山院 弘匡 師(春日大社宮司・神仏霊場会副会長)
玉岡 かおる 氏(文筆家)
[オブザーバー]山折 哲雄 氏
[進行]田中 利典 師(金峯山寺長臈・神仏霊場会教学委員長)
応募方法:ハガキ・FAX・Eメールで下記の事項を明記のうえ、お申込みください。後日、参加証をお送りします。(事前申込制、先着順)
■応 募 先:〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7F
歴史街道推進協議会「神仏霊場会10周年記念フォーラム」
■問 合 せ:歴史街道推進協議会 担当:松下、西中
Eメール time-trip@rekishikaido.gr.jp
TEL 06-6223-7745(平日10〜17時)
利典師がお書きのように、今年は悪名高き「神仏分離令」(廃仏毀釈)から150周年の年である。《明治の太政官政権の勇み足の最大のものは、廃仏毀釈だった。慶応4年(1868)旧暦3月17日、全国の「社僧」に対し、復飾(髪をのばし、俗体に還ること)を命じた》(司馬遼太郎『街道をゆく24』)。150周年の年に「神と仏は同坐する」をテーマに、このようなフォーラムが開催されることは、実に意義深いことだ。
チラシおよび申込書は、こちら。皆さん、募集はまだ始まったばかりです、ぜひお申込みください!
「開催が来月なのに、告知が遅い」と、パネルディスカッションのコーディネーターをお務めになる田中利典師(金峯山寺長臈、種智院大学客員教授)が嘆いている。師のFacebook(10/10付)によると、
神仏霊場会10周年記念フォーラムですが、7月23日にはチラシの校正を終えていて、すでに世間に向けて情報公開が行われていると思いこんでいましたが、実はまだ共催団体の歴史街道協議会では会員への案内もしていないことが今日わかりました。ようやく明日には会員向けに案内が届けられるとのこと。もちろん歴史街道の公式サイトにも掲示されていません。
フォーラムの本番は11/13です。あと一月しかありません。現在はまだ100名にも満たない人数しか申し込みが来ていないとのこと(そりゃあ、私がFBやブログで告知をした以外、私が指示した神仏霊場会のサイトで案内があったくらいの現状でしたから無理もありません…)。びっくりぽんです。でもまあ今さら、そんなことを言っても仕方がないので、これから一月でしゃかりになって案内をさせて頂きたいと思います。逆に言うとまだまだ入り放題です。受講は無料。
神仏分離から150年。その記念の年に、哲学者の山折哲雄先生の発題のもと、神仏霊場会会長・聖護院門跡宮城泰年猊下、神仏霊場会副会長花山院弘匡春日大社宮司、さらに文筆家の玉岡かおるさんをパネリストに迎えて、さまざまな視点から神仏分離150年を考え、平成の御代に甦った神仏同坐の巡礼の会の魅力について熱いトークを繰り広げたいと思います。以下、あらためてご案内を致します。
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神仏霊場会10周年記念フォーラム(大阪)のお知らせ
「神と仏は同坐するー神仏巡礼」
西国(近畿)の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい巡礼の会「神仏霊場会」を設立し、『神仏霊場巡拝の道』が誕生、今年で10周年を迎えました。
参加社寺は伊勢の神宮をはじめ154社寺に及び、江戸時代まで盛んに行われた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末長く百年千年の規模で展開する巡礼ルートとなっています。今回、「神と仏は同坐するー神仏巡礼」と題し、10周年記念フォーラムを開催いたします。
■開催概要■
【日 時】平成30年11月13日(火) 14:00〜16:40(開場 13:30)
【会 場】あべのハルカス 25F 大会議室(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
【募 集】250名(事前申込制、先着順)
【入場料】無料
【主 催】神仏霊場会
【共 催】歴史街道推進協議会
【協 賛】近畿日本鉄道株式会社、京阪ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、南海電気鉄道株式会社
■基調講演■
「神と仏と日本のこころ」
講師:山折 哲雄 氏(宗教学者・神仏霊場会特別顧問)
■パネルディスカッション■
「神仏巡礼」
宮城 泰年 師(聖護院門跡門主・神仏霊場会会長)
花山院 弘匡 師(春日大社宮司・神仏霊場会副会長)
玉岡 かおる 氏(文筆家)
[オブザーバー]山折 哲雄 氏
[進行]田中 利典 師(金峯山寺長臈・神仏霊場会教学委員長)
応募方法:ハガキ・FAX・Eメールで下記の事項を明記のうえ、お申込みください。後日、参加証をお送りします。(事前申込制、先着順)
■応 募 先:〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7F
歴史街道推進協議会「神仏霊場会10周年記念フォーラム」
■問 合 せ:歴史街道推進協議会 担当:松下、西中
Eメール time-trip@rekishikaido.gr.jp
TEL 06-6223-7745(平日10〜17時)
利典師がお書きのように、今年は悪名高き「神仏分離令」(廃仏毀釈)から150周年の年である。《明治の太政官政権の勇み足の最大のものは、廃仏毀釈だった。慶応4年(1868)旧暦3月17日、全国の「社僧」に対し、復飾(髪をのばし、俗体に還ること)を命じた》(司馬遼太郎『街道をゆく24』)。150周年の年に「神と仏は同坐する」をテーマに、このようなフォーラムが開催されることは、実に意義深いことだ。
チラシおよび申込書は、こちら。皆さん、募集はまだ始まったばかりです、ぜひお申込みください!