我が家の書棚の中に、旧約聖書、蝶を飼う男、ハックルベリーの冒険、トムソーヤ屋の冒険、黒い雨、・・・等々の本が無い。 いつ誰に貸したか失念している。 姪っ子がよく借りに来ていたので、外らに行ってしまったのだろうと思われるが、二十数年前の事いまさら言う訳にはいかない。 そこで、アマゾンの古本で検索したが、送料を入れると・・・・考えてしまう。 こちらの古本屋に出かければと思うのだが、近頃では古本屋どころか、新刊本の本屋さえ店仕舞いをしてしまっている。 活字離れは深刻のようだ。 車で25分走っていくと、大きな古本屋が有るが、些か国道54号線は、酷道と書き換えたいくらいの、事故多発地帯である。 ましてや、我が家の真下を走る国道191号線は、三桁国道中、最も交通量の多いい道なので、出かけることがおっくうになる。 億劫(おっくう)とは、広島では気分的に嫌なことをいうのだが、標準語ではどう表現すればいいか、広島人には判らない。 そんな事を思いながら、本箱を眺めていたら、あれこれと思い出の本が無くなっていることに気付いた。 いずれも、どなたかに貸したはずだがと思うのだが、帰ってきた形跡がない。 うーむ・・・、「貸すは、差上げると同じ」と思わなく手は仕方ないと思い始めた。
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フランス語版?
これ 友達のカメが初めて日本では翻訳をこの間
出したのだけどな
20数年前?
億劫 って東京弁でも
同じように使うわよ
気分的に嫌なこと
うんざりともいうわ