tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

肉の大月の焼肉弁当 < 大月の肉を使った焼肉弁当

2015年08月22日 | グルメガイド
五條市の「肉の大月」は、牛肉の名門である。焼肉店と精肉店が、国道24号をはさんで向かい合わせに建っている。時々ここで途中下車して精肉を買って帰る。たまには焼肉店でランチすることもあり、その場合は最もリーズナブルな「焼肉弁当 並」734円となる。「弁当」というが、店内でいただく場合は丼に盛って出てくる(持ち帰りの弁当は、こんな感じ)。
※トップ写真は自家製の「焼肉弁当」。8/18に調理・撮影


以下の写真は8/16の撮影

しかしこのお肉、量は多いがどうも硬いし、タレの醤油味が濃すぎる。食べログの口コミには「濃い味とボリュームで結構お腹いっぱい」「がっつり行きたいときには ばっちりな味付け」とあるので、若い人には良いのかも知れないが。



ふと思いついて、大月の精肉店でバラ肉(カルビ 100g 500円ほど)を買い求め、自宅で「焼肉弁当」を再現することにした。タレは普通のタレで、スーパーで買ったキッコーマンの「わが家は焼肉屋さん 中辛」(300円ほど)を使い、24時間漬け込んだ。フライパンでミディアムに焼き、タレごと丼にぶっかけてみた(肉の量は100g)。それがトップ写真である。肉の色も全く違う。







おお、これはウマい!噛むほどに肉の旨味がジワーッと出て、これがご飯と絶妙のハーモニーを醸し出すのだ。暑さで減退した食欲がググッと体の奥から湧き出てくる。単純で美味しいこの一品、皆さんもお気に入りのお肉・お気に入りのタレで、ぜひお試しください!

食べログは、こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする