右ハ大毛寺ヲ経テ飯室鈴張ニ通ズ。 ここで我が荒屋へは、右に曲がって道なりに進む。ちなみに娘の自宅はこの沿線にある。この道標、角が欠け痛々しい。道路拡幅工事のたびに傷つけたものだ。これも文化財、という気持ちが役所にもないし、まして施工業者には無い。そこでへそ曲がりの、私の出番となる。早速区役所の、道路維持課に出かけ、文句を言う。業者も役所も平身低頭。しかし、欠けた道標は、元には直らない悲しいことである。こうして文化財が一つ傷ついていく。たった一人でいい、工事関係者に文化財の大切さを理解する者居たら。残念だ。
最新の画像[もっと見る]
- 烏何故なくの・・・・ 3ヶ月前
- 烏何故なくの・・・・ 3ヶ月前
- 本日のお出迎えは、・・・ 3ヶ月前
- この夏の「我が家の主」 3ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 恐れ入り屋の鬼子母神 1年前
- 深夜二時 3年前
- みんな暖かい方に身を寄せる 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます