藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

晴れれば晴れたで底冷え

2019-11-29 10:54:32 | 日記・エッセイ・コラム

深夜から晴れました。 放射冷却で窓に初めての結氷。 零度にはなっていないはずだが、面白い事が起こったものだ。 じっと観察すると、そこだけが風当りが激しい様だ。 風による冷却だったのだと気づいた。 それにしても寒さは厳しく室内で8℃。 日差しは有るが、東面の窓が小さいので、家全体が温かくはならない。十一時過ぎてやっと南の窓の日が差し込むだろうと思われる。 それまでは、「果報は寝て待て」、といっても、「果報」など来るあても無し。 今日一日どの様にして過ごすかを考えている。 布団の中で本を読もうにも手がかじかんで読めないし、パソコンの前で何かやろうと思えば、ストーブの火を付けなくてはならず、息苦しいのはごめんだし。 いささか、生きろ事の虚しさを強く感じてきた。 「目的をもって生きよう‥‥」なんて標語が有ったが、後期高齢者の半病人にはそんなものは有りません。 色気も無ければ金も無い文才も無い、無い無いずくしの老人に、何か生きがいは無い物だろうか。 

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