昨日はあまりはっきりした天気では無かった。 それでも午後からは時々日がさしてきて、・・・・。 浮かれて窓を開け放った。 気分爽快・・・とはいかなかった。 ヒノキ花粉が縦横無尽に飛んでいたらしい。 目に見えないので気付くのが遅かった。 「目が痒い」・・・・・。 気が付けば、向かいのお山の木立が、風に吹かれるたびに煙を発していた。 慌てて窓を閉めたが手遅れ。 咳が出始めて、・・・・鼻水が、・・・・お目が、・・・・。 夜までなんだか苦しめられた気分だった。 体中が痒く感じて、熟睡できない。 一晩中うつらうつらと、時間をやり過ごしたのだから、目覚めが良いわけがない。 と、こんな記事ばかり書いていると、自分が嫌に成って来た。 春先にやって来る「鬱」？。 それは無いだろう。 気楽なご隠居さんが「鬱病」なんて、と思ってみたが、近頃「老人性鬱」と言うのが流行っているらしい。 御主人を殺して身投げしたとかしないとか・・・、色々有るようだ。 奥様に殺されぬように、十分「奥様孝行」をしようと決心したのだが、その方法がわからない。 「ごますり」が、あまりできない性格なのである。 まあ良いか、我が家の奥様は、美味しい食べ物で、なんとかかんとか養えるので安心である。 よーし、今日も張り切って料理番をするぞー・・・・・。 先ずは買い出しに・・・・。