’13-11-13投稿
既報フィリピンを直撃した異常な大型台風30号の発生要因に係る雑感で感じることは、台風は太平洋上で年から年中発生していること、そして、今年は季節外れの大型の遅まき台風が多いことです.
個人的に、井の中の蛙(かわず)というか、台風の発生から進路、その規模について、大地震および大津波ほど関心がありませんでしたが、台風メッカであるフィリピンでの今回の台風による大惨事には驚くばかりです。
フィリピンといえば、既報火山帯活動の活性化に係る記載(4:フィリピン・マヨン火山が噴火 わが国の巨大地震への連動性は?)(2013-05-09) で、巨大地震のわが国への連動の可能性を危惧していましたが、まさか季節外れの巨大台風が発生するとは!フィリピンの方も思っていなっかた?と想われます。
既報の引例デジタル台風 月ごとの台風経路図(台風進路図)の
- 月ごとの台風経路図(アニメーション・低速)(詳しくは クリック)
その発生位置、進路はおおむね太平洋上の北緯10°(10°N)、西経135°~180°(135°E~180°N)ですが、
例として、わが国を直撃する8月、9月の台風は
強い台風が日本列島に接近するようになり、 台風がもっとも危険な時期です。
特に後半は危険な時期に入ります。 日本列島にも接近しやすいため、
また海では土用波にも注意が必要です。 風雨によるこの時期は台風が発達しやすく、
大規模災害の発生も多くなるのです。
わが国に接近しない台風は
1月 2月
まだ前の年の台風シーズンが続いています。 一年で最も台風発生数が少ない月です。
台風は太平洋上を東から西に進み、 過去50年以上の間に
日本に近づくことはまずありません。 一つも台風が存在したことのない日もあります。
よくよく観ると台風発生位置および進路は先の伊豆大島を直撃した台風26号など
赤道より少し上の太平洋プレートとフィリピン海プレートで囲まれた地域で発生しています。
<世界のプレート>
E120° E180°
引用:http://tenkataihei.xxxblog.jp/ (赤点・ 地震発生位置)
また、地震発生と関連がある火山帯に沿って、発生した台風が進行しているようです。
火山帯からの熱が影響しているのでしょうか?
地震、台風は表裏一体の関係にあるのでは?と想われます。
<世界の火山帯>
引用:(google画像検索から引用http://www.palacap.co.jp/ex/index.html)
台風は既報降水量を制御するために人工的に台風の進路を変えることは可能だろうか?(2013-10-07)
の引例るいネット 2011/08/01 PM11
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=255003
人工台風の研究状況によれば、
ハリケーンや台風などの巨大なカオス的システムは初期条件の微小な変化に非常に影響されやすいことがはっきりした。例えば周辺や中心部の気温や湿度がわずかに変わるだけで大きな影響が出る。
ハリケーンの何を変化させれば勢力を弱めたり進路を人口密集地域からそらせるか,複雑な数学的最適化手法を利用した研究が進んでいるという。
将来は,太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し,ハリケーンの温度を変更できるだろう。ハリケーンの進路に当たる海洋上に生分解性の油をまき,海面からの蒸発を抑えてハリケーンの発達をコントロールすることも考えられる。このように,いずれはハリケーンの発達に人為的に介入する具体的な道が開かれ,人命や財産を守ることが可能になるだろうともいう。
また、
人工台風の作り方によれば、
http://blog.livedoor.jp/youdie0318/archives/66515235.html
台風とは単純化すると 、海水温度の上昇によって生まれるものですという。
HAARPで強力な電磁波を、海面に照射し続けることで、海水温度が上昇します。
そうすることによって、台風を人工的に起こすことが可能となるのです。
●真意はわかりませんが、マイクロ波で加熱するらしいです という。
参考:HAARPとは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/HAARP#.E6.A6.82.E8.A6.81
「高周波活性オーロラ調査プログラム(こうしゅうはかっせいオーロラちょうさプログラム、英: High Frequency Active Auroral Research Program、略称:HAARP、ハープ)とは、アメリカ合衆国で行われている高層大気と太陽地球系物理学、電波科学に関するの共同研究プロジェクトである[1]
・・・
概要[編集]
アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA)、アラスカ大学などの共同研究であり[2][1]、HAARPによれば、研究の目的は地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象を探求し、理解することにある[3]。送信施設はアラスカ州・ランゲル・セントイライアス国立公園の西にあるOTHレーダーの跡地に建設された。「電離層ヒーター」ともいわれている。
・・・
陰謀論[編集]
陰謀論者としても知られる[7].[8][9][10]、元プロレスラー、元米国ミネソタ州知事のジェシー・ベンチュラはCNNの取材において、東日本大震災が本プログラムによって引き起こされた、と述べている[11]が、電離層に対する電波照射と、地殻変動による地震を関連付ける論理は不明である(巨大地震が電離層に対して何らかの変化をもたらすことは知られている[12][13][14]が、それらは大規模な地殻変動による圧電効果によって発生するパルスが間接的に電離層にもたらす影響と考えられており、電離層に対する人工的な電波照射が地震を引き起こしているとは到底考えられない)。・・・」という。
高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟 2013-11-04 13:01:09
人工台風に猛威を振るうHAARP!
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/02794cd8bd7efd984a0d6b3d4e93b765?fm=entry_related
「富士山噴火の圧力が、桜島を爆発させていますが、これに加えて台風が、日本列島を次々と襲っています!
この台風群の日本襲来には、いささか奇妙な気配を感じます!
そんな時、石垣島在住の現地オペレーションで、なんと雨雲ズームレーダーには長時間にわたって、画像のような棒状の切れ目が発生している様子をキャッチしましたが、これこそがHAARPによる人工台風製造の証なのです!
遂に、証拠を発見しました!・・・」という。
既報でも記載しましたが、誤解、妄想?杞憂かもしれませんことを
予め断っておきます。
個人的には、詳細不詳につき、真偽のほどは定かでありませんが、
ということは、
今までの例年の平均的な発生位置およびコースとは異なるタイプの台風は、オゾン層破壊もしくは電離層の異変がない限り、通常の宇宙線、太陽光のエネルギーからの入熱以外の何らかのエネルギーが影響しているのでは?と推察されます。
いずれにしても、今までは、考えたことはなかったですが、基本的には、やはり火山帯周辺のマグマ活動の活性化、もしくはプレートの移動の境界面での摩擦熱による地球内部からの熱による海水温度の上昇が台風を発生させていると想われます。
台風が進行した地域で地震が発生し易いことは、既報地震発生地域と台風進路との関係はあるのだろうかに係る雑感(2013-11-01)にて記載しましたように、
ブログ「天下泰平」の最近の記載を調べてみると、
今週は災害に注意 2013年10月21日10:29 今回の台風27号も台風26号の進路と似ているようですが、台風は“地震エネルギーが蓄積されたエリア”へと引き寄せられるように向かう傾向があるので、これだけ大型の台風が日本列島に接近している頻度が高いことを考えると、太平洋側の地震活動にも注視する必要があると思います。・・・という。
個人的には、台風もゲリラ豪雨と同様に、発生から進路を含めて場所を選ぶのでは??と妄想していますが、一昨年発生した「のろのろ/うろうろ」台風6号など、および今年の例年とは異なる発生位置からの季節外れの大型台風などは天変地異および環境放射能の増加による電荷(プラス、マイナス)の変化、崩壊熱による環境水温度の上昇が異常な台風、ゲリラ豪雨と関係があるのではと妄想しています。現状、火山活動による火山灰が体積した地域の地殻の電荷がプラス(+)化している?ので、マイナス(ー)電荷の雲が引き付けられるのだろうか???
さしづめ、ゲリラ豪雨は点、その点と点が連続しているのが台風、ハリケーン、モンスーンなのだろうか?と妄想しています。
大中地震は世界の主要火山帯、プレート周辺地域で発生していますが、台風、ハリーケーン、モンスーンの発生も火山帯の活性化による熱的な影響を海域が受けているのだろうか?
マグマ活動の活性化による地殻表面に放出される熱は地震のみでなく、今後は台風にも影響するのだろうか?と想われます。
既報の引例の記載によればハリケーンや台風などの巨大なカオス的システムは初期条件の微小な変化に非常に影響されやすいことがはっきりした。例えば周辺や中心部の気温や湿度がわずかに変わるだけで大きな影響が出るというが、赤外線、マイクロ波など電磁波の電子レンジ効果のみならず、環境放射能であるニュートリノなど粒子線によるマグマ活動を活性化させる要因について既報を参考にして見直す必要を感じます。
関連投稿:
火山帯活動の活性化に係る記載(その2:地震を誘起するというマグマ活性化のメカニズムの調査に係る雑感)(2013-04-15)
火山帯活動の活性化は基本的には、地殻変動によると想われますが、大地震の発生過程において、震源周辺に有意に観測可能なラドンなど放射能、赤外線、大気イオン、火山性ガス、着色光が一時的に異常発生して、大地震を誘起させていると個人的には理解しています。
震源域が海の場合には周辺海域の温度変化もするという。
また、火山帯(マグマ)活動の活性化と関連する環境放射能の挙動にも着目することも必要か?
地殻からの放射能といえば、
「地球科学から見た地球ニュートリノ観測の意義」によれば、
東北大学 地球内部の放射性元素のベータ崩壊により生成
放射性熱源は地表熱流量のおよそ半分に寄与
– 観測地殻熱流量~44TW (31TW)
– U系列8TW / Th系列8TW / 40K 4TW~20TW
238U 235U 232Th 40K ・・・」ということから、
HAARPによる海水を直接に加熱というより、地殻をマイクロ波、ニュートリノなどで地球内部を刺激してマグマ活動を活性化させて発生する熱量の方がはるかに海水を蒸発させるのでは??と個人的には妄想しています。
参考関連投稿:
放射化現象に係る投稿(その7:環境放射能トリチウム、環境放射能線ニュートリノの整理)
関連投稿:
火山帯活動の活性化に係る記載
(その1:大気イオン、火山性ガスの異常と地震との関係について)
(その2:地震を誘起するというマグマ活性化のメカニズムの調査に係る雑感)
(その3):地震を誘起するというマグマの活性化に及ぼす天変要因の調査
(その3-2):地震を誘起するというマグマの活性化に及ぼす地異要因の調査
前報の個人的な妄想のひとつとして
「天変要因の入熱による海水温度上昇がマグマの活性化に及ぼす影響として、この程度の温度では直接マントルを加熱してマグマ化はしないが、間接効果として水の表面張力、粘度は小さくなることによって地殻内部まで浸透しやすくなり、マグマの水素爆発などによって震動させ易くなるのでは?」と想っていますが、
もうひとつ、これらの電磁波、および放射能の中で地殻、マントルなどに対する透過性を大きくする条件が整えれば、特定の地殻成分に直接、吸収された後、励起によって加熱させてマグマを活性化させることも考えられます。
(その3-3):地震を誘起するというマグマの活性化に及ぼす地異要因の追加
参考投稿:天変に影響する要因に係る記載を調べました。(その1:地震予知との関係)
各種電磁波
google画像検索から引用した宇宙空間、電磁波の波長を参考のために記載しました。
・粒子線(素粒子)を除く電磁波(放射線)の波長
また、電磁波の波長と水との透過吸収反応に係る資料(引用図)参考までに記載しました。
参考:
電磁波の波長と環境中の水に対する透過吸収反応
既報で記載の引用図
http://150.48.245.51/seikabutsu/2003/00213/contents/0006.htm
γ線 X線 →紫外線←
吸収ピーク
↓
→透過力大←
水の吸収が大きい電磁波は水を加熱させます。
参考投稿:天変に影響する要因に係る記載を調べました。(その4:大気圏より上の宇宙空間)(2011-08-12)
環境放射能
宇宙からの放射線によれば、
http://www.ies.or.jp/ri_online/index.html
「太陽系の外からも陽子などの粒の放射線がやって来ています。
この放射線は、スピードが速いため、地球の磁力線を通り抜け空気に衝突して、別の放射線を次々に発生させています。これらの放射線は宇宙線と呼ばれ、地表へ降り注いでいます。
1秒間におよそ100個くらいの宇宙線が私たちの体に当たっています。・・・ 」