雨音が、五分おきに変わる。 強弱がはっきりして、豪雨災害独特の状況が、再現された気分である。 三年前の豪雨災害は、数日の内に起きたが、今回は長丁場の様だ。 このまま雨が続くとなると、対策を立てなくてはならない。 前回はその多くが、山の斜面で起きたが、今回は河川の氾濫が、主な被害を出している様だ。 安芸高田市は、江の川の支流で氾濫、サンフレッチェ広島の練習場も、水につかっているのではなかろうか。 吉田病院も浸水したそうだ。 鈴張川も、旧191号線を寸断した。 江の川の下流の三次市も西酒屋町で氾濫。 北広島町も土師ダム周辺で、民家が孤立しているらしい。 一週間以上に亘って、降り続く事も珍しいが、総雨量が、1000mmに近づきつつある雨量も、聞いたことがない量ではある。 此の今住んで居る団地も、地滑り的に崩落しても、不思議でない雨量である。 しかし、よく考えてみると、日本の街を分析すると、その多くが河川の氾濫が齎した、土砂の上に作られている。 それでも不足した土地は、山の斜面を削って団地を作った。 雨に弱いのは、当然の結果なのだ。
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両親に気を付けるよう言ったら、あの時はまだ
大雨だけよーなんていってましたが、なんだかただの大雨じゃなかったみたいですね。
昨今の自然災害は激しさを増している感じがします。
なのに対応する行政がお粗末すぎます。
避難所の様子も大昔のまま!
ベッドやトイレやシャワーや食事など、誰でもいつでも、安心して避難してくることが出来るように用意すべきです。
また災害に対応した重機なども、地域ごとに備える必要があると思います。税金を軍備に注ぎ込のをやめれば、随分いろいろなことが出来るのではないかと思います。