藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

どんより

2019-07-19 11:13:59 | 日記・エッセイ・コラム

 本日も雨。 頭が重く感じられて、やる気が起こらまい。 仮に、やる気が起こっても、この雨の中やることがない。 何時まで続くのだろうかこの雨は。 台風は東シナ海だそうだが、日本海に入ると広島県は被害が拡大するので、出来るだけ北へ行ってほしいと願っている。 そうで、なければベランダの植木のお引越しが・・・・・。 ところで、Win10に変えてから画面が横長になった分、感覚がついていかない。 どんな文章も間延びして見える。 間延びした文章しか書けない私なので、余計困っている。 写真を挿入してもやはり空間が多すぎて間伸びしている。 なぜワイドな画面にしてあるのか理由がわからない。 確かに動画などはTVに合わせて、ワイド画面にした方が良かったのだろうと思うが、それも程度の問題だと思っている。 日本人は文章を原稿用紙に書いてきた。 縦書きである種の文化を作ってきた。 縦書き文化は、中国と日本くらいな気がする。 其れが此のところ、横書きに変化し始めた。 公文書も変化し始めている。 特に町の看板が一番顕著だ。 立て看板より横看板が多い。 日常使用する道具も外国が起源なものが増えてきて、横書き名のものが多くなってきて、外国語を直訳したような言葉が溢れて、・・・年老いた私などは若者言葉にはついていけません。 お孫様との会話に通訳が必要になりそうだ。 今朝びっくりしたことが起きた。 まな板にシロアリが巣くっていたのだ。 幅30cm長さ45cmの一枚物の朴木製のものだ。 結婚して以来、我が家にあるので奥様が結婚する前からお持ちであったのだろう。 50年は我が家にお住まいだということになる。 板の真ん中はへこんで、洗うと水がたまる。 包丁触りが良いので捨てないで置いたが、シロアリが住み着こうとお集まりであるところを見ると、朴木の力がなくなってきたようである。 朴木の殺菌、防虫効果も、50年たてば無くなって当たり前である。そろそろ引退をと思うが、中々できないでいた。 別に長さ1m幅50cmのものが二枚あるが硬さが気に入らず、大物の魚料理の時以外は使わなくなっている。 まな板は、朴木か銀杏の木がいいことは間違いない。 でも手に入らなくなった。特に銀杏は無いに近い。 文化の変化で木の文化も変わってきたことは確かである。

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