藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

アスベスト被害者援護法制定を望む

2011-12-04 02:01:02 | 社会・経済

  

スベストボタショック

 2,05尼崎で発覚したアスベスト被害に対し公害病と戦ってきた活動家が作った言葉です。

生省の労働災害報道資料も、兵庫、阪が飛びぬけて被害者が多く、かにクボタのアスベスト飛散が、民も巻き込んだ、害であったかが、目瞭然である。の資料を見ていて感ずるのは、請者に対し、災認定者の少なさである。に肺がんの労災認定者があまりにも少ないのはなぜか疑問に思う

皮腫を患っている人が、ンフルエンザや、の病気で死亡した時には、災が認められないケースも存在する。

ラークが存在し、吸困難者にたいしても、災は非情であり重度化しない限り、災の対象とされない。の統計を見ていて気づいたことは、規模の自動車整備工場など、者に対する調査がなされていないことである。

のような、途半端な発病は、災は門前払いである。してや、小規模の自動車整備工場勤労者は、康管理手帳さえ、付されていないのが現状ではなかろうか。

 国国民の健康を守ることに本気で取り組んでは、いないように思う。のことは、肺癌に係る労災認定申請に対し、定されたのは、五分の一に他ならない。れが、臓癌、腸癌に至っては統計上にさえ出てこない。

 皮腫罹患者の全面的認定と、ラーク存在が判明した段階からの、康管理に係る全ての費用と健康管理に必要な費用を国が負担すべきだと思う。

メリカがアスベストの危険性を指摘し使用禁止にしてから、然として輸入を黙認し続けた国の責任は重く、原爆爆者援護法と同等のより手厚いアスベスト被曝者援護法を早急に整備すべきだと思う。

に、震災、神戸震災時の、アスベスト被曝含め早急に対応すべき課題なのではないのだろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 災害とアスベスト | トップ | アスベストを若い時期に曝露... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・経済」カテゴリの最新記事