tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

喜光寺のハス

2006年07月10日 | 日々是雑感
喜光寺(奈良市菅原町)は、奈良時代に行基が開いたお寺である。重要文化財の本堂(奈良時代に創建、室町時代に再建)は、東大寺大仏殿の1/10のサイズで造られ、「試みの大仏殿」とも呼ばれている。

今年の2/12にはこのお寺の盆梅を紹介したが、今の時期はハスとスイレンがきれいだ。今春の天気がサエなかったせいで開花が遅れていたが、最近になって、やっと咲き始めた。

写真は、本堂前の鉢に咲いていたハス(7/8撮影)。例のマクロレンズを望遠レンズに代えて使ってみた。レンズが明るいので、とても撮りやすい。

全部で200鉢以上というハスが、これから次々に開花する。スイレンは、境内にある「弁天堂」を囲む池に咲く。いずれも朝に咲く花なので、早朝に訪ねることをお勧めする。
コメント
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