藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

十三時・・・・

2017-12-31 13:03:52 | 日記・エッセイ・コラム

十三時、突然日が差し込んできた。 先ほどまでは「氷雨」。 奥様の気分より変わりやすい天気である。 どこかで雀の集団が騒いでいる。 今年最後の餌探しでもあろう。 スーパーの食品売り場は、正月用の食品ばかりで、私が捜しているものなど無い。 正月用品と言っても、平素食しているものが、少しばかり形をちがえてあるばかりである。 これこそ正月に食すべきもの・・・、そんな物は一つもない。 ただただ、平素の価格の三割増しで売っているばかりである。 戦後の貧しき時代を知っている私としては、飽食の時代がなんだか詰らない時代になってしまった感がある。 貧しくとも楽しい事も多いい様だ。 ミカンなど腐る暇など無く、食べていた。 いや、腐っていても食べていたように思う。 明ければ、平成の時代も終焉に向かって、時を刻んでいく。 そのことが、皆さんの幸せに向かう事となるよう祈るばかりだ。 次の年号は・・・・。 それまで命永らえたならば、三人の天皇陛下と共に歩んだこととなる。

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