藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

寿老人、はたまた仙人?

2019-10-30 19:21:10 | 日記・エッセイ・コラム

 先週の事である。 わが右目の上のまつ毛だが(目の上にあるからまつ毛なのだが)、どうも目の前でちらちらする。 今、寝る前の暇な時間に鏡を取り出し眺めてみた。 「じー」と見つめたら、一本だけ白髪交じりの眉毛の中に、長いのが‥…。  計ってみると、六センチ。 オマケに全体も長めなのだ。 写真に撮りたいが一人では無理だ。 この長さ皆様にお見せしたいのだが、奥様を動員すると馬鹿にされそうなので、‥…。  それにしても一本だけ何故伸びたのだろうか。 考えると眠れなく成りそうだ。 何だか昔の掛け軸に、髭とまつ毛と髪の毛が、長い老人が描かれたものを見たことが有る。 その老人は、すべて白髪だったが‥‥、そこまで私は酷くない。 四分一ほどの、白髪であることは間違いないが‥…。 今日まで、私は作務衣を着て、買い物や町内会の役員会へ出かけていたが、‥…。 しかも、誰もしない服装が、何処か初老の男の粋と‥…、 そんな気分だったが、最早老人の領域に成りつつあることが実感させれて、後期高齢者の何たるかを、今実感している。 

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